説明

株式会社浅井ゲルマニウム研究所により出願された特許

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【課題】食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物、同標識化された添加物の製造方法及び食品若しくは医薬品又は飼料の識別方法
【解決手段】未焼成貝殻を洗浄した後、大気中400℃〜600℃の範囲で一次熱処理により有機基質の炭化・灰化を行い、その後室温付近まで冷却した貝殻を粉砕し、次にCO2雰囲気中800℃〜900℃で二次熱処理を行い、こうして得た貝殻粉の発光スペクトルの3つの発光帯の強度比から識別番号を付与することを特徴とする、貝殻から得た炭酸カルシウムを主成分とする食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物。食品に添加することでカルシウム強化や品質改良がなされ、且つその食品を灰化した後に残った試料の発光スペクトルを測定することで、食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】有機ゲルマニウム化合物を含有する腸管免疫亢進剤及び該腸管免疫亢進剤による腸管免疫亢進方法を提供する。
【解決手段】腸管免疫亢進剤は、式(1)
[(Ge−CH−CH−COOH)]n(1)で表される有機ゲルマニウム化合物と、乳酸菌及びオリゴ糖を含み、乳酸菌及びオリゴ糖と、有機ゲルマニウム化合物との重量比が、100:1〜5であることを特徴とし、腸管免疫亢進方法は、上記式(1)で表される有機ゲルマニウム化合物と、乳酸菌及びオリゴ糖を含む腸管免疫亢進剤を、有機ゲルマニウム化合物の投与量が、2〜10mg/Kg体重/日となるように継続的に投与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】POMS評価によるうつ状態、或いはうつ病の主観的な精神の状態を全般的に改善することのできる薬剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される有機ゲルマニウム化合物を有効成分とする。


(式中、R乃至Rは水素原子又は同一或いは異なるメチル基、エチル基等の低級アルキル基又は置換若しくは無置換のフェニル基を、Xは水酸基、O−低級アルキル基、アミノ基又はOYで表される塩[Yはナトリウム、カリウム等の金属又はリゾチーム、塩基性アミノ酸等の塩基性基を有する化合物を示す]をそれぞれ示す) (もっと読む)


【課題】廃棄物のゲルマニウムを回収することのできる多孔性中空糸膜、及びこの多孔性中空糸膜による酸化ゲルマニウムの回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン製多孔性中空糸膜の表面に、放射線グラフト重合されたエポキシ基を含有する化合物の残基と、該残基と反応して式:


又は、シス−1,2−ジオール構造で表される構造を含む残基を与える化合物とを反応させて得られる、キレート形成を有する多孔性中空糸膜及びこの多孔性中空糸膜と酸化ゲルマニウムを含有する水溶液を接触させて捕集した酸化ゲルマニウムを酸性溶液で溶出させて、酸化ゲルマニウムを回収する。 (もっと読む)


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