説明

株式会社不二工機により出願された特許

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【課題】流体が第1の方向のみならず第2の方向に流されるときにおいても、上方向荷重(開弁方向に働く力)が発生するようにし得、もって、より小さなばね荷重の開弁ばねを使用できるようにして、小型化、大容量化、省電力化等を図ることのできる電動弁を提供する。
【解決手段】背圧室30の室径と弁口9の口径とが略同一に設定されるとともに、弁体20内に弁口9ないし第2入出口12と背圧室30とを連通させるべく直線状の均圧通路32(32c)が設けられるとともに、該均圧通路32を下方に延長するように細径の均圧導管22が下向きに突設され、該均圧導管22(直管部22a)の下端開口が閉じられて側面開口32a、32aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立の際の作業性がよく、部品点数を削減することができるとともに、部品の脱落も防止することのできる冷媒乾燥器を提供する。
【解決手段】各々冷媒流出入孔2を有する2つの蓋体3と、2つの蓋体の各々を連結する筒体5と、筒体内に収容される棒状の乾燥剤6と、各々の蓋体内に設けられ、流出用弁口7及び流入用弁口8が穿設される板状の固定台9と、固定台の、冷媒流出入孔に面する側とは反対側の面に固定され、流出用弁口を冷媒の流体圧により開閉する流出用弁体部10と、流入用弁口を被うように配置され、流入用弁口を冷媒の流体圧により開閉する流入用弁体部11とを有する弁体15と、固定台の、冷媒流出入孔に面する側とは反対側の面に固定され、冷媒流出入孔から冷媒が流入したときに、流出用弁体部の流出用弁口を開く方向への移動を規制する弁シート12とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒の気液分離性の悪化に伴う冷凍能力の低下を招くことなく、オイルが圧縮機に戻り難くなることを回避し、気液分離部材の圧力損失を低減可能な気液分離器を提供する。
【解決手段】一端が開口した筒状の胴体2と、胴体の開口端を封止し、冷媒流入孔3dが穿設されたヘッダ3と、ヘッダの冷媒流入孔から流入した冷媒を気液分離する気液分離部材7と、気液分離部材によって分離されたガス冷媒を、前記胴体の底部に貯留されたオイルと共に冷媒流出孔3eに導く冷媒吐出管5とを備える気液分離器1において、気液分離部材7は、冷媒流入孔3dから流入した冷媒を整流化するため、冷媒流入孔に対向する面に、冷媒流入孔側に漸次突出する凸状部7aを有する。気液分離部材の凸状部を冷媒流入孔側に円錐状に突出させることができ、気液分離部材の凸状部の頂部を冷媒流入孔内に位置させることもできる。 (もっと読む)


【課題】水が凍結して体積膨張することによる破損を防止するようにした給排気弁であって、組立性の向上を図るとともに、部品同士の摩擦によって切粉が発生するのを防ぐ。
【解決手段】弁本体100の弁室113内にフロート弁120が挿入され、その上方にシートユニット130が上下に摺動自在に挿入される。弁本体100の外ねじ部118に蓋部材140の内ねじ部144が螺着される。シートユニット130を下方に付勢するコイルバネ150の上端を受けるバネ受け部材160を設け、蓋部材140の貫通穴146に回転操作用工具200の押圧棒210を挿入し、コイルバネ150を圧縮した状態で押圧操作用工具230を回転させて蓋部材140を弁本体110に螺着する。 (もっと読む)


【課題】異物によるストレーナの目詰まりを効果的に防止すると共に、オイルを確実に圧縮機に戻すことが可能な気液分離器を提供する。
【解決手段】一端が開口した筒状の胴体2と、胴体の開口端を封止し、冷媒流入孔3d及び冷媒流出孔3eが穿設されたヘッダ3と、胴体の内部において、一端が冷媒流出孔に接続されると共に、他端が胴体の底部2a近傍に位置する冷媒吐出管5と、冷媒吐出管を囲繞し、ヘッダ側の端部が開口すると共に、胴体の底部側の端部にオイル戻し穴4aが形成された冷媒吸込管4と、冷媒吸込管に形成されたオイル戻し穴と、胴体の内部との間に介在するストレーナ6とを備え、冷媒吸込管の胴体底部側端部は、ストレーナに囲繞されながら胴体底部側に突出し、その先端部にオイル戻し穴が形成される気液分離器1。 (もっと読む)


【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】流量調整弁1は、一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、弁座部材51の内周側に配置され、弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、弁座部材51とガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、弁座部材51とガイド部材55の筒状部55aと連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている逆止弁50が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】内部の状態を容易に確認可能な排水ポンプを提供する。
【解決手段】排水ポンプ1は、透明な樹脂材料で作製されるポンプ本体10、回転羽根30、蓋部材50を備える。運転中にポンプ室20内に形成される気液境界面GLは、運転条件によりA〜Fの位置に変化する。目視により、気液境界面GLをB〜Eの範囲に制御することにより低騒音の排水ポンプを得ることができる。回転羽根30に指標P,Pを付すことで、外部から容易に視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】主弁体の開弁直後のチャタリングを防止し、主弁を開閉制御する制御時間を短縮でき、細かい流量制御が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング4と、弁ハウジング4に移動可能に支持されメインポートの弁座部5dを開閉する主弁2の主弁体20と、弁ハウジング4に移動可能に支持され主弁体に形成されたパイロットポートの弁座部21aを開閉するパイロット弁3のパイロット弁体13aとを有し、パイロット弁体と、主弁体とを開閉駆動する電動モータMを備える電動弁1は、電動モータの回転をパイロット弁体13aに伝達するパイロット弁ねじ送り機構14と、電動モータの回転を主弁体20に伝達する主弁ねじ送り機構17と、を備え、パイロット弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量を、主弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量より大きく設定している。 (もっと読む)


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