説明

株式会社ケットアンドケットにより出願された特許

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【課題】継手構造を大型化することなく、上下方向に大きく偏った揺動を有効に許容できる管継手を提供する。
【解決手段】一方の管201に固定され、他方の管202側に拡径して開いた部分凹球面111a、111bを両管相互の接続部の上方及び下方に有する第1座体110と、他方の管202に固定され、一方の管201側に縮径し、かつ、部分凹球面111a、111bに対向させて設けられた部分凸球面121を有する環状の第2座体120と、部分凹球面111a、111bと部分凸球面121との間に挟持された互いに同径の3個以上の剛体球150と、剛体球150を両管相互の接続部の上方および下方に保持するリテーナ130と、一方の管201と第2座体120との間を全周に亘ってシールする環状のシール体140と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気管の微少な振動を吸収して接続部における軋み音の発生を防止できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手100は、部分凹球面111を有する第1座体110と、部分凸球面121を有する第2座体120と、部分凹球面111と部分凸球面121に挟持された同径の複数の剛体球150と、複数の剛体球150を周方向の位置関係を保つべく一括保持すると共に、アーム部130Aの先端に形成された係合部131が第2座体120の筒部123に形成された凹部126に係合することにより第2座体120に位置決めされている環装部材130と、部分凹球面111と部分凸球面121の両方に対して局所的に接触しつつ第1座体110と第2座体120との間を全周に亘ってシールするよう設けられたシール体160と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気管の微少な振動を吸収して接続部における軋み音の発生を防止する。
【解決手段】管継手100は、部分凹球面111を有する環状の第1座体110と、部分凹球面111に対向させて設けられた部分凸球面121を有する環状の第2座体120と、部分凹球面111と部分凸球面121に挟持された複数の剛体球150と、第1座体110と第2座体120の間に環装され、複数の剛体球150を一括保持し、かつ、部分凹球面111および部分凸球面121に対して、局所的に接触して両管201、202の接続部をシールする環装部材130と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微少な振動を吸収することが可能な管継手を提供する。
【解決手段】本発明の管継手は、一方の管201の外周面に、他方の管側に拡径して開いた凹球面111を有する環状の第一座体110と、他方の管202の外周面に、前記凹球面111に対向させて設けられた凸球面121を有する環状の第二座体120と、凹球面111と凸球面121とに挟持された複数の球状部材150と、複数の球状部材150相互の周方向の位置関係を保つべく、複数の球状部材150を一括保持する環装部材130と、第一座体110と第二座体120の間をシールすべく、凹球面111と凸球面121との間で、かつ、前記球状部材よりも径方向内側に納められた環状のシール体160と、一方の管201と他方の管202を相対揺動可能に接続し、第一座体110と第二座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともに、シール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続することが可能な管継手を提供する。
【解決手段】管201、202同士を接近させる向きに弾性体153で弾力的に付勢するとともに、両管201、202の連結端部に互いに向き合わせて固定された環状の座体110、120の球面状の凹面111、121に環状のシール体130の球状の凸面131を弾性的に圧接させて両管201、202の接続部をシールする。両座体110、120とシール体130とが管軸方向及び相対揺動方向に摺動可能であることにより、両管201、202の相対揺動及び管軸方向の相対移動を許容する。シール体130に両方の座体110、120から均等に力が加わるので、シール体130の片側のみに強い圧縮荷重が集中的に加わることによるシール体130の早期劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともにシール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続する。
【解決手段】管200、300同士を接近させる向きにコイルスプリング501で弾力的に付勢し且つコイルスプリング601により両管200、300を互いに離間させるように弾力的に付勢しつつ、シール手段700により両管200、300の接続部をシールする。シール手段700は、環状の弾性体701であり、両管200、300の隙間に環装された状態で、上流側排気管200の外周面に全周に亘って気密に圧接するとともに下流側排気管300の内周面に全周に亘って気密に圧接している。弾性体701の揺動変形及び両固定フランジ210、310に対するボルト400の揺動により両管の相対揺動を許容し、コイルスプリング501、601の伸縮変形により管軸方向における両管の相対移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともにシール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続する。
【解決手段】管200、300同士を接近させる向きにコイルスプリング501で弾力的に付勢するとともに、トーラス状スプリング601により両管200、300を互いに離間させるように弾力的に付勢しつつ両管200、300の接続部をシールする。スプリング601の揺動変形により両管200、300の相対揺動を許容し、スプリング501、601の伸縮変形により管軸方向における両管200、300の相対移動を許容する。両管200、300が相対的に離間する方向に移動しても、その移動量を吸収するようにスプリング601が形状復帰するためシール性は損なわれない。スプリング601は両固定フランジ210、310の形状に倣って自律的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】副板とスペーサ板との互いの結合部の板厚方向への出っ張りを逃がすことができない状況下でも両者を互いに確実に結合可能とする。
【解決手段】副板30に、スペーサ板40の先細形状の部分44の両側面に接触するように副板外周縁から互いに対向して張り出した張出部34を形成し、スペーサ板40の先細形状の部分44を副板30の両張出部34に接触させた状態で、両張出部34に板厚方向両面から叩き荷重を加えて両張出部34の縁部を塑性変形させることにより、副板30の両張出部34をスペーサ板40の先細形状の部分44に強く嵌合させた。 (もっと読む)


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