説明

トーヨーエイテック株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤソー本体へのワークの装填を容易に行い得るようにする。
【解決手段】ワーク4と係合してこれを保持する第2ガイド部を有するワーク保持具5を備える。ワイヤソー本体2は第1支持軸25を有し、ワーク保持具5は、第1支持軸25の径よりも所定以上大径の挿通部を含みかつ、第1支持軸25が挿通される第1支持孔と、リフター3を用いてワイヤソー本体2の第1支持軸25に対しワーク保持具5が吊り下げ支持されたときに、ワイヤソー本体2の第1ガイド部24とワーク保持具5の第2ガイド部とが互いに同軸で連続するように、ワーク保持具5の位置決めを自動的に行う位置決め機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド様薄膜を備え且つスリップしにくく正確に病変部位を拡張することが可能なバルーンカテーテルを実現できるようにする。
【解決手段】バルーンカテーテルは、バルーン本体11と、バルーン本体11の外側面に形成されたダイヤモンド様薄膜12とを備えている。ダイヤモンド様薄膜12は、シリコンの含有量が5原子%以上且つ35原子%以下である。 (もっと読む)


【課題】ロータを高速回転させたときでも吐出流量を十分に確保することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプ10のポンプハウジングに、流体吐出路22から吐出した作動流体の一部を流体吸入路20に戻すリターン流路24を流体吸入路20に直線状に連通して形成し、リターン流路24に、流体吸入路20に向かって流路径が細くなるように絞り部25を形成し、絞り部25の下流側の孔径を流体吸入路20の上流側の孔径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】外径研削盤等のワークレストにおいて、ワークの回転砥石への圧接反力を受けるリヤシューの位置を、熟練者でなくても効率良く調整できるようにする。
【解決手段】ワークWの外周面w2を回転砥石Gによって研削し、仕上げ加工する際に、その外径を変位センサ8からの信号により計測し、外周面における凹凸の周期を求めるとともに、該ワークの真円度を検出して、研削による真円度の改善度合いが予め設定した基準に満たないようであれば、リヤシュー4の位置を前記凹凸の周期の略半分に相当する角度だけ、周方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】簡単に径が均一な微細気泡を水などの液体中に発生させる気泡発生装置および気泡発生方法を提供する。
【解決手段】液体80中には第1の電極20と第2の電極30とが設置されている。第2の電極30を接地し、第1の電極20を電源40に接続して交流電圧またはパルス電圧を印加すると、第1の電極20から微細な気泡が発生して液体80中に拡がっていく。 (もっと読む)


【課題】電極から離れたところに確実にかつ簡便にプラズマを発生させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】枝分かれした枝管11を有する細管10の一方の開口部に第1の電極30の先端を差し込み、細管10の他方の開口部はジョイント部70を介してガス流発生部材80と連結する。ガス流発生部材80からは細管10内にガスが吹き込まれて細管10内にガス流を発生させており、ガス流は第1の電極30にまで達している。細管10の下には第2の電極20が置かれており、第1の電極30に電源40により交流電圧またはパルス電圧が印加される。これにより、第1の電極30の先端にプラズマが発生し、そのプラズマはガス流の上流方向に遡っていき、細管10内にプラズマが生成する。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】DLC膜の修飾方法は、基材の表面にダイヤモンド様薄膜を形成する工程と、ダイヤモンド様薄膜に第1のプラズマを照射することにより反応性の部位をダイヤモンド様薄膜の表面に生起させる工程と、ダイヤモンド様薄膜に少なくとも酸素を含む第2のプラズマを照射することにより反応性の部位と酸素とを反応させることにより親水性の官能基を導入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】PVD法により硬質薄膜が形成されるプレス用金型において、各種鋼板、特に、高張力鋼板等をプレス加工するのに好ましく用いられうる、被膜の硬度、密着性、滑り性及びビード引抜き特性に優れた、被膜の耐久性が高いプレス用金型を提供すること。
【解決手段】被加工材料をプレス加工するためのプレス用金型であって、少なくともプレス加工の際に被加工材料と接触する部分の金型母材表面にPVD法により被膜が形成されており、前記被膜が前記金型母材表面に形成されたTiN層2a、前記TiN層表面に形成されるTi(CxNy)層2b(但し、x+y=1,x<1で、前記TiN層表面から遠ざかるにつれてxが1に近づくように徐々に増大する)、及び前記Ti(CxNy)層表面に形成されたTiC層2cからなることを特徴とするプレス用金型。 (もっと読む)


【課題】自動変速機ATのオイルポンプ4を電動モータ43によっても駆動可能に構成する場合に、未暖機でオイルの粘性が高いときの油圧制御性の低下を防止するとともに、モータの耐久性等の問題が生じないようにする。
【解決手段】オイルポンプ4の一方のギヤ41を電動モータ43の回転軸上に固設し、他方のギヤ42と軸部材44との間には電磁クラッチ45を介設する。オイルパンに設けた温度センサ62により油温Tを検出し、それが予め設定した値T未満であれば、エンジン回転速度に依らず電磁クラッチ45を締結し、エンジン1からの入力回転を利用して機械的にオイルポンプ4を駆動する。検出油温Tが設定値T以上であれば電磁クラッチ45を解放し、電動モータ43によりオイルポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 テーブルやマグネットチャックを用いることなく加工物を回転させて加工面に超仕上げ加工できるようにすることで、超仕上げ装置を小型化して、設置スペースを容易に確保できるようにするとともに、低価格化を図る。
【解決手段】 超仕上げ装置1は、超仕上げ用の砥石10と、この砥石10を加工物Wの加工面Waに押し付けた状態で加工面Waに沿って振動させる砥石駆動装置11と、加工物Wを支持する支持機構12とを備えている。支持機構12は、加工物Wをその中心線が水平に向くように配置した状態で中心線周りに回転可能に支持するロール25、25を有している。ロール25を加工物駆動装置13により回転駆動する。 (もっと読む)


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