説明

トーヨーエイテック株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤの走行安定性やガイドローラの耐久性を高める。
【解決手段】ガイドローラ24A〜24Dと、これらの外側から巻回される切断用ワイヤWにより形成されてその軸方向に走行するワイヤ群とを備え、一対のガイドローラ24A,24B間を切断領域としとワイヤ群に対してワーク28が相対的に切断送りされるワイヤソー。このワイヤソーは、ワイヤ群に対して外側から接触して連れ回りする補助ローラ26を備える。補助ローラ26は、互いに隣接するガイドローラ24A,24D同士、及びガイドローラ24B,24C同士の間の位置で当該ガイドローラ24A,24D、及びガイドローラ24B,24Cの各共通接線よりも内側に入り込んだ位置でワイヤ群に接触することによりワイヤ群の軌道を共通接線よりも内側にシフトする。 (もっと読む)


【課題】加工方向にのみ効率的に放電を発生させることができ、被加工物が溶融・除去される部分を最小限に抑えて、歩留まりを良くすることができるとともに、安定した給電を行うことができるようにする。
【解決手段】ワイヤ表面に、ワイヤ断面の周縁同一部位においてワイヤ長手方向に連続する一つの放電域Aと、該放電域Aの周方向両側においてワイヤ長手方向に連続する二つの非放電域Bと、これら非放電域Bによって放電域Aから隔てられたワイヤ長手方向に連続する給電域Cとを、ワイヤ断面において放電域Aおよび給電域Cを通る対称軸Sに関して線対称の配置で有する放電加工用ワイヤ10とする。 (もっと読む)


【課題】スポットごとに細胞を選別して回収することを容易に実現できるようにする。
【解決手段】セルアレイソータは、基板11と、基板11の上に形成された複数の細胞接着領域25と、複数の細胞接着領域25のそれぞれと対応して設けられた発熱素子17とを備えている。細胞接着領域25の表面には、温度に応答して細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する温度応答性高分子27が固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐摩耗性に優れた金型を実現できるようにする。
【解決手段】金型は、金型本体と、金型本体を覆い且つ硅素を含むダイヤモンド様薄膜とを備えている。耐熱性のダイヤモンド様薄膜は、基材の表面に形成され、硅素を含み、基材との界面における硅素濃度が、表面における硅素濃度よりも高く、基材との界面と表面との間における硅素濃度の変化が連続的である。 (もっと読む)


【課題】ワークWの芯出しを短時間で完了し得る自動芯出し装置を提供する。
【解決手段】基準軸A周りに回転可能な面板(永電磁チャック)3と、ワークWの偏心方向及び偏心量を測定する測定器(測定ヘッド)54と、ワークWが移動をするように、ワークW又は面板3の外周面を径方向内方の押圧方向に向かって押すプッシャー9と、測定器54の測定結果に応じて面板3の回転及びプッシャー9の駆動を制御することにより、ワークWの軸を基準軸Aと一致させる芯出し手段(制御盤)53と、を備える。芯出し手段53は、ワークWの偏心方向がプッシャー9の押圧方向と一致するように面板3を回転させると共に、偏心量が0になる量だけワークWが移動するようにプッシャー9を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な波形分離を用いることなく、固体材料の表面に存在する官能基をより幅広く且つより正確に測定できるようにする。
【解決手段】官能基の測定する方法は、炭素質膜からなる複数の評価用試料を準備する工程(a)と、各官能基に対する反応率をあらかじめ測定した複数の標識試薬を準備する工程(b)と、評価用試料と標識試薬とをそれぞれ反応させる工程(b)と、工程(b)よりも後に、評価用試料のそれぞれについてその表面に導入された標識試薬の導入量をX線光電子分光測定法により測定する工程(c)と、炭素質膜の表面に存在する各官能基の量を、G=R-1Qに基づいて算出する工程(d)とを備えている。但し、Gは各官能基の量を示す行列であり、Rは各標識試薬の各官能基に対する反応率を示す行列であり、Qは各標識試薬の導入量を示す行列である。 (もっと読む)


【課題】破骨細胞への誘導を抑制すると共に、骨芽細胞への分化を促進するインプラント用材料を実現できるようにする。
【解決手段】インプラント用材料は、基材10と、基材10の表面に形成された炭素質薄膜20とを備えている。炭素質薄膜20は、酸素を含む官能基及び窒素を含む官能基の少なくとも一方を有する。酸素を含む官能基の存在比は4%以下であり、窒素を含む官能基の存在比/酸素を含む官能基の存在比は10以下である。 (もっと読む)


【課題】工作物(ワーク)の位置を計測しながら工作物の位置を微調整するような繰り返し作業を行うことなく、短時間で工作物の芯出し作業を行うことができる工作物自動芯出し装置を提供する。
【解決手段】立形研削盤1は、その軸心間距離が2×lとなるように配置されると共に、各々の外周形状が直径2×dの円形状である一対の芯出しローラ83aを備える。立形研削盤1は、一対の芯出しローラ83aを、ワークW(内径2×D)の内周側に挿入すると共に、主軸テーブル5の回転軸Aから下記の数式(1)で表される距離Lだけ離れた所定位置に位置するように、X軸方向に移動させることによって、ワークWをX軸方向に移動させ、そのことにより、ワークWの軸心Bと主軸テーブル5の回転軸Aとを一致させる。
L=((D−d)−l1/2 (1) (もっと読む)


【課題】平滑筋細胞の増殖を抑制する材料を実現できるようにする。
【解決手段】平滑筋細胞の増殖抑制材料は、基材の表面に形成されたダイヤモンド様炭素膜を備えている。ダイヤモンド様炭素膜の表面にはカルボキシル基が導入されており、カルボキシル基の導入率は、3.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でベーンポンプの吐出流量を調節する。
【解決手段】ベーンポンプ1は、吸入ポート23と吐出ポート24とが形成されたポンプケーシング10と、ポンプケーシング10内に設けられて回転駆動されるロータ3と、ポンプケーシング10内においてロータ3の周囲に設けられ、ロータ3の回転軸Xに対する偏心量が調節可能に構成されたカムリング4と、ロータ3に半径方向へ進退自在に設けられ、先端がカムリング4と摺接する複数のベーン5,5,点とを備えている。吐出ポート24は、ポンプ室17が上死点から下死点に向かって移動していく途中に開口する位置に形成されている。吐出ポート24の下死点側の端部24bは、下死点よりも、ポンプ室17の1つ分以上、上死点側に位置する。 (もっと読む)


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