アームコ・インコーポレイテッドにより出願された特許
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改善された粗さをもつ冷間圧延ストリップの製法
【課題】熱間加工ストリップの焼きなましまたは酸洗いなしに光沢表面をもつ冷間圧下金属ストリップの製法。
【解決手段】熱間加工金属ストリップ12を引張りレベラ24で引張してスケ−ルを亀裂させ、平滑にしたストリップ12Aをショットブラスト34でスケ−ルを削摩的に除去し、このストリップ12Bの両面に隣接して設置され互いに反対方向に回転する少なくとも2対の清浄用ワイヤブラシ38、42により残留するスケ−ルを全て機械的に除去して3.6Raより小さい表面粗さとした機械的に清浄化されたストリップ12Cを、他のブラシ対50で機械的に研磨して2.0ミクロンRa以下に粗さを低下させ、このストリップ12Dを冷間圧延56で表面粗さを0.4ミクロンRa以下のストリップ12Eとする。
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