説明

株式会社コスメックにより出願された特許

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【課題】 継手の分離時に圧力流体が漏れるのを防止する。
【解決手段】 第1給排ポート51から第2給排ポート78へ圧油を供給するときには、まず、テーブル1へ向けてワークパレット2を下降させ、ソケット21の第1閉止部材45とプラグ22の第2閉止部材67とを突き合わせて、その突き合い状態の第2閉止部材67と上記プラグ22内の逆止部材72との間に接当隙間Bを形成する。次いで、上記テーブル1と上記パレット2とをロック手段3によって固定し、前記の第1給排ポート51の圧油を逆止弁室70を経て前記の第2給排ポート78へ供給し、引き続いて、逆止バネ73の付勢力によって前記の逆止部材72を逆止弁座71に閉止接当させる。その後、上記の第1給排ポート51の圧油を外部へ排出し、上記ロック手段3をロック状態Xからアンロック状態へ切り換え、前記テーブル1に対して前記パレットを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 基準部材に可動部材をスムーズに装着すると共に、これら両部材の心合わせを精密に行えるようにする。
【解決手段】 マシニングセンタのテーブル1に、基準部材Rであるクランプパレット2を固定する。可動部材Mであるワークパレット3の下面に開口させたソケット穴11に、位置決め孔12と係止孔13とを下側から順に形成する。上記クランプパレット2のカバーブロック16から上向きに突設した環状のプラグ部分21に、直径方向へ拡縮されるシャトル部材23を上下移動自在に外嵌し、そのシャトル部材23を弾性部材24によって上向きに付勢し、上記シャトル部材23を上記の位置決め孔12にテーパ係合可能に構成する。上記プラグ部分21の筒孔21aにプルロッド31を軸心方向へ移動自在に挿入して、そのプルロッド31によって係合具34を半径方向の外方へ押圧可能に構成する。 (もっと読む)



【課題】 基準部材に可動部材をスムーズに装着すると共に、これら両部材の心合わせを精密に行えるようにする。
【解決手段】 マシニングセンタのテーブル1に、基準部材Rであるクランプパレット2を固定する。可動部材Mであるワークパレット3の下面に開口させたソケット穴11に、位置決め孔12と係止孔13とを下側から順に形成する。上記クランプパレット2のカバーブロック16から上向きに突設した環状のプラグ部分21に、直径方向へ拡縮されるシャトル部材23を上下移動自在に外嵌し、そのシャトル部材23を弾性部材24によって上向きに付勢し、上記シャトル部材23を上記の位置決め孔12にテーパ係合可能に構成する。上記プラグ部分21の筒孔21aにプルロッド31を軸心方向へ移動自在に挿入して、そのプルロッド31によって係合具34を半径方向の外方へ押圧可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 ワークピース等の被固定物の周囲の作業スペースを狭めない。
【解決手段】 ハウジング11内にピストン17を昇降自在に挿入し、そのピストン17のピストンロッド20の上部にプルロッド12の下部を連結する。そのプルロッド12に環状のコレット13を外嵌し、そのコレット13の周壁によって係合具14を構成する。クランプ時には、ワークピース1の係合孔2へ上記の係合具14を挿入した状態で上記ピストン17を下降駆動する。すると、上記プルロッド12のテーパ外周面12aによって上記の係合具14が拡径して上記の係合孔2に係合すると共に、上記コレット13が押圧バネ27に抗して僅かに下降する。これにより、上記のプルロッド12の下降駆動力が上記の係合具14を経てワークピース1へ伝達され、そのワークピース1が上記のハウジング11の支持面Sに引っ張り固定される。 (もっと読む)


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