説明

東通電子株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構造でありながら、高騒音下の通信を高品質で確保することができ、受音部に突出部が存在しないために音圧型の接話マイクとしても併用できる骨伝導マイクを提供する。
【解決手段】 空気、及び人体よりも高い音響インピーダンスを有し、かつ音声振動を伝搬しにくい機械インピーダンスを発揮する重量、剛性を有した材料から成る中空のケース2と、ケースの対向する2つの壁部2、3により夫々支持されることにより密閉空間を挟んで対向配置された薄膜ピエゾフィルム素子から成る2枚の受音板11、12と、を備えた耐騒音マイクにおいて、一方の受音板は、外周縁をケースの一方の壁部により支持されると共に外部に露出した外面を有し、該外面のほぼ全面を受音対象物と接触させた状態で音声振動を受音する音声ピックアップ用の受音板であり、他方の受音板は、他方の壁部の内壁に外面をほぼ全面的に密着支持されたタッチノイズキャンセル用の受音板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の小形ループアンテナが入力VSWR特性の狭帯域性能に起因して、所定の周波数帯域において複数の周波数チャネルを用いるシステムの携帯無線機に使用できない問題を解決するためになされたもので、インピーダンス整合特性(入力VSWRの帯域特性)などの性能を劣化させることなく小形化して携帯無線機に使用可能なループアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 長さが約N波長(ここでNは整数)の導体をループ状に形成すると共に所要部に給電手段を備えたループアンテナであって、前記ループ状導体の所定部をコイル状に構成することにより、前記ループ状導体により囲まれる面積が小さくなるように小形化したことを特徴とするループアンテナである。 (もっと読む)



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