説明

関西オートメイション株式会社により出願された特許

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【課題】粉粒体の流動停止前の中間の流動状態を容易に検出できる流動計測装置を提供する。
【解決手段】粉粒体が流体輸送される輸送経路2内に突出して設けられた主電極21と、主電極21の全部または一部を覆う絶縁物24を介して主電極21の少なくとも根元部を覆う接地電極6と、帯電した粉粒体粒子3aの電荷に基づき両電極により輸送経路2内の粉粒体の濃度を検出する検出制御部10とを備え、粉粒体の濃度に基づいて、輸送経路2内における粉粒体の流動停止前の状態を含む流動状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】 食品や化学品等のプラント設備などにも衛生的に使用できる、検出センサ用のサニタリー電極棒を提供する。
【解決手段】 主電極2と絶縁部4の間がセラミックス/金属接合により接合されて該接合面U1が水密かつ平滑な表面を有してなるので、従来のように、接着剤等を使用しないので、また金属とセラミックスの接合面U1に微小な凹凸も形成されないので、衛生的な電極棒1が得られる。また、金属とセラミックスの接合面U1がろう付けであるので、水密性を高く接合強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、振動検知感度の調整が容易にできる感震器を提供する。
【解決手段】 振動感知部2とスイッチ部3とを別体とし、振動感知部2に感度調整部5を設けているので、従来のように、操作軸部材と開閉スイッチの位置関係を考慮する必要がないから、振動感知部2を簡単な構造にして、振動検知感度の調整が容易にでき、また、振動感知部2の設計の自由度も増大できる。さらに、感震球4が感震球支持台12から完全に離れて落下感震球受け台21に落下したときに開閉スイッチ23が作動するので、振動検知が確実になる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な回路構成を実現し、また収納容器内を空にしなくとも、容易に零点調整ができる静電容量式レベル検出装置を提供する。
【解決手段】 本装置は、収納容器V内に突出するように取り付けられて、収納容器V内の静電容量を検知し、検知した静電容量に逆比例した周波数で発振する発振周波数を出力する電極部Aと、前記電極部Aから出力された発振周波数から発振周期を得て、この検知した静電容量に比例する発振周期に基づき収納物Mのレベル位置に応じた検知信号を出力させる制御を行う制御部Bとを備える。この制御部Bは、さらに予め記憶された収納物Mの満杯時における位置高さおよびこの位置での発振周期と、零点調整時に計測される収納物Mの満杯時における位置から収納物Mのレベル位置までの高さ距離およびこのレベル位置での発振周期とを用いて、収納物Mの空の状態時における位置での発振周期を演算する零点調整部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転式ではなく振子式として、簡素化した構成により故障発生の低減を図りながらも、被測定物の羽根への衝突による損傷が抑制され、誤作動の少ない振子式レベル検出装置を提供する。
【解決手段】 揺動中心の回りに揺動する羽根11と、羽根11を180°未満の揺動角度θで揺動させる駆動機14と、羽根11の揺動角度θが所定値以下となったことを検知して羽根11に接触する被測定物3のレベルを検出するレベル検出回路32とを備えている。 (もっと読む)


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