説明

株式会社フォレストにより出願された特許

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【課題】ヒータ定格の電圧より低い電圧で運転されている場合でも、複数並列ヒータのうち、1本のヒータの断線を確実に検出し、各種のヒータに対応する汎用性を持つヒータ断線検出装置
【解決手段】電気ヒータ回路に、変圧器と電流検出器を接続し、ヒータに印加される電圧を該変圧器で検出してヒータ電圧信号として入力し、ヒータに流れる電流を該電流検出器で検出してヒータ電流信号として入力して、両信号の関係が予め設定した範囲を外れた場合に、警報を出力するようにしたヒータ断線検出装置において、ヒータ電圧信号、およびヒータ電流信号の最大値信号を保持する回路を設け、信号処理部が該最大値信号の取込み処理を終了するに続き、最大値信号を保持する回路をリセットする動作を繰り返すように構成し、ヒータ電圧信号の最大値とヒータ電流信号の最大値の関係からヒータの状態を判別してヒータの断線判定を行う。 (もっと読む)


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