説明

株式会社サニーダにより出願された特許

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【課題】水道管や下水管等の配管内に形成された錆、スケール等の異物を効率よく研磨、除去することができる回転研磨装置を提供する。
【解決手段】この回転研磨装置20は、モータ1と、このモータ1の駆動軸2に連動する回転軸3と、この回転軸3に装着される第1の回転ブラシ5aと、回転軸3の外周に該回転軸3とは独立して回転可能に装着された回転スリーブ6と、駆動軸2又は回転軸3に連動して、回転スリーブ6を回転軸3と逆方向に回転させる反転手段7と、回転スリーブ6に装着される第2の回転ブラシ5bとを備え、第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラシ5bとが軸方向に並んで、被研磨物にそれぞれ摺接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管内面処理における機材コストおよび材料コストの低減、作業スペースの確保ならびに作業効率の向上を図る。
【解決手段】配管1の上端2から配管1内に可撓性のホース3を挿入する。送風装置10により、配管1内に位置するホース3の先端4から処理材5を配管1の内面に向けて噴射させるとともに、ホース3を配管1の長手方向に沿って移動させる。それと同時に、ホース3の先端4に対向する側の配管1の端部11から吸引装置12によって吸引する。 (もっと読む)


【目的】 塗料のゲル化時間による制約を受けずに施工可能で、全配管の内面に平滑でピンホールを生じない塗膜を形成するライニング方法を提供する。
【構成】 任意に選択した始端部の管2に塗料を注入してエアにより最初の分岐管3内面まで塗付し、次いで塗料未塗付の管14側から管の内径よりやや小径のボール6を前記管内に移動させ、以下各管路について順次にこれを反覆し、最終段階の管路は、塗料の塗付後にその開口端から前記ボールを移動させる。管路の内径が異なる配管は、上記方法で塗膜を形成し、その硬化後、上記と同様にして各管路について順次に塗料を塗付し、且つ直管の内径より大きく継ぎ手の内径よりもやや小径の伸縮ボール15を前記管内に移動させ、最終段階の管路は、塗料の塗付後にその開口端から前記ボールを移動させる。 (もっと読む)


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