説明

株式会社日本セラテックにより出願された特許

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【課題】接合強度の向上を図った中空構造のBC/Si複合材料接合体を得ることが可能なBC/Si複合材料体の接合方法を提供する。
【解決手段】複数のBC/Si複合材料体を互いの接合面で当接させて、不活性ガス雰囲気下で接合面に対して0.02MPa〜8.0MPaの圧力を加えた状態で、1000℃〜1385℃に加熱して保持することにより接合する。 (もっと読む)


【課題】各々の超音波発音体から支持体に伝わる振動を低減することで、音圧低下の防止とともに圧電素子の破壊を防止できる。
【解決手段】特定の方向と距離で決まる位置に情報を伝えるパラメトリックスピーカであって、交流電圧により圧電振動子115を振動させて超音波を発生させる複数の超音波発音体110と、複数の超音波発音体110のそれぞれを、圧電振動子115の振動の節Nとなる円周上の位置で支持する支持体121と、支持体121を固定する基板120とを備える。このように、圧電振動子115の節の位置で超音波発音体110が支持されているため、各々の超音波発音体110の振動の相互の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電気特性の向上、加工容易性の向上及び呈色の一様性を図ることができるアルミナ質焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主原料であるAlの100重量部に対して副原料としてのTi化合物をTiO換算で0.1〜2.0重量部添加されることにより原料が調製される。当該原料から作成された成形体の雰囲気1[m3]当たりに対する空気供給量を8〜25[L/min]に制御されながら前記成形体を1400〜1600[℃]で3時間以上にわたり焼成される。成形体の雰囲気温度の降温速度が5〜30[℃/hr]に制御されながら成形体が冷却される。 (もっと読む)


【課題】連続駆動による温度上昇を小さくして音圧低下を防止できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、板状の圧電素子111および圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112により形成される圧電振動子115と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備え、圧電振動子115の機械的品質係数Qmは100以上である。このように、圧電素子111の機械的品質係数Qmが高いため、発熱による温度上昇を防止することができ、共振周波数の変動を防止できる。その結果、超音波発音体110の音圧を維持できる。 (もっと読む)


【課題】一つの圧電素子が絶縁破壊してショートした場合でも、故障していない圧電素子を動作させ、全体の機能を維持できる圧電アクチュエータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】印加電圧に応じて変位する圧電アクチュエータであって、矩形体に形成され、伸縮方向に沿って直列に連結された複数の圧電素子110と、複数の圧電素子110のそれぞれの表面上に形成され、外部電極112に接続された過電流制限部114と、過電流制限部114に接続され、過電流制限部114を介して複数の圧電素子110への電圧印加を可能にするリード部材130とを備える。これにより、一つの圧電素子110が絶縁破壊してショートした場合でも、故障していない圧電素子110を動作させ、圧電アクチュエータ100全体の機能を維持できる。その結果、圧電アクチュエータ100を用いた装置全体としての動作を確保できる。 (もっと読む)


【課題】対象物が載置される多孔質体の平滑度の向上を図りながらも当該多孔質体の強度の向上を図ることができる真空吸着装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ粉末と、二酸化珪素の粒子と、1A族、2A族及び3A族の元素のそれぞれの酸化物、水酸化物、硝酸塩及び炭酸塩から選ばれる少なくとも1つ以上の添加物粉末とを含むスラリーが調整される。このスラリーが支持部2の基礎となるセラミックス成形体に形成されている凹部21に充填される。成形体が凹部21に充填されたスラリーの乾燥物とともにシリカ−アルミナ系複合酸化物の軟化点以上の温度で熱処理される。 (もっと読む)


【課題】載置面の中心部から外周部にかけて単調に温度変化するような温度分布を得ることが可能なセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】セラミックスヒータ1は、載置面Sに被加熱物Wが載置されるセラミックス基板2と、セラミックス基板2に埋設された内側発熱抵抗体Q1と、内側発熱抵抗体Q1の外側にてセラミックス基板2に埋設された外側発熱抵抗体Q2と、発熱抵抗体Q1,Q2とに供給する電力を独立して制御可能な制御部とを備える。セラミックス基板2の上面の中心点Oから外端までの距離をRとしたとき、内側発熱抵抗体Q1は、上面視で中心点Oを中心とした0〜0.5Rの領域内に配置され、外側発熱抵抗体Q2は、上面視で中心点Oを中心とした0.8R〜Rの領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】膜特性の均一性に優れた透明導電膜作製用のZnO焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO焼結体は、ZnO粉末とB粉末とを混合、焼成及び粉砕してZn13粉末を得る工程と、平均粒径が0.5〜1μmのZnO粉末と平均粒径が0.2〜0.5μmのZn13粉末とを混合、成形、焼成してZnO焼結体を得る工程とを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで製造でき、低い静電正接を有し、加工性に優れた酸化アルミニウム焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムの純度が99.0重量%以上の酸化アルミニウム焼結体であって、酸化チタンおよび二酸化ケイ素が合計で0.2重量%以上0.8重量%以下含有され、酸化アルミニウム粒子の長尺方向の平均粒径が20μm以上である。このように、酸化チタンが含有されることで、酸化アルミニウム粒子が粗大化し、酸化アルミニウム粒子同士の粒界が少なくなるため、誘電正接を低下させることができる。一方で、二酸化ケイ素が含有されるため、安定的に誘電正接を低下させることができる。また、粒子が粗大化することによって加工性を向上させることができる。また、極端に高い酸化アルミニウムの純度は不要であり、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】アーキングの発生を回避しながら成膜速度のさらなる向上を図ることができるターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のターゲットは、ZnO及びZn2SnO4からなる。錫(Sn)及び亜鉛(Zn)の原子数比Zn/(Zn+Sn)が0.81〜0.94の範囲にある。ZnOの平均粒径が2[μm]以上の範囲にある一方、Zn2SnO4の平均粒径が14[μm]以下の範囲にある。ターゲットの体積抵抗率は1E−01[Ωcm]以下であり、気孔率は1.7%以下である。 (もっと読む)


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