説明

松田機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】ノズルから押し出される海藻麺の直線性を保つことによってノズルの近接配置を可能にし、生産効率を高める。
【解決手段】海藻類をゲル化した原料を、複数の吐出ノズルから凝固液中に押し出して製麺する海藻麺の製造装置において、凝固液の流れを形成する凝固液送水路3と、吐出ノズル毎にその外周壁に沿って凝固液が流れるように、凝固液の流れ方向と平行な状態で凝固液中に浸漬される複数の吐出ノズル7aとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒟蒻材料の充填から炊き上げ後の箱型脱型、蒟蒻の取り出しまでを自動的に行うことのできる蒟蒻製造装置を提供する。
【解決手段】 開閉可能な底板4fを有し上部が開口された箱状からなる複数の充填缶4と、この充填缶4を湯中に浸漬させた状態で所定距離移動することができるように構成されたボイル槽3と、充填缶4をボイル槽3内とボイル槽3外との間で循環搬送させる搬送手段8,11,12と、ボイル槽3外に設けられ、空の充填缶4に蒟蒻糊を充填する充填装置14と、充填缶搬送方向において充填装置14の上流側に設けられ、底板4fを開放するとともにボイル槽3内を搬送され加熱凝固した蒟蒻を充填缶4から取り出す取出装置13とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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