説明

川彦株式会社により出願された特許

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【課題】蓋体と本体部とを連結する連結部の抜け外れを防止することができるようにした弁筐を提供する。
【解決手段】筒形の鋳鉄製の弁筐本体部1と、この弁筐本体部1の上端の開口部3を閉じる鋳鉄製の蓋体2と、弁筐本体部1と蓋体2とを繋ぐ鋳鉄製の第1および第2の連結金具9,13とからなり、第2の連結金具13の突出片14を第1の連結金具9の長孔11に差し込んだ状態で長孔11から突出する突出片14の根元部に抜け外れ防止用の1つ割り状のリング17を嵌めてなる。 (もっと読む)


【課題】蓋体を開けた状態で開閉弁を操作する際、本体部内に大きな突出部が存在せず、開閉弁の操作作業を行ないやすくした弁筐を提供する。
【解決手段】筒形の鋳鉄製の弁筐本体部1と、この弁筐本体部1の上端の開口部3を閉じる鋳鉄製の蓋体2と、弁筐本体部1と蓋体2とを繋ぐ鋳鉄製の第1および第2の連結金具9,13とからなり、弁筐本体部1の開口部3の上端より蓋体2の厚み分下がった位置における弁筐本体部1の内面には蓋体2を受ける受け座部4が形成され、この受け座部4の周方向適所に形成された1つの切り欠き部5の直ぐ下側において受け座部4の内周面から僅かに内方に突出する連結基部6が形成され、第1の連結金具9は連結基部6に水平軸心の回りで回動自在に支持され、第2の連結金具13は蓋体2の外周に近い位置で裏面に一端が水平軸心の回りで回動自在に支持され、この第2の連結金具13を第1の連結金具9の長孔11に引っ掛けてなる。 (もっと読む)


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