説明

ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンにより出願された特許

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本発明は、2成分ポリウレタン接着剤をフィルム、次いで第2フィルム上へ塗布し、少なくとも2つのNCO基を有する少なくとも1つのプレポリマーを含有する成分A、NCO基と反応性の少なくとも2つの基を有する少なくとも1つのポリマーまたはオリゴマー架橋剤を含有する成分Bからなる2成分ポリウレタン接着剤を用いる、フィルム状基材を接着的に接合するための方法に関する。本発明は、成分Bが0.05〜5重量%の低分子量化合物Cを含有し、前記化合物Cは、NCOと反応性である求核性基およびO=C−OまたはO=C−C−OまたはO=C−C=C−Oまたはプロトン化形態から選択される水素架橋を形成する基を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


一般式(1):
【化1】


[式中、XおよびYは、独立して、H、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基またはアセチル基であってよく、Zは、H、OH、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよい]で示されるクマリン化合物と、一般式(2):
【化2】


[式中、「a」は、1または2であり、Aは、アルキレン基、ヘテロアルキレン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよく、Bは、アルキル基(a=1の場合)、アルキレン基(a=2の場合)、ヘテロアルキル基(a=1の場合)、ヘテロアルキレン基(a=2の場合)、芳香族基、ヘテロ芳香族基、ヒドロキシル基(a=1の場合)、第2級アミノ基(a=2の場合)、OまたはS(a=2の場合)であってよく、ここで、Bは価数「a」を有するか、または、Bは単独で、または、AおよびBが一緒になって、脂肪族環系、ヘテロ脂肪族環系、または芳香族環系から選択される環系を形成する]で示されるアミンとの反応により得られる潜在性硬化剤は、1分子あたり少なくとも2個の1,2-エポキシ基を有するポリエポキシドを有する硬化性組成物に使用することができる。これらの硬化性組成物は良好な貯蔵安定性および接着特性を示す。
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水系接着剤組成物が開示され、該接着剤組成物は、
カルボン酸基、水酸基、またはそれらの混合物の少なくとも1種の官能基を複数有し、該官能基が調製された上記の接着剤組成物中では非反応性である官能性ポリマー成分の水系ディスパーションまたはエマルションと、調製された上記の接着剤組成物中では可逆的に不活性である官能基を含む水溶性架橋剤成分、あるいは架橋剤成分の水エマルションまたはディスパーションを含んでいる。好ましくは、上記の接着剤組成物のpHは7〜11であり、官能基を不活性化しpHを調整するために揮発性安定化塩基成分が用いられる。ポリマー成分と架橋剤成分の官能基は、積層時の熱処理により揮発性塩基が除去される時に活性化される。本発明の接着剤組成物は、非水系接着剤を用いることなく、様々なプラスチック製フィルムを金属基材に接着することに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン繊維、特に人毛の、酸化的染色および/または明色化用の化粧品であって、化粧用担体中に、過酸化水素および/または無機化合物もしくは有機化合物への過酸化水素の固体付加生成物から選択される少なくとも1種の酸化剤;式(I)NH3-x(CHCHOH)(I)[式中、xは1、2または3の数字の1つを表す]で示される少なくとも1種のアルカノールアミン;および式(II)[式中、R1およびR2は、独立に、水素、C〜Cアルキル基またはC〜Cヒドロキシアルキル基を表すか、または、R1およびR2は、アルカノールアミンの炭素原子と共に環を形成し、該環は4〜8個の環原子を有し、1〜2個のヘテロ原子を任意に有し、但し、R1およびR2が同時に水素を表さないものとする]で示される少なくとも1種のアルカノールアミン;を含有し、アンモニア不含である化粧品に関する。
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本発明は、少なくとも1種のダイマー脂肪酸、少なくとも1種の炭素数6〜24の脂肪族ジカルボン酸、ならびに脂肪族、脂環式および/またはポリエーテルジアミンの反応生成物に基づくポリアミドの使用であって、末端アミン基が含まれて、ポリアミドが2〜20mgKOH/gのアミン価を有するようにアミン成分の量を選択する、低圧射出成形法における成形部品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ホスホネート含有液体洗剤または清浄剤が有益なタンパク質分解活性を示し、さらに改善された貯蔵安定性を有するようにすることである。該目的は、配列番号1に示されるアミノ酸配列と少なくとも80%同一であって、配列番号1の99位に、アミノ酸グルタミン酸(E)またはアスパラギン酸(D)、あるいはアミノ酸アスパラギン(N)またはグルタミン(Q)、あるいはアミノ酸アラニン(A)またはグリシン(G)またはセリン(S)を含有するアミノ酸配列を含むプロテアーゼを用いることによって達成される。 (もっと読む)


少なくとも1種のアルコキシシラン部分と、ニトロソ芳香族もしくはニトロソ芳香族先駆物質およびそれらの組合せから選択される少なくとも1種の部分とを含有する化合物、および水性若しくは水含有キャリヤー媒体を有する組成物が、ポリマー接着において使用するために提供される。水は、化合物の十分な加水分解を可能にする。適当なポリマーは、ポリマー鎖内にジエンまたはアリル性基を有してもよく、例えば、エラストマー、例えば天然または合成ゴムである。ポリマーは、金属若しくはヒドロキシル化表面、例えばガラスなどの基体と接着できる。ニトロソベンゼン先駆物質は、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってもよい。 (もっと読む)


ポリマー基体をヒドロキシル化表面、例えばガラスに接合する方法が開示される。ポリマー基体はエラストマー基体、例えば天然または合成ゴムであってよい。本方法は、少なくとも1つのアルコキシシラン部分構造、およびニトロソ芳香族またはニトロソ芳香族前駆体から選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を、基体の1つに塗布するステップを含んでよい。ニトロソ芳香族部分構造は、ニトロソベンゼンであってよい。ニトロソ芳香族前駆体は、ニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってよい。接合工程で使用するのに適した、新規のプライマーおよび化合物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、強化する中空構造部の選択した部分に一液型または二液型の発泡硬化性エポキシ樹脂組成物を導入し、20℃〜100℃以上の範囲の温度に加熱することによって組成物を発泡させながら硬化する、中空構造部を有する基材の強化方法またはそのような基材へのインサートの固定方法であって、組成物が少なくとも1種の下記成分:a)少なくとも1種の反応性エポキシ基含有エポキシ樹脂プレポリマー、b)少なくとも1種の有機カルバミン酸アンモニウム、好ましくは、20℃〜100℃以上の範囲の温度で1時間以内にカルバメートとして結合されたCOの少なくとも25%を放出する有機カルバミン酸アンモニウムを含有する方法;基材に固定するためのインサートであって、基材内に固定するインサートの一部がそのような発泡硬化性組成物によって少なくとも部分的に包囲されているインサート;および中空構造部を有する基材を含むかまたは中空構造部を有する基材からなる物品であって、組成物を用いて、基材が強化されているかまたは挿入されたインサートを有する物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、2つの基材を互いに接着するための方法に関し、ここで、1つの基材は、塩素化ポリオレフィンおよび添加剤から作られる分散体を含有し、10〜13のpHを有する、水性接着剤の層でコートされている。続く作業工程において、アクチベーター溶液を、第1基材または第2基材上に塗布し、ここで、アクチベーター溶液は酸性基を含む物質を含有し、そして、コートした表面を軽い圧力下で互いに接着する。本発明は、塩素化ポリオレフィン25〜50重量%、さらなるポリマー5〜30重量%、ならびに添加剤および水を含有し、9〜13のpH値を有する、貯蔵安定な水性接着剤分散体、および、第2成分としてのアクチベーター溶液で作られており、上記のアクチベーター溶液は、カルボン酸、スルホン酸、ホスホン酸、カルボン酸基またはスルホン酸基を有するポリマー、無機酸塩、またはルイス酸、ならびに水および/または有機溶媒を含有する、2成分接着剤を記載する。 (もっと読む)


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