説明

株式会社医研工業により出願された特許

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【課題】縫合針の引き抜き強度を大きく且つ均一にすることができるアイレス縫合針の製造方法及びアイレス縫合針を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板材を丸め、突き合せ部を溶接してパイプ素管を得る工程S1−1と、パイプ素管を、芯金を用いて縮径して肉厚を整える芯引き工程S1−2と、パイプ素管を、芯金を用いずに縮径して外形を整える伸管工程S1−3とを含む製造工程によってパイプ素管を製造し、芯引き工程S1−2と伸管工程S1−3とを繰り返す回数を調整することによって、パイプ素管の内周面に一様な凹凸を設ける。そして、パイプ素管を切断して得た断面が円環状のパイプと、断面円形状の線材とを接合する(S2)。 (もっと読む)


【課題】横向き寝時に枕の高さが十分に高くなり、仰向き寝時に枕の高さが十分に低くなる枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する可撓部材から形成される扁平な直方体形状の頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの上方部分を上方に付勢して支持するように、空洞2aに設けられた付勢装置4とを有する。付勢装置4は、左右間距離が保持されるように固定され、横向き寝時に上面が最上昇位置に位置し、仰向向き寝時に上面が最下降位置に位置した状態になる左右一対のリンク機構6,6と、両リンク機構6,6の下部にて左右両端部が固定され、両リンク機構6,6の外側を経由して上面間に張り渡たされたメッシュ布20とを備える。 (もっと読む)


【課題】仰向き寝時と横向き寝時とにおける高さを独立して調整することが可能な枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する可撓部材から形成される扁平な直方体形状の頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの上方部分を上方に付勢して支持するように、空洞に設けられた付勢装置4とを有する。付勢装置4は、下側リンク7,7、前側リンク8,8、後側リンク9,9、及び上側リンク10,10からなる矩形リンク機構6,6と、上側リンク10,10が上方に変位するように矩形リンク機構6,6を付勢する引張ばね17,17と、仰向き寝時の上側リンク10,10の高さを調整する仰向き寝時高さ調整手段と、横向き寝時の上側リンク10,10の高さを調整する横向き寝時高さ調整手段とを備え、横向き寝時と仰向き寝時との上側リンク10,10の高さを独立して調整可能。 (もっと読む)


【課題】仰向きの姿勢から肩部を動かさずに頭部のみ横向きの姿勢をとった場合に、肩部が入り込む自然な横向き姿勢を促すことが可能な枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する可撓部材から形成される頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの長手方向の中央部の上方部分を上方に付勢して支持する付勢装置4と、頭載部材2の空洞2aの中央部の両外側部の上方部分を上方に付勢して支持するよう付勢装置4の両外側に設けられた一対の骨材スポンジ部材27,27を有する。付勢装置4は、一対の矩形リンク機構6,6と、矩形リンク機構6,6の上面に配置された上部連結部材12と、沈み込む上部連結部材12を元の状態に復元させる引張ばね17,17とを備え、骨材スポンジ部材27,27は、その沈み込む上面を元の状態に復元させる。 (もっと読む)


【課題】仰向き寝時と横向き寝時とにおける高さが異なる枕であって、仰向け姿勢で頭部を載せたとき、スムースに沈み込む枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する扁平な直方体形状の頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの上方部分を上方に付勢し支持するよう空洞2aに設けられた付勢装置4とを有する。付勢装置4は、下側リンク7,7、前側リンク8,8、後側リンク9,9、及び上側リンク10,10からなり、前側リンク8,8の前方への傾斜角が後側リンク9,9よりも大きい矩形リンク機構6,6と、前側リンク8,8の上部と下側リンク7,7の後端部近傍の間に固定された引張ばね17,17とを備え、頭載部材2の前側部に頭部を載せたとき上側リンク10,10が下方に変位し、前側リンク8,8と後側リンク9,9が前方に倒れ込み、頭載部材2の上面が沈み込む。 (もっと読む)


【課題】リンク機構により上面が沈み込む枕であって、頭部を載せたときに柔らかな感触を得ることができ、且つ高さを低く抑えることが可能な枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する可撓部材から形成される扁平な直方体形状の頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの上方部分を上方に付勢して支持するように、空洞2aに設けられた付勢装置4とを有する。付勢装置4は、頭載部材2の上に人の頭部を載せた状態で頸部が位置する側を前側、頭頂部が位置する側を後側として、左右間距離が保持されるように固定されている左右一対の矩形リンク機構6,6と、矩形リンク機構6,6の上端後方部分間に張り渡たされた上部連結部材12とを備え、頭載部材2の中央部に人の頭部を載せて寝たときに、頭載部材2の空洞2aの上方部分の下面が矩形リンク機構6,6の上面を越えて沈み込む。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を用いた枕であって、仰向き寝時の高さを付勢力に依存することなく調整可能な枕を提供する。
【解決手段】枕1は、内部に空洞2aを有する扁平な直方体形状の頭載部材2と、頭載部材2の空洞2aの上方部分を上方に付勢して支持するように、空洞に設けられた付勢装置4とを有する。付勢装置4は、下側リンク7,7、前側リンク8,8、後側リンク9,9、及び上側リンク10,10からなる矩形リンク機構6,6と、頭載部材2の上に頭部を載せて下方に変位した上側リンク10,10を、元の状態の位置に復帰させるよう矩形リンク機構6,6を付勢する引張ばね17,17と、頭載部材2の頭部を仰向きに載せて寝たとき、引張ばね17,17の付勢力に抗して頭部の自重により下降して当接した部分の高さを調整するカム19,19を有し、上側リンク10,10の高さを調整する高さ調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】持針器によって把持した際の切刃の損傷を防止することができるだけでなく、高い曲げ強度を得つつ切刃を鋭利に形成することを可能として刺通性の高い手術用縫合針を提供する。
【解決手段】断面視三角形状の一辺側を内周又は外周の周面として円弧状に湾曲して延びる針胴部2と、縫合糸を連結する針基部と、鋭利な針先5とを備える手術用縫合針に、切刃形成部6を設ける。切刃形成部6は、内周面の両側縁に沿って一対の側刃14のみが形成された第1刃部11と、一対の側刃14が形成され且つ内周面の反対側の頂部縁に山刃15が形成された第2刃部12と、側刃14と山刃15とが夫々の刃角を維持して互いに接近しつつ針先5に向かう第3刃部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を用いずに頭載せ部の高さを横向き姿勢時には高く、仰向き姿勢時には十分に低くできるようにした低コストの枕を提供する
【解決手段】枕に内蔵される空気袋8と、空気袋8を拡張方向に付勢する付勢手段9と、空気袋8への空気の流入を許容し、空気袋8からの空気の排出を阻止する逆止弁13とを備える。付勢手段9の構成要素として、空気袋8内の横方向両側部に配置したX型リンク10と、両型Xリンクを連結する前後の連結部材10d,10e間に張設した複数の引張りばね11とを備える。空気袋8上に配置する頭載せ部2aに頭部を仰向きで載せることで、頭載せ部の前側の頸支持部2bが沈下したときに、前側連結部材10dを介して検出部材141が押下げられ、検出部材141に連動する弁駆動部材により逆止弁13が強制的に開弁されるようにする。 (もっと読む)


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