説明

株式会社越智工業所により出願された特許

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【課題】組立式水槽において、組立・撤収・運搬の便を向上する。
【解決手段】本願発明に係る組立式水槽は、幕体にて形成され且つ液体を収容することが可能な槽1と、槽1を取り囲む枠体2とを備える。上記の槽1は、枠体2に取り付けられて枠体2に支持される。上記の枠体2は、複数のパイプが蛇腹状に組まれた蛇腹部22によって形成され、周の長さを伸縮自在とするものであり、蛇腹部22を伸ばすことによって枠体内側の上記槽を貯水可能な形状とすることができ、蛇腹部を縮めることによって折り畳むことができる。拘束機構は、蛇腹部が横方向へ伸びるのを直接或いは間接的に拘束して、槽を広げた状態において、それ以上槽が広がらないようにする (もっと読む)


【課題】 ワイヤを用いるテントにおいて斬新な形状のものを提供する。
【解決手段】 本願発明では、フレーム1と、フレーム1に被せられた幕体2とを備え、フレーム1は、4本の支柱と、この4本の支柱を頂点とする四角形の辺において各支柱間に渡された剛性のある梁とを備え、上記4角形の対角線上において対向する支柱間に渡された柔軟性のあるワイヤとを備え、上記対角線の交点に支持部を備え、この支持部に中央柱の下端側が支持され、この中央柱の上端側に幕体2の中央が支持されたテントにおいて、中央柱は、ワイヤの上方に位置し、上下に伸びるものであり、支持部は中央柱の下部を受ける当接部を備えたものであり、中央柱の下部が当接部に当接することにより、中央柱が支持部に回動可能に支持されるものであり、中央柱を支持部に対し回動させることにて、組立てて幕体を張るときに生じるよじれを解消するテントを提供する。 (もっと読む)


【課題】中心支柱の長さに関係なくテントの設営作業の負担を軽くでき、テントの形状をより自由に設計できる折り畳みテントを提供することを課題とする。
【解決手段】支柱2と外周フレーム3と補強フレーム4と中心支柱5とを備える。外周フレーム3と補強フレーム4とは、複数のパイプをX状に組み合わせた伸縮可能な蛇腹状をなす。各補強フレーム4は中心支柱5から放射状に伸びている。中心支柱5は、補強フレーム4に対して上下に摺動可能に配位され、外周フレーム3及び補強フレーム4を広げた後に、中心支柱5を上方へと移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 組立テントの分解時の可搬性を向上する。
【解決手段】 本願発明に係る組立テントは、下側パイプユニット2と、上側パイプユニット1とを備える。上記下側パイプユニット2は、1本の支柱用パイプと、2本の梁用パイプとが、回動可能に設けられたものであり、これらの3本のパイプが略平行に折り畳まれるものである。上記上側パイプユニット1は、1本の棟用パイプと、2本の合掌用パイプとが、回動可能に設けられたものであり、これらの3本のパイプが略平行に折り畳まれるものである。組立状態において、上記下側パイプユニット2の各パイプ及び上記上側パイプユニット1の各パイプを展開すると共に、上記下側パイプユニット2の上に上記上側パイプユニット1を接続した。 (もっと読む)


【課題】 完成後の4角形のフレームの大きさに相当するオープンスペースがなくとも、テントを張る位置の床等にベッド等の障害物がある場合にあっても、無理なくテントを張るとこができるテント類の折り畳みフレームの提供を図る。
【解決手段】 2本のパイプ状部材11をX字状に接続したx字状部13を備えた蛇腹状伸縮部と、4本の支柱とを備える。支柱のそれぞれが、上記取付部について上取付部31、中取付部32、下取付部22の3つの取付部を有する。各上取付部31は、2個のパイプ状部材11の上位端部15を、、中取付部32は1個の下位端部16を、下取付部33は1個の下位端部16を、取り付ける。左右蛇腹状伸縮部21、22と前後蛇腹状伸縮部23、24との2段階の伸張手順により折り畳みフレームを伸張させる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造で、より簡易に取り扱える折り畳み式のテントの提供を可能とした。
【解決手段】 本願発明は、屋根となる天幕2と、天幕2が張られる複数の桟3…3と、桟3…3を支持する複数の支柱4…4とを備えたテント構造であって、平面視において、桟3…3は、多角形を呈するように配置され、桟3…3の夫々は、隣り合う桟3と回動自在に軸止される。多角形の辺をなす桟3…3の1つは、当該桟3を二つ折りに折り畳むことができる。上記桟3は、上記多角形の内側に向けて凸となるように折れるものであり、当該桟3は、折り畳まれることによって、両端3,3の桟の夫々を引き寄せて、両端の桟の夫々と沿うものである。 (もっと読む)


【課題】突風対策の実現を可能とした安定性の高い仮設用テントの提供を図る。
【解決手段】複数本の支柱を含むテントフレーム11と、このテントフレーム11に張られた平面視多角形のテント布15と、重り床21とを備える。この重り床は、複数枚の多角形の板状体21と、この板状体21の下に配置され、この板状体21の荷重を支持するように配置された受け部材30とを備える。受け部材30に対して上記の各テント支柱12の下端が取り付けられ、受け部材30及び板状体21の重さがテントフレームの重りとなる。 (もっと読む)


【課題】組み立て・撤収を迅速にでき、デザインの自由度が高い蛇腹式フレーム及びこれを用いた構造体の提供。
【解決手段】蛇腹式フレームFが屈曲部Tを有し、隣り合うクロスフレーム単位2,2によって構成され、対角上に各々位置する二つの交点a,cと二つの接続点b,dとによって規定された四角形状の枠Sにあって、交点a,cのうち一つと、交点a,cに対して隣り合う関係にある接続点b,dとの間の点間寸法ab,da,bc,cdにつき、一方側交点aにて交わる関係にある二つのパイプ要素1,1の点間寸法の和ab+daが、他方側交点にて交わる関係にある二つのパイプ要素1,1の点間寸法の和bc+cdと等しく、各交点a,cを結ぶものであって、一方の接続点bを経由する第1経路と他方の接続点dを経由する第2経路のうち、屈曲部Tにおける上記枠Sにあっては、第1経路の経路長ab+bcの方が第2経路の経路長cd+daよりも長い。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易であり、構成部品の共通化をはかることができる、蛇腹式フレーム及びこれを用いた構造体を提供する。
【解決手段】回動可能に交差された2本の棒状体11,11により1組の単位クロス要素1が構成されており、上記の単位クロス要素1が複数組連結されて構成されたクロスフレーム2と間隔保持部3とを有し、上記の間隔保持部3は、上記クロスフレーム2のうち少なくとも一部であり、上記1組の単位クロス要素1における各棒状体11の端部11bが接近及び離反する方向において対向するように分離して設けられたものであり、上記のように対向した関係にある各間隔保持部3,3が支持し合うことにより、上記クロスフレーム2における各棒状体11同士の位置関係が定まるものであり、上記クロスフレーム2と上記間隔保持部3との組み合わせにより立体的構造が構成された蛇腹式フレームを提供する。 (もっと読む)


複数の支柱2と、支柱2に接続される外周フレーム3と補強フレーム4とにより天幕が支持される折り畳みテント1において、外周フレーム3によって形成される、平面視における多角形の内部を通るように補強フレーム4が形成され、補強フレームが各支柱と多角形の中心を結ぶように配位されたことにより、従来の折り畳みテントに比べて強度が向上している。また、補強フレーム4の補強パイプユニット41,42を構成する単位パイプ体の一部が、設置面に対して水平であるか、中心方向に向かい下方に傾斜するものであるため、テント撤収時の補強パイプ要素41,42の折り曲げがスムーズに行われる。また、補強フレーム4が、支柱2あるいは中心支柱5を基準とした、略周方向の所定範囲内で移動可能な遊びを持って支持されたものであるため、スムーズに折り畳みを行うことができる。
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