説明

中央化学株式会社により出願された特許

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【課題】 表面にコゲや色ムラが無い射出成型品を提供するのみでなく、その際、資源の無駄使いも起こらないようにすることである
【解決手段】 射出成型装置の外層樹脂材供給径路を介して外層樹脂材を金型内に供給する外層樹脂材供給工程と、射出成型装置の内層樹脂材供給径路を介して金型内に内層樹脂材を供給する内層樹脂材供給工程とを備えてなる外層樹脂材と内層樹脂材とが積層成型された樹脂成型品の製造方法であって、
積層成型樹脂成型品の射出成型工程に先立って、外層樹脂材供給径路に残っている外層樹脂材を内層樹脂材供給径路に移行させる移行工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば、抗菌特性あるいは香り特性を十分に発揮できる成型品を低廉なコストで提供することである。
【解決手段】外層樹脂と内層樹脂とがサンドイッチ状に射出成型されてなる樹脂成型品であって、
前記外層樹脂は、有機物チップを含有し、
前記内層樹脂は、実質上、有機物チップを含有していない。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねた場合において崩れ難く、搬送が容易であり、かつ、販売時に際しての陳列時にも崩れ難いから、顧客が手にし易く、販売イメージを低下させ難く、更にはバックヤードでの保管などにも便利であり、更にはコスト的にも低廉な容器を提供する。
【解決手段】 開口部が同一の容器本体Cに対して共に取り付けることが出来るように構成された蓋体であって、 前記容器本体Cは、その底面部に、中央部側が上側に凹み、その外側周囲が下側に突出した略リング状の凸部が構成されたものであり、 前記蓋体は、Aタイプの蓋体と、Bタイプの蓋体とを備え、 前記Aタイプの蓋体は、前記容器本体Cの底面部の中央部側の凹み部より小さめの凸部が天面部に構成されたものであり、 前記Bタイプの蓋体は、前記容器本体Cの底面部の略リング状の凸部より大きめの凹部が天面部に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】例えば簡易弁当容器やその他各種の食品等を収容して保存したり陳列販売する場合などに用いる包装用容器に係り、容器側壁部が外方に大きく傾斜した容器にあっても片手で良好に把持できるようにする。
【解決手段】合成樹脂シートを熱成形して製造される包装用容器1において、その包装用容器1を片手で把持する際の指掛け凹部9を上記容器1の側壁部外面に設けたことを特徴とする。上記の指掛け凹部9は、例えば容器1の互いに対向する側壁部外面に設ける、或いは容器内に仕切部を有するものにあっては、その仕切部に対向する容器側壁部の外面に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】例えば各種の食品等を収容して保存したり陳列販売する場合などに用いる包装用容器、特に合成樹脂シートを熱成形して製造される容器本体と蓋体とからなる包装用容器に係り、閉蓋時は蓋体を容器本体に確実に固着した状態に保持させることができ、開蓋時は蓋体を容易に開封できるようにする。
【解決手段】 合成樹脂シートを熱成形して製造した容器本体2と蓋体3とからなる包装用容器1において、上記包装用容器1の周縁部に、容器本体2と蓋体3とを相互に固着する固着部4を設け、その固着部4よりも容器内側の蓋体3に、該蓋体3を開封するための易切断線5a,5bを設けたことを特徴とする。上記の易切断線は、例えば上記固着部よりも容器内側の蓋体に2本設け、その2本の易切断線5a,5bで挟まれた剥離部を上記の易切断線に沿ってちぎり取ることによって蓋体を開封できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 容器内部に残存する酸素の吸収機能と容器外部から侵入する酸素に対するバリア機能とに優れ、電子レンジによる加熱や金属探知器による検査の影響も受けない。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に低次酸化チタンを混合分散した酸素吸収層1と、両面に接着層2を配した酸素バリア層3と、この酸素バリア層側に設けた熱可塑性樹脂からなる外側表層4とを含むシート材10を、熱成型によって酸素吸収性容器に成型する。酸素吸収層1が密閉した食品等の水分を媒体として容器内の酸素を迅速に吸収する。酸素バリア層3によって、外部の酸素が酸素吸収層1に吸収されてその酸素吸収機能が低下することを防止し、外側表層4によって、外部の水分がこの酸素バリア層に浸透してその酸素バリア機能が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】例えば各種の食品等を収容して陳列販売する場合などに用いる包装用容器、特に蓋付き容器の蓋体を容器本体に対して簡単・確実に施蓋および開蓋できるようにする。
【解決手段】容器本体1の外周縁部10にフランジ部11またはフランジ部11とスカート部12とを設けると共に、蓋体2の外周縁部20にフランジ部21とスカート部22とを設け、上記蓋体2のスカート部内面に、容器本体1のフランジ部11またはスカート部12に当接係合して蓋体2を閉蓋状態に保持する係止突起22aを設けた包装用容器において、上記係止突起近傍の蓋体フランジ部上面に、断面逆V字形の凸部30を、その逆V字形をなす一方の面32が蓋体スカート部22と一体に連続するようにして設けると共に、上記係止突起近傍の蓋体スカート部22の下端に、略水平方向に突出する指掛け用の突出片23を上記蓋体2と一体に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汎用樹脂製品と同レベルの生産サイクルで成型可能で、かつ耐熱性、耐衝撃性に優れたポリ乳酸系成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】 D体含有率が5モル%以下であるとともに残留ラクチド量が0.1〜0.6質量%であるポリ乳酸85〜97質量%と、単独の引張弾性率が40〜1000MPaの脂肪族ポリエステル樹脂および、または脂肪族芳香族ポリエステル樹脂3〜15質量%とを含有する樹脂成分100質量部と、結晶核剤として平均粒径0.1〜10μmのタルク1〜25質量部とを含む樹脂組成物からなるシートを用いる。このシートを、予め、100〜120℃かつ5〜30秒の条件で、結晶化指標が10〜15J/gとなるように予備結晶化させる。この予備結晶化させたシートを、90〜130℃に加熱された成型金型により、結晶化指標が25J/g以上となるように、賦型および結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 成形条件が変更になった場合において、キャビティ型の位置調整、特に四隅の位置に在るキャビティ型の位置調整を簡単に行うことが出来、効率良く、かつ、高品質な成形品を低廉なコストで提供できる技術を提供することである。
【解決手段】 ベース体2,3と、ベース体3に取り付けられたキャビティ型1a,1a,1a,1b,1b,1b とを有する成形用金型であって、
キャビティ型1a,1a,1a,1b,1b,1b は、ベース体2の側方から調整することにより、ベース体3における位置が偏倚調整できるよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種の食品を収容して陳列販売する場合などに用いる食品包装用容器、特に内容器と外容器とからなる二重構造の食品包装用容器に係り、外観体裁を損ねることなく、内容器と外容器とを簡単・確実にずれ止め固定できるようにする。
【解決手段】それぞれ合成樹脂シートから熱成形した内容器1と外容器2とからなり、その外容器2内に上記内容器1を収容配置するようにした食品包装用二重容器において、上記外容器2内に内容器1を収容配置した状態で、上記内容器1の外周縁部10の上面11が、外容器2の外周縁部20の上面21と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器1の外周縁部10の少なくとも一部が係合する係止用の凸部24または/および凹部25を外容器2の外周縁部20もしくはその近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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