説明

渦潮電機株式会社により出願された特許

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【課題】船舶の航行に伴って種々の船舶情報を収集し、収集した膨大な量の船舶情報から船舶の保守管理及び設計等に有用な情報を的確に陸上の装置へ送信することができる船舶情報収集装置を提供する。
【解決手段】VDR22が検出した船舶情報と、船舶情報収集装置24にアークネット14を介して接続された主機15、発電機16及びボイラ17等の各種機器から検出した船舶情報とを、船舶情報収集装置24が所定のデータ形式で船舶情報DBに蓄積する。船舶情報収集装置24は、蓄積した船舶情報を定期的に陸上の装置へ送信する。また陸上の装置から送信要求が与えられた場合、船舶情報収集装置24は、送信要求に含まれる条件に応じて船舶情報DBから船舶情報を検索し、条件に該当する船舶情報を陸上の装置へ送信する。また船内作業用PC23にて船員が入力した船舶情報を船舶情報収集装置24が船舶情報DBに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行に伴って船舶設計に必要な情報を確実に収集でき、収集した情報を早期に船舶設計にフィードバックすることができる船舶情報収集システム及び船舶設計検証システムを提供する。
【解決手段】波高などの船舶情報を周期的に検出して蓄積する船舶情報収集装置を船舶1a、1bに搭載し、船舶情報収集装置が蓄積した船舶情報を無線通信にて陸上のサービス提供会社4に設置されたサーバ装置40へ送信し、サーバ装置40が造船会社5a、5bに設置された船舶シミュレータ50へネットワーク9を介して船舶情報を送信する。船舶シミュレータ50は、船舶情報の収集及び送信を要求する情報収集送信要求を、船舶情報収集装置へサーバ装置40を介して送信することができ、情報収集送信要求を受信した船舶情報収集装置が船舶情報を検出し、検出した船舶情報を船舶シミュレータ50へサーバ装置40を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】ブロック間での配線の接続が容易であり、配線作業の負担を軽減することができる船舶の配線方法を提供する。
【解決手段】 船舶の各部を構成する複数のブロックを製作した後、該複数のブロックを組み合わせて形成される船舶の内部に配線をする船舶の配線方法において、各ブロック内の配線を行うとともに、隣り合うブロックとの境界部となる箇所に、隣り合うブロックとの接続用配線3の端部を設けるブロック内配線工程と、相互に隣り合うブロックの境界部となる箇所夫々に設けられた両方のブロックの接続用配線3の端部同士を接続用スリーブ4で接続するブロック間配線接続工程とを有し、前記ブロック間配線接続工程は、両方のブロックの接続用配線3の端部を挿入して固定する導通部材が絶縁材で被覆された接続用スリーブ4を用いる。 (もっと読む)


【課題】監視制御装置及び被監視制御装置が、夫々の自装置の監視出力端子及び監視入力端子と対応する監視入力端子及び監視出力端子を有する相手装置(又は夫々の自装置の制御入力端子及び制御出力端子と対応する制御出力端子及び制御入力端子を有する相手装置)を特定する必要がない監視制御システムを提供する。
【解決手段】信号電送装置3a、3b及び3cの夫々が、監視制御装置及び被監視制御装置としての操作制御装置2a〜2d、2e,2f、及び2g,2hから受信した監視信号(又は制御信号)を、夫々の制御部31のRAMに累積的に記憶し、更新された監視信号(又は制御信号)を一括して操作制御装置2a〜2d、2e,2f、及び2g,2hに送信すると共に、隣接する他の信号電送装置にも送信する。これにより、一の操作制御装置における監視信号(又は制御信号)の状態変化は、操作制御装置2a〜2hの全てに送信される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でありながら、通信能力を向上させることができるPLCモデムおよび電力線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、本発明のPLCモデム3は、ディファレンシャルモードで電力線4に信号を入出力するディファレンシャルモード入出力部7と、コモンモードで電力線4に信号を入出力するコモンモード入出力部8とを有するものであり、ディファレンシャルモードとコモンモードを併用した通信を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周辺の電磁環境ノイズレベル以下の輻射になるようにPLCモデムの送信電力を制御する電磁環境適応型電力線通信システムとその送信電力制御法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、本発明の電力線通信システムは、電力線1に接続された複数のPLCモデム2a,2b、2c…により通信を行う通信システムであり、電力線より発生する不要輻射を受信するアンテナ4とPLCモデム2a,2b、2cの送信電力を制御するコンピュータ3aを備え、コンピュータ3aによりアンテナ4の受信信号より電界強度を算定するとともにその電界強度と所定の閾値を比較し、電界強度が閾値を超えたときに送信電力を低下させるようになした。 (もっと読む)


【課題】船舶が港に停泊した場合に、船舶内の発電機から船舶外の電力供給装置へ電力の供給元を円滑に切り替えることができると共に、船舶に積載した冷凍コンテナなどの負荷との間で電力線通信を行うことができる船舶電力供給システム及び電力供給方法を提供する。
【解決手段】船舶1の発電機2から主配電盤40への電力供給経路中に第1スイッチ42を設け、陸上電源99から主配電盤40への電力供給経路中に第2スイッチ43を設け、主配電盤40から冷凍コンテナへの電力供給経路中に第3スイッチ44を設ける。また、監視装置90を主配電盤40に接続する。電力供給元が発電機2又は陸上電源99の何れであっても、監視装置90は冷凍コンテナと電力線通信を行うことができる。第3スイッチ44を遮断する際には主配電盤40から監視装置90へ通知を行うことで、監視装置90での処理に不具合が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダの内圧及び容積等の情報を取得して燃焼状態の解析を行うことができる燃焼状態解析装置、及び船舶に搭載されたエンジンの燃焼状態の解析を陸上にて行うことができる燃焼状態解析システムを提供する。
【解決手段】燃焼状態解析装置3の情報収集装置10は、回転センサ25によりエンジン2のクランクの1回転を検知し、クランクが1回転する間のシリンダの内圧を内圧センサ26により繰り返し取得する。取得した複数の内圧の検出値から上死点を探索し、上死点でのクランクの回転位置を基準位置として、内圧の各検出値でのクランクの回転角を算出する。この回転角からエンジン2のシリンダ内の容積を算出し、内圧、回転角及び容積を対応付けてハードディスク15に蓄積する。PC30は情報収集装置10から蓄積した情報を取得し、ディスプレイに内圧−回転角のグラフ、及び内圧−容積のグラフ等を表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して脱硫効率がよく、寿命の長いLPG用の脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 内部の断面形状が多角形を有する真空容器21を、回転及び/又は振動させることにより、真空容器21内の粒子状の基材24を攪拌させながらスパッタリングを行なうことで、基材24の表面に基材24より粒径の小さい被担持体を被覆させた硫黄化合物を吸着除去する脱硫触媒において、基材24は、ゼオライト又はアルミナのいずれかであり、上記微粒子は、Niであり、基材24に対する上記微粒子の担持量を0.76wt%〜0.84wt%に調製する。 (もっと読む)


【課題】気象及び海象に係る警報及び注意報等が発令された場合に、これらの気象・海象情報を航海中の船舶、船舶を管理する管理会社、及び管理会社の管理担当者等へ迅速に且つ正確に知らせることができる気象・海象情報送信システム、並びにこの気象・海象情報送信システムを構成する気象・海象情報送信装置及び船舶用通信装置の提供。
【解決手段】船舶30に船舶用通信装置30aを設け、管理会社20に陸上用通信装置20aを設ける。気象庁100から気象・海象情報をサービス提供会社10のサーバ装置10aが取得した場合に、船舶用通信装置30a、陸上用通信装置20a及び携帯電話機50へ気象・海象情報を電子メールにて送信する。また、サーバ装置10aが提供するホームページに陸上用通信装置20aからアクセスすることにより、気象・海象情報及び船舶30の位置情報等の詳細な情報を閲覧できるようにする。 (もっと読む)


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