説明

株式会社吾妻製作所により出願された特許

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【課題】製造コストを減少させると共に、消費電力が少なく且つ生産性が高い自発光式交通標識板であって、輝度を落とすことなく明瞭に認識することができる自発光式交通標識板を提供する。
【解決手段】太陽電池を電源とする自発光式交通標識板10は、所定の標識が形成された全反射型の再帰反射シート12と、再帰反射シート12上の自発光式交通標識板10表面側に設けられた導光板13であって、再帰反射シート12側の内面Sに所定の標識の表示に合わせたドット状反射部14a等が加工されたものと、導光板13の周囲側一端面に設けられた、太陽電池を電源とする発光部15とを備えており、発光部15から発光された光Aまたは導光板13内を乱反射した光A’をドット状反射部14a等により自発光式交通標識板10の外部へ反射することによって所定の標識を発光表示することができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地や豪雪地において、吹雪や濃霧が発生し、視界が悪い場合や、夜間等の暗い場合であっても、ドライバーが視認することができる視線誘導標を提供する。
【解決手段】下向き傾斜状に発光する第一のLED13aと略鉛直方向に向けて発光する第三のLED13cを供えた標示装置で視線誘導標2を構成し、視界不良である場合は昼夜問わず第三のLED13cを点灯し、視界がよく、夜間である場合は第一のLED13aを点灯するよう、視線誘導標2の周囲の視界状況や明るさによって点灯するLEDの点灯を制御することで、LEDの光を目標物として安全に運転できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】喚呼位置標を含む各種の鉄道標識において、その表面に付着した汚れを自然又は列車の通過風圧により駆動して払拭し、経年的に視認性が悪化するのを防ぐ方法を提供する。
【解決手段】鉄道標識板1の前面に支軸4を中心としてブラシ6と風受板7からなる回転翼5を回転自在に取り付けると共に、風受板7側の重量をブラシ6側の重量よりもやや重くなるように設定する。風受板7が風圧を受けて回転するとブラシ6が標識2の前面において回転し、標識板1の汚れを払拭し、無風時には風受板7側が重いために風受板7側が鉛直方向に回転し、ブラシ6側が水平方向に回転して標識2から外れて視認の邪魔になるのを防ぐ構造とした。 (もっと読む)


【課題】製作コストが安く維持管理に手間のかからないライン状に照射領域を形成できる視線誘導灯を提供する。
【解決手段】内面に波形の凹曲レンズ溝を形成し、外面7を平滑に形成したレンズ4をLED3・・・の前方に配置し、LED3・・・を光源として発生した光をスネルの法則に基づく光の屈折により路面にライン状に拡散した照射領域aを形成する。このように、1個の視線誘導灯1でライン状の照射領域aを路肩に形成することで、特に積雪時の視線誘導効果を高めることができる。また、1個の視線誘導灯1により視線誘導ラインを形成するため、コストが安く、維持管理に手間がかからない。 (もっと読む)


【技術課題】
小さな風圧の時でも反射面全体を効率的に払拭することができると共にメンテナンスがしやすい視線誘導標用の払拭装置を提供する。
【解決手段】
反射面2の上部に吊設部材3を配設し、この吊設部材3の水平部5に形成した左右方向に長い長孔7から軸身9を介して前記反射面2に接触し、かつ下端側をフリーに形成した棒状のブラシ体8を垂下させると共にこのブラシ体8の前記軸身9の上端であって、前記長孔7より上に位置する部分には、この長孔7の幅より大きく、長孔7に沿ってスライド自在に抜け止め頭部10を形成する。この構成により、ブラシ体8は風圧により長孔7に沿って左右に移動しながら、更に回転しながら反射面2全体を払拭する。ブラシ体8が汚れた時は上方に引き抜いて簡単に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】ガードパイプ又はガードワイヤーに取り付けて使用することができる線形誘導標を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート本体2の表面に高輝度反射シートで形成された標識3aを取り付けると共に前記シート本体2の長手方向の両端に、ガードパイプ間に掛け渡したのち、両端を引き寄せて互いに連結するタッチホックを取り付けておく。また、外側にくるホックのバネ6又はゲンコ11の留め金7又は12の外に悪戯防止用に遮蔽カバー8を取り付けておく。又は、シート本体2の両端側に上下のガードパイプに両端をそれぞれ捲き付けて留めるためのバネ6とゲンコ11を取り付けておき、ガードパイプに対してはシート本体2の両端をそれぞれ捲きつけて固定するように、線形誘導標を構成する。 (もっと読む)


【課題】ポール式視線誘導標に装着されるポール式視線誘導標用カバーの問題点を解消する。具体的には、劣化などで低下したポール式視線誘導標の視認性を回復させるだけでなく、新品時を超える良好な視認性をポール式視線誘導標に付与する。
【解決手段】ポール式視線誘導標Pに装着されるポール式視線誘導標用カバー1であって、ポール式視線誘導標Pの外周面を覆う筒部2と、該筒部2の外周面から外方に延出し、ポール式視線誘導標Pの視認幅を拡張する翼部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、外側線、車線変更線、縁石等に設置され、交通安全に供される立体的標示物に関して、視線誘導効果が高く、接触されても傷みが少なく、大幅に安いものを提供せんとするものである。
【解決手段】
弾性があり光再帰性反射を有する鉛直形反射標識物であって、板状反射標示部と固定用台座部の組合せとし、固定用台座部にほぼ鉛直に板状の反射標示部を取付けた。このような簡単な組合せによる構造にすることで、色々な道路の交通安全対策に使用できる。 (もっと読む)


【課題】埋設タイプの表示器を駅のプラットホームに設置する場合に、駅のプラットホームを掘り起こしてLED表示器の取付と接続配線などを行っており、作業に手間がかかった。
【解決手段】プラットホーム1は、着脱枠体3の埋設された埋設体固定タイル11と、電線引出孔を有する電線引出タイルと、電線挿通孔を有する電線挿通タイルを躯体に設置し、設置した埋設体固定タイル11に埋設された着脱枠体3同士を配線で接続して構成される。埋設体固定タイル11の施工方法には、LED表示器2を収容して固定する着脱枠体3を備えた埋設体固定タイル11を、プラットホーム1の躯体に配置する工程と、躯体に配置された埋設体固定タイル11の隣り合う着脱枠体3に収容される各LED表示器2の配線同士を接続する工程と、配線同士を接続されたLED表示器2を、着脱枠体3に収容して固定する工程とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】表示装置の設置及びLED表示器の取り付けと交換を騒音を出すことなく容易に行えるプラットホーム用タイルを提供する。
【解決手段】プラットホーム用タイル11には、着脱枠体3が埋設されている。着脱枠体3は、プラットホーム用タイル11の上面に臨ませた収容口からLED表示器2を収容する枠本体31と、LED表示器2を載置されて固定される仕切枠32と、仕切枠32の仕切板321に形成された電線導入口32aとを備えている。枠本体31は、プラットホーム用タイル11の縦骨組材14aに載置されてプラットホーム用タイル11に埋設される。仕切枠32は、枠本体31内を上下に仕切る仕切板321を備えており、枠本体31に収容されて固定される。電線導入口32aは、LED表示器2から引き出されたケーブル23を、仕切板321の下側に導くためのものである。 (もっと読む)


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