説明

ムサシノ機器株式会社により出願された特許

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【課題】船舶の燃料タンクへの補油作業を支援する液面計を得る。
【解決手段】タンク内の液体レベルを検出するセンサ11と、センサが設置されたケーブル12と、ケーブルを巻き取るケーブルリール13を備える本体部10と、センサが検出するタンク内の液体レベルを表示する表示器20と、を有し、本体部と表示器は無線信号を介して通信可能であり、センサが検出した液体レベルは無線通信によって表示器に送信され、本体部と表示器は、それぞれの内蔵電源によって動作する液面計による。 (もっと読む)


【課題】接続部の外径が大きくなることを抑制し、構造が簡単で接続作業も簡単な管の接続構造をえる。
【解決手段】接続対象1,2はそれぞれ互いに当接する当接面14,24を有するとともに当接面から接続対象の軸線方向に遠ざかるにしたがい半径方向外側への突出量が小さくなる傾斜突起13,23を周方向の複数個所に有し、接続対象1,2の当接面14,24が互いに当接している状態で双方の各傾斜突起13,23に半径方向外側から窓孔が嵌ることにより双方の傾斜突起を互いに引き付ける向きの力を発生させる箍3と、箍3の両端部を引き付けながら結合する結合部材を有する。 (もっと読む)


【課題】 受圧面の腐食や、水生生物、無機物等の付着を防止して、良好な測定精度を保つことのできる受圧式液面計を提供する。
【解決手段】 受圧部21、温度計および受圧部21からの情報を処理する情報処理部が設けられている本体部2と、本体部2と連結され受圧部21周辺を覆うとともに、開口部31が設けられているエアキャップ3と、を備えた受圧式液面計1。受圧部21がエアキャップ3の内部に溜まっている空気の気圧を計測するとともに、温度計が空気の温度を計測し、計測された気圧および温度に基づいて液面高さを測定する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてタンクに着脱することを可能にし、荷役作業を行うタンクにのみ液面測定装置を装着して荷役を行うことができる液面測定装置を得る。
【解決手段】液面レベルを液体に接触することなく検出するセンサ1と、検出される液面レベル信号を送信する無線送受信機3と、センサ1、無線送受信機3を駆動するための電力を供給する内蔵電源5と、密閉された内部空間にセンサ1、無線送受信機3、内蔵電源5を収納したハウジング10と、を有し、ハウジング10は、複数設けられるタンクの上部に着脱可能に設けられ、個々のタンクは、ハウジング10が装着されることによって個々のタンクの識別信号を無線送受信機3に入力するタンク情報入力部を有し、無線送受信機3は、タンクの識別信号とともに液面レベル信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】測深管と雑用空気を利用して、簡単に気泡式液面計を構成し、持ち運びが容易で荷役の効率化に貢献することができる気泡式液面計を得る。
【解決手段】圧縮空気が供給される給気管5と、給気管5内の気圧を計測する圧力センサと、圧力センサの検出信号に基づいてタンク内の液体レベルを表示する表示部20と、を有する。給気管5は、タンクの上部からタンク内に垂れ下がっている測深管6に挿入可能で巻き取り可能な可搬式の給気管であり、圧縮空気供給源として船舶に配管されている雑用空気管3を用い、雑用空気管3との着脱部21と給気管5との着脱部22を有することにより雑用空気管3と給気管5を中継し、圧力センサおよびこの圧力センサの検出出力に基づいてタンク内の液体レベルを表示する表示部20を備えた可搬式検出器本体1を備えている。 (もっと読む)


【課題】 積載される液体貨物の荷揚げ作業を行なう際にストリッピング作業開始の適時を判断するために、より正確に液体貨物の液面位を測定することができるようにする。
【解決手段】 船底に設置される液体タンク内の液位を測定するために、液体タンク上部に設置した電波式液面計から液体タンクの底部に向けて発射される電波を反射する船底部基準ターゲットにおいて、電波を電波式液面計に向けて反射する電波反射部、電波を底部に向けて透過させる電波透過部、底部から所定の高さを保って固定するための固定部を有する船底部基準ターゲットによる。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵タンク内に設置される高位液面警報装置において、アースワイヤを施工することなく、液面に帯電する電荷によって火花放電の危険性を回避することができるようにする。
【解決手段】 本体と、タンクに貯蔵される液体の液面位が所定の高さ位置に達したことを検知するセンサと、前記センサを前記タンク内の所定の高さ位置に固定し本体に接続する垂直棒体とを有し、センサが液面位を検知することによって警報を発する高位液面警報装置であって、高抵抗放電棒が上記垂直棒体に固定され、前記液体の液面に帯電する電荷を、前記高抵抗放電棒に前記液体の液面が接することにより放電することができる高位液面警報装置による。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスが充填される液面計において、高温の環境下においても、常温の地域あるいは寒冷地に行ったと仮定した場合に、シーリング漏れの可能性があることを検出することができ的確な処置をとることができるようにする。
【解決手段】不活性ガスが充填される気密構造の本体ケース10と、本体ケース10に内蔵され液面までの距離を検出する液面レベル測定用センサ部33と、本体ケース10内の気圧を検出する内圧センサ43と、本体ケース10内の温度を検出する温度センサ41と、内圧センサ43の検出信号を温度センサ41の検出信号に基づいて常温時の本体ケース10内の気圧に換算しこの換算値が規定の範囲内か否かを判断する信号処理部35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電波式液面計において、シーリング材に使用可能な温度が極めて広い素材を用いたとしても、シーリング材とその他の構成素材との熱収縮率の違いから極低温環境においては、シーリング効果が有効に発揮できない。
【解決手段】 電波発生器にて発生し同軸接栓から照射された電波をアンテナに案内し、アンテナと導波管とが一体構造となっていて導波管の内部空洞にシーリング材を有する電波式液面計であって、導波管の内壁面に雌ネジ構造の螺旋溝が形成され、シーリング材の外周壁面には、雄ネジ構造の螺旋溝が形成され、シーリング材が導波管に螺合されていることを特徴とする電波式液面計による。 (もっと読む)


【課題】導波管とアンテナの間に挟み込んだシーリング材によって、電波伝搬路の電波伝搬特性が乱れる現象を最小限に抑えることができる電波式液面計を提供する。
【解決手段】電波発生器にて発生し同軸接栓から照射する電波をアンテナに案内し、アンテナと固定するフランジ部を有する導波管と、導波管に固定するフランジ部を有するアンテナと、導波管のフランジ部とアンテナのフランジ部間に挟み込んで固定するシーリング材を有する電波式液面計であって、導波管のフランジ部、アンテナのフランジ部の双方に、シーリング材が周方向に対して開放しないように半径方向外側に向かう切り込み部を形成され、この形成された切り込み部の垂直面によってシーリング材の挟み込み部外周が開放しないように覆われている。 (もっと読む)


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