説明

エンドレス ウント ハウザー フローテック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、測定管路を流れる、少なくとも、ときに2相媒体を観測し、及び/または測定する渦流測定装置(2)であって、前記媒体は、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する粒子または液滴の相である第二相とを有し、前記渦流測定装置(2)は、少なくとも、前記測定管路に挿入可能な測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び生成される圧力変動に応答する渦流センサ(24)を有する。渦流測定装置(2)は、追加的に、コンポーネント(8)、特に測定管(4)内の流路に突出した渦流測定装置のブラフボディ(8)内に一体的に形成される音響変換器(20)、もしくはコンポーネント(8)上の第二相の粒子流及び/または液滴流の衝撃によって生成された音響信号が音響変換器(20)によって電気信号に変換されるように前記コンポーネント(8)と音響的に結合される音響変換器(20)を含む。 (もっと読む)


本発明は、測定管路を流れ、第一相、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する液体の第二相とを有する、少なくとも、ときに2相の媒体を観測し、及び/または測定する方法に関する。かかる方法は、少なくとも、前記測定管路に挿入された測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び渦流センサ(14)を有する渦流測定装置(2)を用いて行われる。かかる場合、前記渦流センサ(14)は、圧力変動に対して応答し、かつ、前記測定管(4)の壁に少なくとも部分的に隣接するように配置された高感度部分(16)を含んでいる。かかる方法において、測定管(4)の壁に沿って流れる、流体の第二相の壁流と第一渦流センサ(14)の高感度部分(16)との相互作用に関する特性を有する測定信号が前記渦流センサ(14)によって記録されると、2相以上の媒体の壁流が、前記渦流測定装置(2)によって検出される。 (もっと読む)


本発明は測定装置もしくは表示装置(10、17、18)を物体(15)に固定するための装置(1)に関する。装置は細長いガイド部材(6)を含み、その上に、測定装置もしくは表示装置(10、17、18)のための位置合わせ器具(2)とホルダー(11)が、ガイド部材(6)の長手方向に移動可能なように配置される。位置合わせ器具(2)とホルダー(11)は、物体(15)が、位置合わせ器具(2)と、ホルダー(11)もしくは取り付けセンサー(17、18)との間にクランプされるように互いに位置づけることができる。弾性張力装置(3、5)が備わり、それを用いて、測定装置もしくは表示装置(17、18)を規定のクランプ力で物体に押し付けることができる。
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本発明の方法では、測定される媒体が流量計の測定管を通って流れるようにされ、少なくとも時折、特にクロック式に、媒体内に測定電圧が誘導されるようなやり方で、時間変動する強度を持つ測定管内の媒体を少なくとも断面で貫通する磁場が作り出される。媒体内に誘導される測定電圧は、少なくとも時折、第一と第二の測定電極によって形成される電極のペアを用いて、測定電圧に対応するアナログ測定信号を作り出すためにタップされ、流動媒体の瞬間フロープロファイルおよび/または瞬間組成によって決定される、測定管内に位置する媒体のフロータイプは、少なくとも一つの測定信号をあらわすデジタル信号を適用して確認される。測定信号は、基本的に媒体の瞬間流速に対応する有効部分と、流動媒体内に現存する外乱によって少なくとも部分的に影響されるノイズ部分とを持つということに基づいて、ノイズ部分に対応する測定信号のノイズスペクトルが確認され、ノイズスペクトルの少なくとも一部を適用して、測定管内に存在する少なくとも一つのフロータイプを少なくとも定性的にシグナリングする状態値が確認される。
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本発明は、磁気誘導流量測定装置の予知保全のための方法、および/または、磁気誘導流量測定装置を通って流れる媒体の電気伝導率を決定するための方法に関する。磁気誘導流量測定装置は、次の構成要素を含む。測定管軸に対してほぼ横方向に測定管を貫通する磁場を生じる磁石系と、規定の静止電位を持ち、磁場にほぼ垂直に位置する測定管の領域内に配置される、媒体に結合する少なくとも二つの測定電極と、測定電極内に誘導される測定電圧に基づいて、測定管内の媒体の体積流量もしくは質量流量についての情報を供給する制御/評価ユニット。例えば、第一の周波数(f1)を持つ第一の励起信号と、第二の周波数(f2)を持つ少なくとも一つの第二の励起信号、または、少なくとも二つの周波数(f1、f2)を持つ励起信号が、測定電極(4、5)に印加され、複数/一つの励起信号の平均値が、測定電極(4、5)の静止電位に少なくともおよそ一致するようになっている。測定電極(4、5)と基準電位との間で測定される少なくとも一つのインピーダンス値に基づき、媒体(11)の導電率および/または測定電極(4、5)の表面上の変化が検出される。
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【課題】パイプ中の流体の粘度を表す粘度メータを提供。
【解決手段】粘度メーターは、パイプと連絡する、流体を導くための少なくとも一つの流管13を持つ振動トランスデューサを備える。励起部16によって駆動され、流管は、流体において摩擦力が生成されるように振動される。粘度メーターは、励起電流を励起部に与えるメーター電子回路50をさらに含む。メーター電子回路によって、励起電流に対応し、これにより、流体において作用する摩擦力を表す第一内部中間値が形成される。本発明によれば、流体中の異質物を表す第二内部中間値がメーター電子回路で生成され、メーター電子回路が二つの中間値を使って粘度値を求める。第一内部中間値は、好ましくは励起電流のための、流管の振動に符合する振幅制御信号によって正規化される。この結果、粘度メーターの粘度値は、特に、流管の設置位置に左右されずに、非常に正確で堅固である。 (もっと読む)


【課題】管路内を導かれる流体の粘度を測定するための振動式測定装置を提供し、同時にこれを流体の質量流量および密度の測定にも適するように構成する。さらに、コリオリ質量流量/密度測定装置を用いた粘度測定の精度を向上させる。
【解決手段】振動式測定装置の測定管は流体を案内する測定管内腔を有し、かつ入口側端部と出口側端部とに振動可能に張架されており、動作時に静止状態に対して振動して測定管内腔の空間位置を周期的に変化させるラテラル方向偏向を起こし、センサ装置は測定管の入口側ラテラル方向偏向を表す第1のセンサ信号および測定管の出口側ラテラル方向偏向を表す第2のセンサ信号を形成し、励振回路は励振装置に供給される励振電流を形成し、評価回路は流体密度を表す密度測定値を送出し、少なくとも1つのセンサ信号と密度測定値とにより励振電流に基づいて流体の粘度を表す粘度測定値を形成する。 (もっと読む)


本発明は、測定管(1)を通る媒体の流量を測定するための渦流量計からの測定信号(US)を処理するための方法を記載する。渦流量計は、測定管(1)内に配置されたブラフボディ(3)と、ブラフボディ(3)の領域内で生じる圧力変動を記録し、その圧力変動を電気測定信号(US)に変換するためのセンサ(5)とを有し、計算能力と記憶空間の必要量が少ない。本方法において、測定信号(US)の少なくとも一部がサンプリングおよびデジタル化され、デジタル化された測定信号(US)の自己相関(AK(T))が計算され、自己相関(AK(T))の少なくとも一つの特性を用いて流量が導き出される。
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本発明は、測定管(2)をその軸(3)の方向に貫通する媒体の体積流量もしくは質量流量を測定するための装置に関する。前記装置は、測定管(2)を貫通し、測定管(2)の軸(3)とほぼ垂直に広がる磁場(B)を発生させる磁気系(6、7)、媒体(11)に結合された少なくとも一つの測定電極(4、5)、規定電位にあり、抵抗(20)と接続された参照構成部品(17)、および、少なくとも一つの測定電極(4、5)内に誘導された測定電圧に基づいて測定管(2)内の媒体(11)の体積流量もしくは質量流量についてのデータを供給する、制御/評価ユニット(8)、を含む。計測器(1)もしくはその構成部品(17)の異常を迅速に検出できるようにするために、抵抗(20)を流れる電流(I)についてのデータを供給する測定装置(21)が提供される。
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自動化フィールド・デバイスF1を提供するための回路装置Sは、消費回路VS、直流電圧コンバータG、および2導体接続Aを有する入力回路ESを含む。入力回路ESは、電流調整回路RSおよび直流電圧コンバータGに接続されたモジュレータ・ユニットMを含む。モジュレータ・ユニットMは、調節可能な全電流Iが2導体接続Aにより保持されるように直流電圧コンバータGを制御する。制御式の直流電圧コンバータGの使用は、消費回路VSへの最適な電力移動を可能にする。 (もっと読む)


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