説明

共英製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】グラウト材の注入作業又はネジフシ鉄筋の端部にネジ部を必要とする。
【解決手段】中央に形成された鉄筋挿入孔2を形成する取付具本体10の内周面に、ネジフシ鉄筋Tにおける螺旋突条Mを遊嵌可能な、該螺旋突条Mと同ピッチの螺旋溝3を刻設し、上記螺旋突条Mと上記螺旋溝3により形成された螺旋状の隙間Sに収容するコイル材11を有した取付具とする。よって、コイル材11さえ準備すれば、グラウト材注入タイプの取付具と同構成の螺旋溝3を有する取付具本体10であれば、上記螺旋溝3の幅が事実上狭くなるか、或いは上記螺旋突条Mの幅が事実上広くなり、螺旋突条Mの側面の一方が対向する螺旋溝3の一方の内側面に、他方がコイル材11を介して螺旋溝3の他方の内側面に夫々接触又は近接状態となり、グラウト材又はネジ部が不要になる。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の注入作業が必要になる。
【解決手段】横長状の継手本体1の両端面に、継手本体の長さの1/2より浅い、ネジフシ鉄筋T、Taのネジ山M、Maと同ピッチの螺旋溝3、3aを有する2個のネジ孔2、2aを同軸線上に配置し穿設して、該2個のネジ孔2、2a間部位をネジフシ鉄筋T、Taにおける螺入端部E、Eaの当接壁部4とした鉄筋用継手のネジ孔2、2aに2本のネジフシ鉄筋T、Taをねじ込んで上記当接壁部4に突設させた後、レンチ等の締付け工具で更にねじ込むことで、当接壁部4からの反発力によりネジフシ鉄筋T、Ta側のネジ山M、Maを螺旋溝3、3a側の側面7、7aに緊密に密着させネジフシ鉄筋T、Taを一体化させることでグラウト材が不要になる。 (もっと読む)


【課題】回収した廃トナーを安全に処理するとともに、有益な用途にリサイクルすることができる廃トナーの利用方法を提供すること。
【解決手段】廃トナーAを110〜140℃の蒸気で加熱して固化した後、所要大きさに破砕し、破砕した廃トナーAを製鋼用電気炉1に投入し、製鋼用電気炉1内の溶融金属の還元剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 アーク炉で鉄スクラップなどの冷鉄源を溶解精錬して溶鋼を溶製する際に、従来、大量に発生していた温室効果ガスを大幅に削減する。
【解決手段】 アーク炉1で鉄スクラップなどの冷鉄源9を溶解して溶鋼を製造するアーク炉製鋼方法において、ココナツヤシまたはアブラヤシのヤシガラを乾溜して得られる炭化物であって、無水ベースでのかさ密度が0.50トン/m3 以上で且つ無水ベースでの固定炭素分が75質量%以上である炭化物を、補助燃料または加炭材として使用する。その物性がコークスの物性に近いバイオマス炭化物を補助燃料または加炭材として使用するので、アーク炉の操業に何ら悪影響を及ぼすことなく、冷鉄源の溶解及び精錬が可能となるとともに、コークスなどの化石燃料からなる補助燃料または加炭材の使用量を大幅に減少することができ、温室効果ガス排出量の大幅な削減が達成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を主原料の鉄屑と同じルートで製鋼用電気炉に投入することにより、廃棄物の特別な中継場所の確保を不要にするとともに、製鋼用電気炉への横持ちや投入のハンドリングを容易にし、生産効率を向上させることができる廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチック等の廃棄物を製鋼用電気炉に投入して処理する廃棄物の処理方法において、廃棄物の周囲を鉄屑で囲むようにプレスして、廃棄物と鉄屑を減容一体化するとともに、鉄屑と一体化した廃棄物を製鋼用電気炉に投入する。 (もっと読む)


【課題】品種によって成分が大きく異なる複数種類の廃飲料を効率的、経済的、安定的に浄化処理する。
【解決手段】廃棄すべき複数種類の飲料を種別に収容する複数の貯留タンク18を設ける。複数の貯留タンク18内の各種飲料を調合槽19に送り、成分組成が一定の調合飲料が生成されるように、各種飲料の供給比を調整する。調合槽19内の調合飲料を生物処理槽21で生物処理する。品種によって成分が大きく異なる異種の廃飲料同士を調合することにより、成分組成を生物処理に好適な構成に揃え、異種の廃飲料を同一の生物処理槽21内で効率的、安定的に処理する。 (もっと読む)


【課題】補助加熱装置の煤塵の滞留を防止するとともに、被処理ガス用ノズルやその冷却設備を不要とすることができる製鋼用電気炉を用いた被処理ガスの無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理ガスを製鋼用電気炉1に導入し、製鋼を行う際にアーク12により形成される高温雰囲気中で被処理ガスを分解する製鋼用電気炉を用いた被処理ガスの無害化処理方法において、製鋼用電気炉1に配設した補助加熱装置2に酸素ガスと被処理ガスを選択的に導入し、電気炉内が所定温度以下の場合に酸素ガスを供給して補助加熱を行い、電気炉内が所定温度を越える場合に酸素ガスの供給を停止して被処理ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


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