説明

クリエートメディック株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】瘻孔に挿入しやすいばかりでなく、所定臓器の内部における固定力も十分に高めることができ、また、内部に挿入する器具等の動作抵抗を減らして、円滑な操作性を得ることができるカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、その先端側に設けられ、胃壁内側に留置されてチューブ本体11を設置位置に固定するバンパー部20と、を備え、バンパー部20は複数の帯状片21から成り、各帯状片21は、チューブ本体11を瘻孔に挿脱する際に、チューブ本体11の外周面に沿って萎むよう縮径する一方、胃壁内側では、元の湾曲した状態に拡径してチューブ本体11を設置位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】加圧状態を保持する際のロック機構におけるネジ同士の噛み合い不良を確実に防止することができ、また、過剰圧力がかかった際に適正な圧力調整ができるシリンジ操作装置を提供する。
【解決手段】シリンジ1の外筒2を組み付ける本体部11と、シリンジ1のプランジャ5を組み付ける可動部20とを有し、本体部11に、シリンジ1と平行に延びるシャフト15が軸方向に移動可能に支持され、該シャフト15は可動部20と一体に連結され、可動部20は本体部11に対して軸方向に移動する。ロック機構30は、シャフト15の雄ネジ部15aに係脱する雌ネジ部32が形成され、弾性体34を介して本体部11側に支持されたブロック31を備え、ブロック31は、ネジ部同士の噛み合いずれを解消すべく弾性体34が弾性変形可能な範囲で変位する。 (もっと読む)


【課題】使用形態を選択することができ、洗浄性に優れ、安価に製造することができるダイレーターを提供する。
【解決手段】ダイレーター1は、ガイドワイヤーを通すためのガイド内腔13が長手方向に貫通し、先端部11が先細りのテーパー状に形成され、後端部に着脱可能なストッパー12を有する、円筒状のダイレーター本体10と、ダイレーター本体10よりも全長が短く、先端部21が先細りのテーパー状に形成された、ダイレーター本体10に外挿可能な円筒状のシース20と、シース20の後端に続けてシース20とストッパー12との間に外挿可能な円筒状のアダプター30とを備え、ダイレーター本体10にシース20とアダプター30とを外挿すると、シース20の先端がダイレーター本体10の先端部11のテーパー状が始まる始端に位置するように、シース20およびアダプター30の全長を設定した。 (もっと読む)


【課題】安全性を高めることができるばかりでなく、大幅なコストダウンを実現することができる医療用デバイスを提供する。
【解決手段】体内に挿入する導入本体11に、内視鏡40の先端部41を装着可能な取付部12を備えると共に、該取付部12の前方に体内で留置するための拡縮可能なバンパー30,30Aを備え、前記導入本体11に、前記バンパー30,30Aを拡張し体内に留置させた状態で該バンパー30,30Aに向けて体外より穿刺する際、導入本体11を貫通することを防ぐ保護材20,20Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】手術の邪魔になり難く、曲がった手術器具等でも出し入れする際に支障がなく、カニューラ内に手術器具等をスムーズに挿通させることができるトロッカーを提供する。
【解決手段】トロッカーのカニューラ10は、可撓性を有する管状部110と、該管状部110の基端に接続されたヘッド部120とを有し、管状部110は、可撓性材質から成形されたチューブに、弾発力を備えたコイルスプリング112が内装されている。体腔内にガスを出し入れするガスポート130を、ヘッド部120の手前に位置する管状部110の基端側に設けてあり、ガスポート130の先端が管状部110内に連通する接続口131を、コイルスプリング112のピッチ間に開設してある。当該部分のコイルスプリング112のピッチ間は、他の部分のピッチ間よりも接続口131の内径に応じて広い幅に設定してある。 (もっと読む)


【課題】挿入補助具を受けるカテーテル側の受け部が挿入補助具を確実かつ安全に受けることができ、受け部の構造が簡易かつ高い強度のものとすることができ、カテーテルの製造工程および製造コストを減じることができる挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具1は、導入チューブ21の先端部に拡張収縮可能なバンパー40が装備されたカテーテル2の導入チューブ21に挿入して、カテーテル2をガイドワイヤーWに沿って所望の位置に挿入するために、把持頭部10と、把持頭部10から延びる挿入部11とを備え、挿入部11は、導入チューブ21に挿入する棒状に延びた挿入ロッド111と、挿入ロッド111と同方向に延びた、ガイドワイヤーWを通す中空のガイドパイプ112とを有し、挿入ロッド111は先端をバンパー40に設けた受け部に挿入し、ガイドパイプ112の先端を挿入ロッド111の先端よりも把持頭部10に近くした。 (もっと読む)


【課題】臓器内で炭酸ガスが発生する等の臓器内の環境変化に起因するバルーンの過膨張等を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11が導入チューブ20と、該導入チューブ20が延設されたカテーテルヘッド30とから構成し、導入チューブ20は、先端部に拡張収縮可能なバルーン50を装備するとともに、流動食等を臓器内に送るメインルーメン21と、バルーン50へ流体を導通させるサブルーメン25とを形成し、カテーテルヘッド30は、メインルーメン21に通じる注入口15と、サブルーメン25に連通する連通路32と、該連通路32に開閉可能に接続され、該連通路32に流体を注入するためのシリンジIを挿着したときに開く流体導通栓部31とを設け、連通路32とカテーテルヘッド30の外部とを調圧路35で連通してバルーン50内に発生した過剰圧力を逃がす。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにトルクデバイスを接続したままでガイドワイヤーを抜き取ることなくフラッシングができるトルクデバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル2の後端部に接続するカテーテル接続体10に着脱可能なシリンジ接続体30にシリンジを接続でき、カテーテル接続体10およびシリンジ接続体30それぞれの内部にはガイドワイヤー3を通し、かつ、カテーテル2内に送るフラッシング液を流通させるための内部空間路11,32が貫通形成され、シリンジ接続体30の先端部にはガイドワイヤー3を締め込んで固定するガイドワイヤーチャック31を有し、ガイドワイヤーチャック31は、カテーテル接続体10にシリンジ接続体30を挿着すると閉じるようにしてガイドワイヤー3を締め込み、この状態で、内部空間路32を送られてきたフラッシング液をカテーテル接続体10側の内部空間路11へ隙間31bを通して送ることができる。 (もっと読む)


【課題】トロカール針が前方の生体壁を誤って穿刺する危険性を無くし、施術時の操作性に優れ、安全で使い易いイントロデューサシース付きトロカールを提供する。
【解決手段】トロカール針6は、非使用時は針カバースリーブに収容されるよう規制され、使用時に押ボタン4を指先で押して規制を解除し、穿刺に伴う圧力を受けてトロカール針の針先6aが突出する位置まで針カバースリーブが後退した状態を維持し、トロカール針が体腔に達して圧力が所定より減少した際に、針カバースリーブがトロカール針を収容する位置まで戻ると共に、トロカール針6が針カバースリーブに収容されるように構成した。穿刺後はイントロデューサシースを残してトロカールを引き抜き、カテーテルを挿入後イントロデューサシースを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 20