説明

サン・プラント工業株式会社により出願された特許

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【課題】調理油の局部加熱及び局部加熱による揚げ滓の炭化等による調理油の劣化を抑制することができるフライヤーを提供する。
【解決手段】調理油を満たし食材を揚げる油槽11と、加熱部31,91と、加熱部31,91内の熱媒体によって調理油を加熱するフライヤー10を提供する。フライヤー10は、熱媒体を加熱するための加熱装置41を備え、その熱媒体として熱交換用油を用い、加熱部31,91と油槽11とは境界壁12,93を介して区画され、油槽11内の調理油と加熱部31,91内の熱交換用油とを、境界壁12,93を介して熱交換させることによって、調理油を加熱することを特徴とする。また、加熱装置41は、熱交換用油を加熱して、調理油を直接加熱しないものとし、熱交換用油が食用油であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】被粉付け物の前後端に粉状物を強制的に付着させる食品の粉付け方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コンベア12により被粉付け物Wと粉状物Pとを移送する間に被粉付け物Wに粉状物Pを付着させる食品の粉付け方法及びその装置10を提供する。移送方向の上流側に配置される高速コンベア13とその下流側に接続され高速コンベア13よりも低速で運転する低速コンベア17を用意し、高速コンベア13において移送方向に間隔D1を隔てて複数の被粉付け物Wを移送すると共に被粉付け物と被粉付け物との間S1を粉状物Pで満たして低速コンベア17へ搬出し、高速コンベア13で移送される被粉付け物Wと粉状物Pを低速コンベアに乗り換えさせて移送することにより、低速コンベア17における複数の被粉付け物間の間隔D2を高速コンベア13における間隔D1よりも小さくすることで、被粉付け物の前後端Wf,Wbに粉状物Pを強制的に付着させる。 (もっと読む)


【課題】バー材等の食品載置部材の清掃や交換を極めて容易に行うことができる食品用コンベアの提供を図る。
【解決手段】左右の平行なチェーン11と、これらのチェーン11間に渡された食品載置部材18とを備えた食品用コンベアである。食品載置部材18は、チェーン11に支持される被支持部19を両端に備える。チェーン11は、食品載置部材18を支持するための支持部21を備える。支持部21は、下支持部23と前後の支持部24、25を備える。前後の支持部24、25の間は、着脱空間26として開放されており、食品載置部材18の被支持部19を着脱空間26から上記下支持部23の上に乗せることによって、18を11に対して着脱可能に支持させる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】油槽内の調理油と揚げ滓とを定期交換不要のフィルターにより自動かつ連続して分離濾過し、濾過された調理油を循環させることで調理油の劣化を抑制するフライヤーを提供する。
【解決手段】油槽13と油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43とフィルター43に付着した揚げ滓を除去するスクレーパ62及び洗浄吐出部81と濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107を備えたフィルター付きフライヤーにおいて、フィルター43は微小間隔をおいて配列された複数の線状部材が筒状に形成されフィルター43の中心軸と平行にある回転軸を中心として回転し、輸送ポンプ107に接続された油槽吸引管104の一方の端部はフィルター43の内側又はフィルター43の軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、輸送ポンプ107の吸引によりフィルター43の外周からフィルター43を通過して濾過された調理油を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食材に粉をまぶしつける自動粉付け装置において、装置内部に付着した粉を外部から振動を付与することでふるい落とし、常時良好な粉付け食材を供給する。
【解決手段】食品用自動粉付け装置1において、少なくとも筒状に形成され食材に粉をまぶしつける粉付け部11と粉付け部11に回転運動を付与する回転駆動部21と粉付け部11の回転中に上下方向に振動を付与する振動発生部31を備え、回転駆動部21は粉付け部11を支持する支持ローラ22を備え、振動発生部31は、支持ローラ22に設けられ、支持ローラ22の回転軸25からの距離が一定でない異径の支持部32であり、支持部32は粉付け部11に当接して粉付け部11を支持し、粉付け部11が支持ローラ22を介して回転することにより、粉付け部11に上下方向の振動を付与し、粉付け部11の内周面に付着した粉をふるい落とすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】惣菜等の食品を破砕や変形なく一定量送り出す食品用定量送り出し装置を提供する。
【解決手段】収容部11の開口部21から食品を略定量ずつ送り出す装置において、収容部11は開口部21につながる摺動路13を備え、摺動路13には摺動路13に沿って摺動し開口部21に対して前進後退することにより食品を開口部21から送り出す押し込みロッド51が配位され、摺動路13は押し込みロッド51が接触しながら摺動する摺動面14と押し込みロッド51が摺動する摺動空間22を備え、摺動空間22は押し込みロッド51の摺動方向に沿って伸びる空間で、且つ、押し込みロッド51を挟んで摺動面14と反対側において収容部11内に解放されており、押し込みロッド51の後退時に収容部11から上記解放された部分23を経て摺動空間22に食品が入り、摺動空間22に入った食品を押し込みロッド51が前進して開口部21から送り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バラ物品の搬送装置及び搬送・計量装置であって、清掃負担が小さく、搬送によりバラ物品の品質が低下しないものを提供する。
【解決手段】搬送スクリュー21の外周にねじ山22が設けられており、平行する2本の搬送スクリュー21a,21bが1組とされたスクリュー対2aが構成されており、このスクリュー対2aを構成する一方側の搬送スクリュー21aと他方側の搬送スクリュー21bとは、ねじ山22が互いに逆ねじの関係にあり、かつ、上方側にて巻き込む方向に互いに逆回転するものとされており、スクリュー対2a毎に、バラ物品Mが各搬送スクリュー21a,21bのねじ山22に載せられて前方へと送られるものであって、この際、送られるバラ物品Mが、上記ねじ山の頂部22aによって支えられる。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭へ手軽に導入可能な、過熱水蒸気による加熱調理器を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る加熱調理器は、コンロの火口の上に配置される支持部と、調理室1と、蒸気発生室2と、排気通路3と、蒸気発生室2で発生させた蒸気を通す蒸気用通路4とを備える。蒸気発生室2は、コンロの燃焼による熱を受けて収容した水を蒸気にする。蒸気用通路4は、蒸気発生室2と調理室1とを連絡し、蒸気発生室2にて発生させた蒸気を調理室1内にて放出する。排気通路3は、熱交換部を介して蒸気用通路4と画されている。熱交換部は、排気通路3の排気の熱を上記の蒸気用通路4に伝えることにより蒸気用通路4中の蒸気を過熱水蒸気とする。 (もっと読む)


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