説明

東芝ITコントロールシステム株式会社により出願された特許

91 - 100 / 107


【課題】高速移動する被検査物12の鮮明な画像を取得できるX線検査装置11を提供する。
【解決手段】移動中の被検査物12が検査位置14を通過する際に、その被検査物12を位置検出手段16で検出して位置検出信号を出力する。カメラコントロールユニット19は、位置検出手段16が出力する位置検出信号に同期して、X線発生手段17にX線照射信号を出力し、画像取込部20に画像取込信号を出力する。X線照射信号の入力したX線発生手段17は披検査物12にX線をパルス照射する。被検査物12を透過したX線像に対応した画像をカメラ手段18で撮影し、カメラコントロールユニット19のメモリ30に保存し、メモリ30に保存した画像を画像取込部20に取り込む。高速移動する被検査物12の鮮明な画像を取得できる。 (もっと読む)


【課題】被検体の断面像のデータを高速に収集できる複数の焦点を有するTR方式CT装置を提供する。
【解決手段】TR方式CT装置10は、複数の焦点を切換自在に有するX線管11と、複数のチャンネル13A〜13Nからなる検出器13と、被検体5をTRスキャンするために、被検体5と撮影面Sとを相対的に平行移動および回転させるための回転テーブル14Aとを備える。制御装置20は、X線管11の焦点を制御して選択するX線制御部23と、TRスキャンの条件を設定するスキャン条件設定部24と、選択された焦点に対応するチャンネルを設定するチャンネル設定部25と、被検体5のデータを収集するデータ収集部26と、収集された被検体5のデータのうち設定されたチャンネルのデータに基づいて、被検体5の断面像データを作成する作成部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 TR方式CTの回転中心較正を自動的に行うことことができるコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】 1つの回転位置でt移動中に検出した透過データI(n、t)と180度異なる回転位置でt移動中に検出した透過データI(n、t)とから、検出チャンネルnごとに、透過データ中の回転の軸の投影位置である回転中心tc(n)を求めるコンピュータ断層撮影装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向が短く、通電電流容量を向上し得る真空バルブを得る。
【解決手段】 真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1の両端開口面に封着された固定側封着金具2、可動側封着金具3と、前記固定側封着金具2に貫通固定された固定側通電軸4と、前記固定側通電軸4端に固着された固定側接点5と、前記可動側封着金具3の中央開口部3aを貫通する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7端に固着された可動側接点6と、前記中央開口部3aに一方端が気密に固定されるとともに、他方端が前記可動側通電軸7に気密に固定されたベローズ8と、前記真空絶縁容器1外の前記可動通電軸7端に設けられるとともに、前記可動側通電軸7よりも太径であって、且つ可動側外部導体13と摺動接触する可動側接触導体20と、前記中央開口部3aに挿入されるとともに、円周方向が複数に分割されたガイド21とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 線源変動を測定するための被検体に遮られることのない検出器すなわち比較検出器が無い場合でも、交流電源に同期した変動のような比較的速い線源変動の影響を緩和できる放射線検査装置及び放射線検査方法を提供する。
【解決手段】 放射線源11に対向して複数チャンネルを有する放射線検出器12を配置し、この複数チャンネルそれぞれで時系列で検出される被検体の透過データを時間ごとにチャンネル間で平均してから時間方向に高周波通過処理して時間ごとの比較データを求め、透過データに対し時間ごとにこの比較データを減算あるいは除算して補正された透過データを得るように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電波法の規制内で限られた出力の無線タグからの電波を効率良く空間に輻射させてその到達距離を伸ばすことができる。
【解決手段】 無線タグ7は、基本波を定期的に発振してIDコードを変調した電磁波をアンテナ7bから送信する。無線タグ7のケースにはアンテナシール9のシール層13が接着されており、その内部には電磁界ループ11が収納されているので、無線タグ7から送信された電磁波は、この電磁波の周波数に共振する電磁界ループアンテナ11に誘起し、電磁界ループアンテナ11から電磁界が2次輻射される。 (もっと読む)


【課題】大容量化が容易でコンパクトに構成でき、安価なオゾン発生器を提供する。
【解決手段】オゾン発生ユニット50は冷却水室14を有する一対の冷却体7と、各冷却体7に設けられた電極基板3とを備えている。各電極基板3は沿面電極1の面同志を間隔片4を介して向い合わせて放電空間6を形成している。各冷却体7は、電極基板3の外方において、締結手段21により締結されている。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含む様々な流動性媒体の流れを評価することが可能な、流動性媒体の流れ評価方法、流動性媒体の流れ評価装置、及び流動性媒体の流れ評価プログラムを提供する。
【解決手段】 流動性媒体の流れ評価方法は、粉体を含む流動性媒体の流れを、該流動性媒体と異なる少なくとも一種類のトレーサー及び該流動性媒体を透過すると共に該少なくとも一種類のトレーサーに吸収される電磁波を用いて、評価する。流動性媒体の流れ評価装置は、上記の流動性媒体の流れ評価方法を実行する手段を含む。流動性媒体の流れ評価プログラムは、上記の流動性媒体の流れ評価方法をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】未知の被検体に対しても、管電圧と管電流を容易に設定できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線管11と、このX線管11の管電圧と管電流とを制御するX線制御部15と、被検体21を透過したX線22を検出するX線検出器12とを有するX線検査装置1において、X線検出器12で検出した被検体の透過画像からこの透過画像のコントラストとノイズとの比であるコントラスト対ノイズ比を算出し、このコントラスト対ノイズ比に基づいてX線管11の管電圧及び管電流の最適な値を求めてX線制御部15に出力する自動管電圧管電流設定部13bとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2方位のみの測定で結晶格子面傾斜角を精度よく測定することを目的とする。
【解決手段】ペンシル状X線ビームを含む面であるδ回転面に沿って回折点を通るδ回転軸と直交し、被検体である結晶の被検査面に略垂直なz軸と略同軸に設定されたφ回転軸回りにX線源、X線検出器及びδ駆動部を一体でφ回転させてδ回転面を所定角度に設定し該所定角度でδ回転を行ったときのX線検出器のピーク出力を与えるδ回転量の読み値から結晶の格子面法線の前記φ回転軸に対する傾斜角を計算するデータ処理部と、試験用結晶片をλ回転可能に保持しそのλ回転軸が上記z軸と平行になるよう試験用結晶片31をz駆動部9に取付ける治具33とを有し、上記データ処理部は上記λ回転の180度異なる2つの位置に対する上記試験用結晶片31の上記傾斜角のそれぞれの計算値から上記z軸の上記φ軸に対する設定誤差を計算する。 (もっと読む)


91 - 100 / 107