説明

東芝ITコントロールシステム株式会社により出願された特許

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【課題】高容量のスタック型の電池であっても、電極板の位置ずれを検査できる電池検査装置を提供する。
【解決手段】層をなす複数の四角形の電極板を有する電池1の電極板の位置ずれを検査する電池検査装置であり、X線管2から放射されるX線ビーム3に電極板が沿うように電池1を位置決めする位置決め機構4と、電池1を透過したX線ビーム3を検出し透過像として出力するX線検出器5と、電極板の第一の角部分を面に沿ってかつ辺に対し傾斜した方向で透過したX線ビーム3を検出した第一の透過像と、電極板の第二の角部分を面に沿ってかつ辺に対し傾斜した方向で透過したX線ビーム3を検出した第二の透過像とを取込んで処理し、電極板の位置ずれを検出して良否を判定するデータ処理部6とを有する電池検査装置。 (もっと読む)


【課題】少ない交流入力容量でありながら、半導体通過回数も少なく高効率で、単相交流電源にも適用できる急速充電装置を提供する。
【解決手段】低速充電部4と急速充電部6とから成る急速充電装置において、急速充電部6は、2相の昇圧チョッパ回路又は降圧チョッパ回路を備え、低速充電部4は、交流電源3に接続された変圧器401と、その2次側に接続された交流入力ブリッジコンバータ201と、この交流入力ブリッジコンバータ201に接続されたバッテリー5とを備え、変圧器201の2次側の交流電圧ピーク値がバッテリー5の電圧以下になるように変圧器401を調整し、交流入力ブリッジコンバータ201により昇圧して高力率電流制御にてバッテリー5に充電し、この充電電圧を急速充電部6の2相の昇圧チョッパ回路又は降圧チョッパ回路を介して負荷のバッテリーを急速充電する。 (もっと読む)


【課題】電流制御ループを主体として制御することで、共振防止用の抵抗を不要とし、損失を減少させる。
【手段】PID増幅器34は、ハーフブリッジ出力電流Iと電流基準Iとを比較増幅し、PWM回路10に入力する。PWM回路10は、PID増幅器34の出力と、PWMキャリア発生器38の出力とを比較してPWM信号G,Gを発生させ、スイッチング素子11,12を駆動する。PID増幅器35は、ハーフブリッジ出力電流Iと、総合制御部28からの電流基準IとPID増幅器36の出力V36の和とを比較増幅する。PID増幅器35の出力は、PWM回路27において、PWMキャリア発生器38の出力と比較してPWM信号G,Gを発生させ、スイッチング素子23,24を駆動する。このスイッチング素子23,24の駆動により、バイアス電源となるコンデンサ19の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】鍵管理箱のどの位置に鍵が保管されているかの情報は管理するが、その鍵1つ1つのIDまでは、電子的に管理しない鍵管理システムを提供する。
【解決手段】内部に鍵を収納する保管部とその保管部に鍵検出スイッチを設けた鍵保管箱1と、鍵保管箱1に接続され、鍵保管箱1内部に設けられた複数の鍵検出スイッチの情報に基づいて鍵の有無を判定する制御装置3と、制御装置3に接続され、無線タグカードに記録されたIDを読み取る無線タグカードリーダ5とを備える。鍵保管箱1に設けた鍵検出スイッチは、個別に収納位置情報を持つことなく、同一の鍵検出スイッチを複数配置する。この鍵検出スイッチのON/OFFにより、鍵の有無だけを判定する機能のみ持たせる。一方、保管している位置に鍵があるかもスイッチのON/OFFだけにより識別する。 (もっと読む)


【課題】自動車等のバッテリーや大容量コンデンサを急速充電する。
【解決手段】
低速充電部4は、交流電源3から変圧器40を介して、30度の位相差がある2次側△巻線41と2次側Y巻線42の電源をそれぞれダイオードブリッジ43,53で整流した2組の直流部を有する。各直流部には、小容量のコンデンサ44,54をダイオードブリッジ43,53に対して並列に接続する。これらダイオードブリッジと小容量コンデンサに対して、電流検出器45,55を介して、昇圧チョッパを接続する。この昇圧チョッパは、それぞれリアクトル46,56、IGBT47,57、ダイオード48,58から構成する。各組の昇圧チョッパのダイオード48,58の出力側を充電バッテリ5に接続して低速充電部4を構成する。コンデンサ49,59は、サージ抑制用のコンデンサで、ダイオード48,58の出力側とIGBT47,57のエミッタ側に接続する。 (もっと読む)


【課題】視認性を向上させたカラーの透過像を表示する透過像表示装置及び放射線透視検査装置を提供する。
【解決手段】X線管1から被検体5を透過したX線ビーム2を検出して得られる感度の異なる複数の色成分ごとの透過像データに対し、色成分ごとの透過像データそれぞれに、互いに異なる変換関数で階調変換を加える階調変換部7dと、透過像データをカラー表示する表示部7aとから成る透過像表示装置、及び、これを有する放射線透視検査装置。 (もっと読む)


【課題】複数の色成分の透過像を出力する放射線検出器を用いて、ダイナミックレンジの広い断面像を得る。
【解決手段】放射線を検出してカラーの可視光像に変換するカラーX線II3aとカラーの可視光像を撮影して色成分ごとの透過像データを出力するカラーカメラ3bより成るX線検出器3と、複数の走査位置でカラーX線II3aにより得た色成分ごとの透過像データを画像合成部9eにより互いに加算した単色透過像データを用いて被検体5の断面像を再構成するCT装置。 (もっと読む)


【課題】電波を遮る構造物に囲まれてもアクティブ無線タグの電波を輻射できる無線タグ装置を提供する。
【解決手段】金属成分を含有するガラス板2と、ガラス板2の一方の面に配設されたアクティブ無線タグ1と、ガラス板2の他方の面にアクティブ無線タグ1に対向する位置に配設され、巻き数が少なくとも1つのコイル部4とそのコイル部4の両端に直線状導体部5とを有する線状アンテナ3を有する無線タグ装置。 (もっと読む)


【課題】PI制御による遅れ動作を解消し、高速なレーザ光の制御を可能とする。
【解決手段】電源1、励起ランプ7、スイッチング素子3、スイッチング素子の駆動回路16、駆動回路を制御する電力制御回路30、レーザ出力検出部11と、電圧及び電流の検出部12、電力制御回路30に電力基準信号Pを供給する電力基準信号生成回路を備える。電力基準信号生成回路は、レーザ出力基準回路32、フィードフォワード信号PFとエラー信号eとを加算して電力基準信号Pを求める加算器35を備える。PI制御増幅器36は、レーザ基準信号Lとレーザ光信号SLに基づいてエラー信号eを生成する。積分回路37はエラー信号eを積分し、積分回路40はフィードフォワード信号PFを積分する。演算回路38は補正分の比率を演算し、演算した補正分の比率が0になるようにフィードフォワード信号PFを補正する。 (もっと読む)


【課題】撮影倍率を変更しても都度較正を行なうことなく寸法精度のよい断面像を得る。
【解決手段】撮影距離FCDと検出距離FDDを設定するシフト機構(撮影距離設定手段、検出距離設定手段)7と、第一の撮影距離FCDを設定してスキャンして得た既知の大きさの第一の基準体の第一の断面像上の大きさと、第二の撮影距離FCDを設定してスキャンして得た第一の基準体の断面像上の大きさとから、FCD及びFDDの誤差を求め較正する較正計算手段を有する。 (もっと読む)


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