説明

東芝ITコントロールシステム株式会社により出願された特許

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【課題】所望とする層の構造だけを抽出することにある。
【解決手段】放射線源11から放射線の透過方向を変えつつ被検体14を透過してくる放射線の透過データを放射線検出器12で検出し出力するラミノ撮影部1と、このラミノ撮影部1から送信される複数の透過像から、被検体14の各層に存在する構造のエッジ細線画をそれぞれ作成するエッジ細線画作成手段21Bと、各エッジ細線画を所定量ずつずらして合成し、前記被検体の所望とする1つの層にピントの合った断層像を生成する断層像合成手段21Cと、生成された断層像を2値化して所望層の構造のエッジ線画を作成する2値化処理手段21Dと、所望層のエッジ線画のうち、閉じたエッジ線画の中を当該線画の線と同一の濃度値で塗りつぶすことにより、当該所望層に存在する構造抽出画像を生成する塗りつぶし処理手段21Eとを備えた断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】 被検体の着目点高さが未知であっても、確実に視野ずれをなくすことにある。
【解決手段】 X線源1と、テーブル2に載置された被検体3の着目点の透過像を検出するX線検出器4と、X線検出器4を移動させる移動機構6と、テーブル2を平行移動させる移動機構8と、データ処理部5とを備え、このデータ処理部5は、着目点までの推定高さを入力する推定高さ入力手段17と、X線源とX線検出器との距離とX線源と着目点との距離との比である透過像の拡大率を設定する拡大率設定手段11,15aと、X線の光軸が所要傾斜角度となるようにX線検出器を制御する移動制御手段18と、拡大率と傾斜角度と推定高さをパラメータとし、テーブル2の移動位置を計算し、テーブルを移動制御する視野ずれ補正手段11,15bと、透過像上の着目点のずれ量に基づき、着目点の真の高さを求める高さ修正手段11,15cとを設けたX線透視検査装置である。 (もっと読む)


【課題】断面像のデータ量が増えても、高速処理にて断面像を作成でき、短い切替え時間でMPR表示を実現することにある。
【解決手段】連続平行な複数断面像の3Dデータを記憶する第1の記憶部25と、記憶された3Dデータから任意断面像を作成する断面像処理制御部23と、この作成された断面像を表示する表示手段30とを有し、前記断面像処理制御部23は、第1の記憶部25に記憶される3Dデータのデータ量を減らして圧縮3Dデータを作成し第2の記憶部24に記憶する圧縮部42と、圧縮3Dデータから3Dデータに平行な任意の断面像を作成し表示するアキシャル断面像作成部43と、このアキシャル断面像上に任意の第1の断面位置を設定する第1断面位置設定部44と、圧縮3Dデータから、第1の断面位置にて第1断面像を作成し表示する第1断面像作成部45とを備えたMPR表示装置である。 (もっと読む)


【課題】ノッチ形状誤差等によるノッチ位置決め誤差が補正でき、半径方向結晶方位の測定の精度が高い結晶方位測定装置を提供する。
【解決手段】円筒状結晶2をその円筒軸に対し回転させる回転部11と、円筒状結晶2を回転し、円筒状結晶2の周側面に設けられたノッチ2aを基準に円筒状結晶2を位置決めする位置決め部12と、円筒状結晶2が位置決めされると、回転軸に対するノッチ2の位置を測定するノッチ測定部12と、周側面にX線を照射して半径方向の結晶方位を測定する結晶方位測定部13と、結晶方位測定部13で測定した結晶方位をノッチ測定部12で測定したノッチの位置で補正して半径方向の結晶方位を求める補正部142とを備える。 (もっと読む)


【課題】各点検項目の抜けがなく、最短点検ルートのもとに現場点検を実行する。
【解決手段】 監視制御装置3及び情報収集管理装置5との間で無線通信によりデータ授受を行うメガネ型端末1としては、各点検項目に点検周期及び点検位置等のマスタデータ及び各点検現場の地図情報を記憶する記憶手段12a,12dと、各点検項目の収集データを保存する記憶手段12bと、現在位置を測定するGPS機能部15と、メガネ型端末の眼鏡部分に設けられる表示部13と、情報処理部11とを備え、この情報処理部11は、現場点検時、GPS機能部で得られる現在位置に基づき、地図情報を読み出して表示部に表示する地図表示手段11Aと、各点検項目の点検周期から点検項目を抽出する点検項目抽出手段11Bと、現在位置と抽出された各点検項目の点検位置とに基づいて、最短の点検ルートを生成し表示部に表示する点検ルート表示手段とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】2箇所で切断を行うことを基本とし、ネットワークの初期化時点で、隣り合う二つの終端局を構成し、一箇所故障からの復帰に際しては、各伝送局が個別に分散して並列に動作し、新たな位置に終端局を構成する。
【解決手段】双方向に通信が可能な二つの通信ポートを備えた二つ以上の伝送局#ST1〜伝送局#ST8の内でいずれかの隣合う2つの伝送局が終端局になり、いずれかの伝送局が基点となり、相互をリング状に接続して二重リング・ネットワークを構成する。伝送局#ST1〜伝送局#ST8は、隣接する伝送局からフレーム信号が受信されたかどうかを判定し、フレーム信号が受信されないときは、経路確認のための経路確認フレーム信号を隣接の伝送局に送信し、経路確認フレームが隣接の伝送局から返信がないときは、現在の終端局に代わって自局を終端局として設定して、リング状につながり更に先の伝送局へは送達しないようにする。 (もっと読む)


【課題】目標値変化に対する追従性を向上させると共に、外乱応答性を向上させる。
【解決手段】制御目標値SVに対して比例演算を行う比例演算器3と、無駄時間経過後予測制御量に対して比例演算を行う比例演算器5と、制御対象7の制御量PVと操作量MVとを入力して無駄時間経過後予測制御量を求める制御量予測器9と、制御目標値と無駄時間経過後予測制御量との偏差eを求める偏差演算器11と、制御量予測器9で過去に予測された現時点の制御量予測値と制御対象7における現時点の制御量PVとの差分を演算する予測制御量補正器13と、偏差演算器11の出力である偏差eと予測制御量補正器13の出力である差分とを加算する加算器15と、加算器15の出力を積分する積分演算器17と、比例演算器3と比例演算器5と積分演算器17の各出力を加算して制御対象7に対する操作量MVを生成する加算器19とを備える。 (もっと読む)


【課題】検知距離数m(遠方から移動する人や物を検知できる)、微弱電波使用(法的な利用手続きが不要で、人体、医療機器への影響無し)でパッシブ方式(電池交換不要)の無線タグを得ることを目的とする。
【解決手段】無線タグ20は、受信アンテナ部21と、インピーダンス変換整合部22と、High−Q共振回路23と、両波整流回路24と、インピーダンス調整部25と、平滑回路26と、ID送信部27と、送信アンテナ部28を備えて、検知距離を1m以上を実現するため、送信アンテナ部と、受信アンテナ部とを別構造とし、受信アンテナ部の利得は、送信アンテナ部よりも高いタイプを採用することにより、微弱電波の規正値内でより検知距離を長くできるようにする。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを減少させた断面像を撮影するTR方式のコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源10と、被検体を透過した放射線を検出する放射線検出器11と、放射線のファン面に沿って、放射線と交差する方向に複数回の直線移動するように放射線源及び被検体21を相対的に制御するとともに、各直線移動と次の直線移動との間に、回転の停止位置が互いに180°を成す位置からずれるように予め設定して同一方向にステップ回転するように放射線源10及び被検体21を相対的に制御する機構部12と、それぞれの直線移動の移動中に放射線を検出した放射線検出器11が出力する被検体21の透過データを入力し、該透過データから被検体の断面像を生成するデータ処理部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセットスキャンと通常スキャンが可能でありながら、再構成方法を同じ再構成法(1種)とすることが可能なコンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線源1と回転テーブル5とX線検出器3とを有し、多数の回転位置でそれぞれX線検出器で検出した透過データから断面像を得るコンピュータ断層撮影装置において、実測された透過データに対応する元のサイノグラム部分に対して、元のサイノグラム部分を回転中心に対して折り返した実測されていない部分を含む再計算部分を設定し、再計算部分の各点に、X線経路が逆向きの実測された透過データを割り当て、再計算部分と元のサイノグラム部分とを重複部分の重み付け加算を伴って合成して、回転中心に対して対称な拡張サイノグラムを発生し、拡張サイノグラムのデータから断面像を再構成する再構成部24を有する。 (もっと読む)


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