説明

株式会社ニシ・スポーツにより出願された特許

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【課題】不正スタートの判定があった際に、明確かつ簡易迅速に処理すること
【解決手段】スタート信号を検出する回路11を備えた表示装置を有する。表示装置11は赤色にて発光するA色発光部4と緑色にて発光するB色発光部5とからなる。A色発光部4はスタート信号と同時に予め設定された時間T1まで発光する。B色発光部5は予め設定された時間T1の経過後に発光する。A色発光部4及びB色発光部5はスタート画像と同一の画面内に録画されるよう発光をする。スタート信号と同時にONとなるA色発光部4は予め設定された点灯時間T1である「0.1秒」間点灯し、この間各競技者のスタート動作を動画としてコマ取りしている。よってこの間の動きは不正スタートとして確認することができる。よってフライング判定の視認による確認を明確かつ容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】競技の測定準備作業を迅速効率的にするとともに、競技中競技に影響を与えないようにするコネクタボックス装置を供すること
【解決手段】計測装置等に接続されるコネクタボックス1は上蓋5に起伏自在に取り付けられる。上蓋は下蓋7に嵌合されるとともに下蓋との間にコネクタボックスを収納可能とする。上蓋は下蓋に嵌合された状態でグラウンドに設けられるホール内に埋設され、上蓋を閉としたとき上蓋の表面に設けた上面材19とグラウンドの面が面一になる。上蓋には窓部13が設けられ、該窓部を被覆する窓蓋を設けるとともに、内側に向かって開閉自在となる小蓋17を設ける。よって取付面が面一になるため、競技者への威圧感がないので競技に影響を与えることがない。また準備作業は作業員に不自然な姿勢を強いることなく簡単な動作により完了するから迅速円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維強化プラスチックを用いながら、投てき操作の容易性及び投てき距離の増大化を同時に解決することができること
【解決手段】柄前部5はジュラルミンからなり、柄後部7はカーボン繊維強化プラスチックからなり、両者が一体に連結されて柄を構成する。柄後部7の末端部8には、尾状の棒体からなるおもり8aが伸長され、これにより振動制御部15が形成される。柄前部5と柄後部7との結合部には紐11が巻着され、グリップ9が形成される。柄前部5と柄後部7の素材を夫々ジュラルミン、カーボン繊維強化プラスチックから構成したので、振動減衰能が向上する。このため、投てき操作性が容易となり、振動制御性が良好となる。また柄後部7におもり8aからなる振動制御部15を設けてあるから、1次固有振動数と慣性モーメントを最大化することができ、やりがぶれ難くなり、直進性が向上する。よって投てき距離を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比し乾燥が早く雨天時や雨天直後に競技継続が可能な陸上競技用マットを供すること。早期乾燥によりマットの移動が容易となる陸上競技用マットを供すること。
【解決手段】複数の層によって構成される衝撃吸収層21と、その上下に設けられる表層17a,17bと、上記各層を積層してなる構造体を被覆するカバー材19a,19bとからなる陸上競技用マットであって、上記各層は衝撃吸収性を有する高通気性材料からなり、カバー材19a,19bは高通気性のネットからなり、衝撃吸収層21の複数の層は、各層が構成部材の組合せによって構成され、該構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となるため、マットの上部層ほど早急に排水が行われるので雨天時や雨天直後であっても競技の継続が可能となる。また、剛性が大であるので、支持効果が大となり、マット全体が安定する。 (もっと読む)


【課題】バーの上下動が簡便なハードルを供することを目的とする。
【解決手段】バー3の下部に設けられ上下動しバーに出入可能な手持部15と、手持部15をバー3に対して押圧状態とするときインナーパイプ7とアウターパイプ9との相対的な位置の固定を解除し、手持部15のバー3に対する押圧を解除するとき位置の固定をするように嵌合ピン23を操作する操作機構を設ける。これによれば、バー3の下部に設けられた手持部15がロック機構を担っているため、バー3の高さ調節のためにバー3を手に持って「バーの移動」の動作を行なうと必然的にバーのロックが解除されるため、「ロックの解除」と「バーの移動」とを1つの動作で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく、取付けと取外しが容易である踏切板を供することを目的とする。
【解決手段】直方体からなる陸上競技用踏切板1の本体の前後の面に複数個ずつの溝3a,3bを設け、この溝3a,3bはいずれも同一形状であり、かつ左右対称及び前後対称に設けられる。これによれば、踏切板1の前面に設けられた溝3aに指を掛止することができるため滑り難くなり、踏切板1の取付け及び取外しが容易となる。また踏切板本体の左右対称かつ前後対称に溝3a,3bを設けかつ溝3a,3bの形状がいずれも同一であるため、踏切りや湿気による外力が均等に分散するため耐久性への影響が低い。 (もっと読む)


【課題】競技中バー3と接触した場合でも競技者の二次接触や復帰するバー3との接触を防止すること。ハードル1の設置を迅速に行なって陸上競技会の円滑運営に資すること。
【解決手段】競技者の進行方向からみてバー3の手前側の面3aをハードル1の支点10に対し同一線上に配置し、バー3に外圧がかかりハードル1が倒れる際バー3の円軌道の接線方向を競技者の進行方向と一致させる。バー3は元位置より上方に突出せずに支点10を中心に円軌道を描いて倒れるから、競技者がバー3に接触してもハードル1が倒れるだけであり、倒れる過程のバー3に競技者の足が引掛ることがない(二次接触の防止)。また倒れようとするバー3の元位置Pへの復帰がないので二次接触の防止が担保される。さらにグランドに表示されるマーカ35に支点10を位置合わせすれば簡単に設置できるから、不慣れな作業員でも設置が容易となり、競技会の運営が円滑となる効果がある。 (もっと読む)


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