説明

マルヤス機械株式会社により出願された特許

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【課題】 ベルトコンベヤにおいて、ベルト交換時或いは使用中においてもテールローラを移動調整する必要なく、使用状態にセットすることで自動的に最適なベルト張力状態が確立されるテールローラの支持機構を備えたベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】 コンベヤフレームにおける機長方向の両側のローラと駆動プーリ、叉は両側のローラ及びそれらの間に配置した駆動プーリとに亘ってベルトが巻回されているベルトコンベヤにおいて、前記コンベヤフレーム1の少なくとも一方の端部に、テールプレート4を跳ね上げ回動可能に取り付け、該テールプレート4にテールロ−ラ3を軸架したテールローラブラケット5をベルト張力に抗して機長方向外方に向けて弾発スライド自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤを直線基準位置より水平方向に揺動しても搬入側と搬出側が常に平行状態を維持し、相手方コンベヤへの被搬送物の乗り移りをスムーズに行うことができる振分けコンベヤを提供する。
【解決手段】 一列に連続して搬送されてきた被搬送物を、コンベヤ幅方向に並設された複数の搬送路に振分けたり、逆に並設された複数の搬送路の被搬送物を一列に合流させる振分けコンベヤであって、そのコンベヤはコンベヤフレームに丸ベルトを複数本平行に巻装して構成され、コンベヤフレームの機長方向の一端を支点として他端を水平方向に揺動した時、前記コンベヤフレームが平面視平行四辺形状に変形して、機長方向両端の丸ベルトを支持するローラ軸芯が平行を維持し、振分けコンベヤの前後に配置されるコンベヤの端縁と平行状態を維持する。 (もっと読む)


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