説明

マルヤス機械株式会社により出願された特許

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【課題】ベルトが架け渡されるローラやローラを支持するローラ支持部のがたつきを防止することが可能で、かつ、周辺装置との干渉および作業者との接触を防止することが可能なベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤは、本体フレーム5と、ベルト2と、ベルト2が架け渡される第1ローラ4および第2ローラと、第1ローラ4を回転可能に支持するとともにベルト2を緩めるために本体フレーム5に対して相対移動可能なローラ支持部6と、本体フレーム5に対してローラ支持部6が相対移動しないようにローラ支持部6をロックするロック機構7とを備えている。ロック機構7は、被搬送物の搬送方向に略直交するベルト2の幅方向を軸方向として回動してロック機構7のロック状態を解除するロック解除レバー31を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送される被搬送物の大きさが大幅に変わる場合であっても、所定のピッチで被搬送物を適切に搬送することが可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送装置1は、被搬送物3が搭載されるテーブル2と、テーブル2に搭載されるとともに被搬送物3の搬送方向に移動して被搬送物3を搬送する複数の桟部材5と、テーブル2の裏面側に配置されるベルト6〜9とを備えている。ベルト6〜9には、磁石を有する複数の駆動側磁気吸引部が所定のピッチで形成され、桟部材5には、磁石を有し駆動側磁気吸引部との間で吸引力を発生させる従動側磁気吸引部が形成されている。この搬送装置1では、駆動側磁気吸引部と従動側磁気吸引部との間の吸引力によって、搬送される被搬送物3に応じたピッチで桟部材5が配置され、ベルト6〜9が移動すると、駆動側磁気吸引部と従動側磁気吸引部との間の吸引力によって、桟部材5がテーブル3上を移動する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが架け渡されるローラのがたつきを防止可能で、かつ、ベルトを緩める作業を容易に行うことが可能なベルトコンベヤを提供すること。
【解決手段】ベルトコンベヤは、本体フレーム5に対して移動可能で第1ローラ4を支持するローラ支持部6と、本体フレーム5に対してローラ支持部6をロックするロック機構7とを備え、ロック機構7は、ベルト2の幅方向へスライド可能にローラ支持部6に保持され本体フレーム5のフレーム側係合部17に係合してローラ支持部6をロックするロック部材23と、ベルト2の幅方向の一方側へロック部材23を付勢する付勢部材24とを備えている。このベルトコンベヤでは、付勢部材24の付勢力でフレーム側係合部17とロック部材23との係合状態が維持され、ロック部材23をベルト2の幅方向の他方側へスライドさせるとフレーム側係合部17とロック部材23との係合状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】 アキュームレーションしても被搬送物に摩耗、ラインプレッシャが作用せず、且つ脱調現象を生じる恐れがなく高速回転が可能な搬送装置用ローラ、及び搬送装置(ローラコンベヤ、ベルトコンベヤ)を提供する。
【解決手段】 駆動軸の外側に外ローラを遊転可能に取り付け、更に前記駆動軸の外周面に中心ローラを一体回転可能に配置し、その中心ローラと前記外ローラとの間に内ローラを放射状に配置して前記外ローラに一体的に取り付け、前記駆動軸の回転により中心ローラから内ローラへ回転が伝達され、外ローラが前記駆動軸を中心として回転する。
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【課題】 構成及び制御が簡素化でき、且つ搬送ローラの有効幅の減少を最小限に抑えることができるピッチ整列コンベヤを提供する。
【解決手段】 搬送ローラ2の軸方向一方端に動力伝達手段3を備え、その搬送ローラを架台1の対向する側板に亘って所定間隔をおいて回転可能に架設支持すると共に、該搬送ローラ2は前記動力伝達手段の位置を適宜本数毎、前記架台に互い違い状に配置し、更に、前記架台の両側板に沿って前記搬送ローラの動力伝達手段と連繋して動力を伝達する駆動部4,4’を配置し、且つその両駆動部の回転に速度差をつけた。
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【課題】使用環境の制限をなくすことおよび作業者の安全性を高めることが可能で、かつ、小型化を図りつつ、確実な調芯動作を行うことが可能なローラを提供すること。
【解決手段】ローラ4は、外周面を構成するとともに回転可能な回転部材20と、回転部材20の軸方向を傾斜させるための回転部材20の回動中心となる回動中心部28bと、回動中心部28bを中心に回転部材20を回動させる回動機構24と、回転部材20の径方向内側に配置される回動機構24の駆動源25とを備えている。このローラ4では、駆動源25で駆動される回動機構24によって、回転部材20の軸方向を確実に傾斜させることができ、確実な調芯動作を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の振動コンベヤが有する利点を生かしつつ、耐久性を高めることが可能な振動コンベヤを提供すること。
【解決手段】振動コンベヤ1は、被搬送物2を搬送するために振動する振動体3と、振動体3を振動させる振動発生手段6と、振動体3を直線状に振動させるためのガイド手段5とを備え、振動発生手段6は、支持体4に回転可能に支持される円筒状の駆動側磁石30と、振動体3に固定され駆動側磁石30に対向配置される振動側磁石31と、振動体3の振動方向の一方側に配置され振動体3が振動時に接触する接触部材35とを備えている。駆動側磁石30の外周面にはN極とS極とが交互にかつ螺旋状に着磁され、振動側磁石31には駆動側磁石30の磁極と対応するようにN極とS極とが交互に着磁されている。振動発生手段6は、接触部材35に向かって振動体3が移動する方向に駆動側磁石30を回転させて、振動体3を振動させる。 (もっと読む)


【課題】搬入及び搬出両側での折り返し部の径が小さく、搬入及び搬出の乗り移りが安定し、更に搬入時とピッチ変更搬出時の姿勢が変化しないピッチ変更コンベヤを提供する。
【解決手段】機長方向両側に配置した折り返し部材に亘って搬送用ベルトを掛け回し、ワーク支持部材を幅方向に沿って並列配置すると共に、回動方向と交差する方向にスライド可能に取り付け、更に、往路側の前記ワーク支持部材相互の間隔を、始端部側の幅方向の原点位置から終端部側の幅方向のピッチ変更位置に向けて拡開又は縮閉する拡縮案内手段と、ワーク支持部材を始端部の原点位置に案内復帰させる原点復帰案内手段を配置し、搬送用ベルトの回動によりワーク支持部材を始端部から終端部に移動させながら前記拡縮案内手段によってピッチ変更位置に向けて移動させ、ワークをピッチ変更して排出後はワーク支持部材を始端部に移動しながら原点位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 短い機長の中で不良品排出と正常搬送の切換ができ、しかも不良品排出時と正常搬送時における搬送ベルトの周長の差が少なく、構造が簡単なリジェクトコンベヤを提供すること。
【解決手段】 無端回動する搬送ベルトの搬送方向に沿った投入側を支持するローラをフレームに取り付け、搬送方向の排出側を支持するテールローラは前記フレームに上下回動可能に支持した揺動アームの先部に取り付け、更に前記揺動アームのテールローラと投入側のローラとに亘って巻回される搬送ベルトの搬送面内側にベルト屈折用ローラを前記フレームに架設すると共に、前記ベルト屈折用ローラの架設位置より下方にテンションローラを配置し、且つ前記揺動アームは揺動手段で上下回動自在とする。
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【課題】 同じサイズのマグネットリングを用いながら伝達トルクを高めることができる非接触型の動力伝達機構を提供することにある。
【解決手段】 マグネットの磁力を利用した非接触型の動力伝達機構において、軸部材と外側に嵌着するマグネットリングとの間に、該マグネットリングの少なくとも内周面を覆う磁性体を配置する。
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