説明

日本フローサーブ株式会社により出願された特許

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【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】ポンプの設置場所や工場の違い等に拘わらず、芯出し作業が不要で、しかもスラスト力の測定ができるスラスト力測定器の提供と、このスラスト力測定器を使用したスラスト力の測定方法を提供する。
【解決手段】スラスト力測定器10は、ポンプ本体1のヘッド1aの一端に固定されたオイルジャケットブラケット2に装着されるアダプタ5と、前記主軸3の一端に装着され、前記主軸3を延長する延長軸6と、前記延長軸6に挿着されたリング状のスラストカラー7gと、前記スラストカラー7gに当接しながら摺動し、スラスト力を測定するセンサ内蔵滑り軸受 7と、前記センサ内蔵滑り軸受 7を支持し、前記アダプタ5に連結されたハウジング8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COの発生を間接的に抑えた環境対応型の固液分離システムを提供する。
【解決手段】環境対応型の固液分離システム100は、製造ライン5で使用したクーラント液を回収する原液タンク1と、第1電動ポンプP1から原液が送給管21により送給される遠心分離機2と、遠心分離機2により分離され、分離液が送給される膜ろ過装置3と、膜ろ過装置3により分離したろ過液が貯蔵されるろ過液タンク4と、ろ過液タンク4のろ過液を前記製造ライン5へ送給する第2電動ポンプP2と、製造ライン5から原液タンク1にクーラント液の使用済液を送給する第3電動ポンプP3と、膜ろ過装置3より分離した濃縮液が回収路25により回収される濃縮液タンク6と、濃縮液タンク6に設けられた第4電動ポンプP4と、を有し、送給管21に設けられたバルブ7と、第4電動ポンプP4との間に送給管30を配設し、濃縮液タンク6の濃縮液を遠心分離機2に供給する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根の摩耗を軽減した立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】立設した円筒状の回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同軸に設けられたスクリューコンベア2と、回転ボウル11内に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管15と、を備えた立型デカンタ式遠心分離機10において、前記スクリューコンベア2に形成したスクリュー羽根2bの上面に、スクリュー軸2aの軸心側に傾斜した螺旋状の傾斜面を有する案内部2cが設けられたことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機10である。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成により、寿命を向上させ、メンテナンス性のよいクランク機構、および、このクランク機構を利用した圧縮機またはポンプを提供する。
【解決手段】 クランク軸2と、このクランク軸2の少なくとも一端側に設けられ、クランク軸2と一体的に回転が可能なクランクウェブ3と、このクランクウェブ3に設置され、クランク軸2回りに公転運動するクランクピ4ンと、このクランクピン4に回転自在に装着されたクランクピンローラ5と、このクランクピンローラ5を内嵌する長穴の溝8aが形成された矩形状のクロスヘッド6と、このクロスヘッド6を往復直線運動自在にガイドするフレーム9とを備え、前記長穴の溝8aを介して、クランクピン4の公転運動と前記クロスヘッド6の往復直線運動とを相互に変換することを特徴とするクランク機構および、このクランク機構を利用した圧縮機またはポンプ。 (もっと読む)


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