説明

株式会社ダイゾーにより出願された特許

81 - 90 / 130


【課題】吐出すると小さく発泡し一部が氷結したやわらかいみぞれ状になり、吐出物を塗り拡げるとシャリシャリとした心地よい使用感が得られ、噴射面からの流れ落ちにくく、冷却効果が維持されやすく、吐出時に飛び散らず効果的に塗布できるエアゾール製品およびその吐出方法を開発する。
【解決手段】水溶性高分子と界面活性剤を含有する水性原液と、液化ガスとからなり、水性原液と液化ガスとが乳化されてなるエアゾール組成物が充填されたエアゾール製品であって、水性原液と液化ガスとの配合比が50/50〜10/90であり、エアゾール容器に装着される噴射部材に、噴射通路と吐出孔の間に膨張室が設けられてなるエアゾール製品。また、噴射時に、エアゾール組成物が噴射通路を通過し、水性原液と乳化されてなる液化ガスの少なくとも一部が膨張室で気化する工程と、(2)液化ガスの気化により冷却されたエアゾール組成物を吐出孔から吐出する工程とを含んでなるエアゾール製品の吐出方法。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の性能を向上させ、1回あたりの使用量を低減させることにより、1回使用あたりの容器の比率を低くし、製品を小型化でき、環境にやさしいエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】20℃での蒸気圧が80mmHg以上の有機化合物30〜70%、20℃での蒸気圧が80mmHg未満の液状有機化合物および水のうちの少なくとも1種1〜50%および固体成分5〜50%を含み、霧状で噴射されるエアゾール製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、臭いの変化がほとんどなく、パウダーの再分散性に優れており、皮膚に塗布するとべたつきがなく、サラッとした優れた使用感が得られるエアゾール組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】パウダー、油分および液化ガスを含有するエアゾール組成物であって、油分が分散剤と油性基剤を含み、分散剤が含チッ素非イオン性界面活性剤であるエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】燃料容器の交換が容易であり、かつ、その燃料容器内の燃料を加圧し、燃料容器の向きに関係なく安定して供給することができる燃料電池用の燃料容器の加圧容器を提供する。
【解決手段】容器本体11と、その内部に収容される内袋12と、容器本体11の口部に固定される蓋体13とからなる加圧容器10。この加圧容器10の内袋12に連結部材31を用いて燃料容器30を取り付けることにより燃料カートリッジ1となる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品などの連結複数容器の各内容物の同時噴射の確実化を図る。
【解決手段】容器本体1,1’を連結するカバー体5には単一操作レバー7と一体の蓋状体6が取り付けられている。操作レバー7は、その基部7bを中心にして回動可能であり、静止モードにおいては幅広の垂下片部7dがカバー体5の開口域5dに弾性タブ5fで内側壁状部5eの方に付勢された状態で突状部5fに仮保持される。そのため作動モード設定操作の際にも、操作レバー7は、操作面7aへの利用者の押圧力が弱い操作初期段階では仮保持されたままで、この押圧力が所定の強さになった段階ではじめて弾性タブ5fを外側に変位させながら突状部5fを乗り越えていわば一気に下動する。この一気の下動により、ステムのバルブ作用部はともに開状態となり、各容器の内容物が共通通路4bの噴射口4cから同時噴射される。 (もっと読む)


【課題】環状凹部を備えたエアゾール容器に直接取り付けられる噴射部材であって、使用時は、外れるおそれが小さく、脱着時は、容易に取り外したり、取り付けたりすることができる噴射部材を提供する。
【解決手段】筒状の噴射部材本体13と、筒状の押ボタン14と、噴射部材本体13の両側面の下端に設けられた脱着機構とを備えているエアゾール製品用の噴射部材12。脱着機構15は、ヒンジ部25と、係合片29とから構成されている。係合片29は、ヒンジ部より上の押部27と、ヒンジ部より下の係合部28とからなる。押部27を半径方向内側に押すことにより、係合部28が半径方向外側に開き、エアゾール容器の被せ部11aと突起17aとの係合が一部外れる。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスと内容物とからなるエアゾール組成物をエアゾール容器に充填したエアゾール製品を倒立の状態で使用し、かつ、内容物を定量噴射するためのエアゾールバルブを提供する。
【解決手段】耐圧容器11と、その耐圧容器の開口部に取り付けられた定量噴射型エアゾールバルブ12と、耐圧容器に充填されるエアゾール組成物Aからなる倒立の状態で使用する定量噴射型エアゾール製品10。バルブ12は、ハウジング16と、変形自在なタンク17と、ガイドブッシュ18と、ステム19と、スプリング20と、ステムラバー21と、ハウジング16、タンク17、ガイドブッシュ18を固定するバルブ用キャップ22とからなる。バルブ12は、タンク17とガイドブッシュ18によって形成される空間からなる定量室23を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、泡状で吐出することができ、泡を指などで塗り伸ばすと徐々に起泡し、さらに泡状で吐出するため吐出部材の通路内に残る量が少なく、アフタードローを抑制できる発泡性エアゾール組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する水性原液70〜98重量%、沸点が50〜80℃であるハイドロフルオロエーテル0.5〜20重量%、および沸点が−50〜5℃である脂肪族炭化水素0.5〜10重量%を含有する発泡性エアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴霧用組成物を温度変化する環境下で長時間静置しても分離しにくく安定であり、噴霧用組成物を圧縮ガスの加圧力やポンプを用いて噴霧すると、噴霧の拡がりが大きく、さらに噴霧の勢いが弱いソフトなミストにすることができる噴霧用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】油性成分、比重調整剤、乳化剤、水溶性基剤を含有する水分散成分を水に配合した噴霧用組成物であって、水分散成分の配合量が0.01〜2重量%である噴霧用組成物である。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の交換が容易であり、かつ、そのチューブ容器の全量噴射を容易に行うことができるチューブ容器用の加圧容器を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その内部に収容される内袋12と、外部容器11と内袋12との間の空間を密閉すると共に、内袋12を開口して保持し、外部容器11の口部に固定される蓋体13と、その蓋体の外周に取り付けられる吐出部材14とからなる加圧容器10。この加圧容器10の内袋12にチューブ容器Cを収容することにより加圧式チューブ製品1となる。 (もっと読む)


81 - 90 / 130