説明

株式会社加藤製作所により出願された特許

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【課題】ワーク排出路から排出されて落下するワークが収容ボックスに既に収容されているワークに直接衝突することを防止することができ、しかも、ワーク排出路から順次排出される多数のワークを収容ボックス内の一箇所に山積みとならないように分散させて収容することができるワーク収容補助装置を提供する。
【解決手段】ワーク排出路1の末端1aから排出されるワークWを収容ボックス2に収容する際に用いられるワーク収容補助装置であって、可撓性を有するシート10と、シート10をワーク排出路1の末端1aの下方にて傾斜した姿勢で垂れ下がるように支持すると共に、シート10の姿勢を、収容ボックス2の一端2a側から他端2b側に向かって下方に傾斜するように垂下がる第一姿勢と他端2b側から一端2a側に向かって下方に傾斜するように垂下がる第二姿勢とで変化させるシート支持装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】1回の円筒状部品の投入により円筒状部品表面の複数の部位を検査することができる新規な表面検査装置の提供する。
【解決手段】基台10と、投入ステージ、複数の撮影ステージ及び取出ステージを少なくとも含み、基台10の周りに配設された複数のステージと、夫々の回転軸が平行となるように並設された一対のローラを有し、各ローラ間に円筒状部品を載置して各ローラ41の回転によって円筒状部品を回転させるローラユニット40、が同一円周上に所定角度間隔で複数配置され、ローラユニット40に載置された円筒状部品を各ステージ間で移動させる部品搬送盤30と、ローラユニット40の下方に配設されてローラの外周面に接触するローラ接触部を有し、ローラ接触部によってローラを回転させるローラ駆動盤20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを支持すると共に回転させるワーク支持具を具備する表面検査装置において、ワーク支持具へのワークの投入を、パーツフィーダを用いて自動化することができるワーク投入装置を提供する。
【解決手段】夫々の回転軸が平行となるように並設された一対のローラ41間に円筒状のワークWを支持するワーク支持具40を有し、ワーク支持具40に支持されたワークWをローラ41の回転によって回転させて表面の検査を行う表面検査装置において、ワーク支持具40にワークWを投入するワーク投入装置50であり、パーツフィーダ(ワークレールP)から供給されるワークWを収容する収容凹部66を有し、ワーク支持具40の上方に配置され、ローラ41の回転軸aと平行な回動軸bで回動して収容凹部66に収容したワークWをワーク支持具40の各ローラ41間に落下させる回動搬送体65を備える。 (もっと読む)


【課題】センサキャップをプレス加工によって形成するに際し、ダイアフラムと接触するフランジ部の接触面の平坦度を高めることができるセンサキャップの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイアフラム型圧力センサのセンサキャップ10であり、有底筒状のキャップ部11と、キャップ部11の開口端から突出するフランジ部12と、フランジ部12の表面の外周側の面によって構成されたダイアフラムの接触面13と、接触面13の内側に設けられたダイアフラムの逃がし部14とを有するセンサキャップ10、の製造方法であって、プレス加工によって平板状の金属板1からキャップ部11とフランジ部12とを有する中間成形品2を形成した後に、単一のプレス加工によって、逃がし部14を形成すると同時に、フランジ部12の接触面13の裏側に規則的に配設された多数のディンプル15を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって形成されたフューエルデリバリであっても、製造作業が容易なフューエルデリバリ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の金属板からプレス加工によって折り曲げ形成されてなり、前記金属板の対向する2辺が互いに衝合されると共にロウ付けされて中空の筒状に形成された筒状体10と、該筒状体10の両端の夫々の開口を封止するキャップ20と、一方のキャップ20に設けられ、フューエルタンクからの配管が接続される接続部21と、前記筒状体10の底面に設けられ、インジェクタが装着される複数のインジェクタ装着部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングが金属板を素材としてプレス成形してなるホースバンドであって、溶接を要せずに簡便に製造することができるホースバンドを提供する。
【解決手段】頭部及び軸部を有し、軸部の外周にウオーム歯が形成されてなるスピンドル60と、金属板を素材として、金属板の一側端部と他側端部とが互いに対向するように略筒状にプレス成形されてなり、スピンドル60の軸部を挿通してスピンドルを回動自在に支持するハウジング70と、一端側82にスピンドル60の軸部を挿通させる挿通部が設けられ、この一端側82がスピンドル60の頭部とハウジング70の端面との間に介在される一方で、他端側83にウォーム歯に噛合するウォーム溝81が設けられ、この他端側がスピンドル60の軸部とハウジング70の底部との間に挿通され、一端側82が外側となり他端側83が内側となるようにして円環状になる帯板80とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの製造作業を簡便化できるようにする。
【解決手段】ウォームと、該ウォームが回動自在に挿通されたハウジング20と、一端側32に前記ハウジング20が固定され、他端側に前記ウォームに噛合するウォーム溝が設けられ、前記他端側が前記一端側32の外側となるようにして前記ハウジング0に挿通されて円環状となった帯板30とを備えるホースバンドであって、前記ハウジング20の底部23における突き合わされた素材の一側端部21と他側端部22との夫々に設けられ、筒状のハウジング20の軸方向に突出する突片24と、前記帯板30に穿設され、前記素材の一側端部21の突片24及び他側端部22の突片24の両突片24を挿入する突片挿入部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1貫通孔が形成されたワークに対して打ち抜きによって第1貫通孔の周辺に第2貫通孔を形成しても、第1貫通孔の寸法精度を良好に維持することができるプレス加工方法を提供する。
【解決手段】第1貫通孔11が設けられたワーク200の第1貫通孔11の周辺に第2貫通孔12を打ち抜きにより形成するプレス加工方法において、第1貫通孔11の周辺に、第2貫通孔12を打ち抜いた時に生じる第1貫通孔11の歪とは逆方向の歪を第1貫通孔11に生じさせる凹部20、をプレス成形する。また、凹部20をプレス成形した後に、第2貫通孔12を打ち抜きにより形成する。また、第2貫通孔12の打ち抜き方向と同一方向のプレス成形によって凹部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】雌ネジのネジ長さよりも薄い厚さの金属素材からナットを製造することができ、材料の無用な消費を抑制することができるナットの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する金属素材10の前記貫通孔11をプレス加工によって拡径させることで該貫通孔11の周囲の部分の厚さを増加させる増厚工程(a)〜(c)と、該増厚工程にて拡径された貫通孔11の内周面に雌ネジを形成する雌ネジ形成工程とを備える。前記増厚工程において、金属素材10の外周形状が変形しないように金属素材10の外周面をプレス型によって拘束する。また、前記増厚工程において、前記金属素材10の一方の面(パンチ型側面13)における前記貫通孔11の周囲の部分をプレス加工によって隆起させる一方で、前記金属素材10の他方の面(ダイ型側面12)を、平坦面となるようにプレス型によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】薄い平板状の金属素材から十分な高さの凸部を有する形態の部材をプレス加工によって的確に形成することのできるプレス加工方法を提供する。
【解決手段】平板状の金属素材10をプレス加工によって外側の部位の板厚を薄くすると共に板厚を薄くした部分の材料を流動させて内側の部位を隆起させる隆起工程(a)〜(c)と、該隆起工程にて隆起させた部位をプレス加工によって押圧して所定高さの凸部23を形成する凸部形成工程(c)〜(d)とを備える。また、前記隆起工程は、内側に隆起する部分の外径を順次小さくすると共に隆起する高さを順次高くする複数のプレス加工の工程を有してなる。また、前記凸部形成工程にて形成された凸部の周囲の板厚が薄くなった部分をプレス加工によって絞って、筒部と、底部と、該底部の内面から突出する凸部とを有する形態のカップ状の部材を形成する絞り工程をさらに備える。 (もっと読む)


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