説明

日本通信紙株式会社により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】 情報シートの特定のエリアに表示された情報を判別不能にして、例えば個人情報等の流出を防止する。
【解決手段】 2枚の紙葉1,2を剥離可能に接着して積層した情報シートにおいて。紙葉1の特定のエリアe内には、このエリアに表示した情報が判別不能になる程度に細分化した複数の紙片7を区画するための切断線6を形成し、この切断線7を分断する連結部8を設けるとともに、上記切断線で区画された紙片は、上記エリア外の紙葉及び隣接する紙片の少なくともいずれかと上記連結部を介して連結する。そして、上記紙葉間の接着力よりも上記連結部の連結力を強くし、上記2枚の紙葉を剥離したとき、上記各紙片がエリア外の紙葉と一体に剥離される構成にした。 (もっと読む)


【課題】挿入物を紙層上に、正確な姿勢で、正確に位置決めしながら、正確な投入間隔で連続的に投入できるようにすること。
【解決手段】ICタグインレット1を収納する多数のポケット2aを長さ方向に沿って定間隔で配したエンボステープ2b及びそのポケット2a、2a…の開口部を閉じるべく剥離自在に貼着したカバーテープ2cからなるキャリヤテープ2と、これを下方の湿紙4aのICタグインレット1の投入位置まで搬送し、ICタグインレット1を放出したキャリヤテープ2のエンボステープ2bを投入位置の直後で折り返すべく搬送するスプロケット3cと、投入位置の直前でキャリヤテープ2のカバーテープ2cを剥離する剥離ナイフ5a及び剥離したカバーテープ2cを巻き取るカバーテープ巻取リール5bと、キャリヤテープ2の搬送速度を制御する制御手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスを簡単にして、製造コストを抑えながら、秘密にしたい情報を確実に隠蔽できる感熱シートを提供することである。
【解決手段】 透明性を有する感熱記録紙5と、転写紙3との間にカーボン層6を備えた感熱シートにおいて、上記感熱記録紙5は、転写紙3との対向面に感熱発色層5bを設けるとともに上記感熱発色層5bのうち、隠蔽すべきエリアに熱転写用カーボンを溶融塗布して上記カーボン層6を形成する一方、熱転写用カーボンを溶融塗布する温度を、上記感熱発色層5bの発色温度よりも高くした。これにより、上記隠蔽すべきエリアに対応した感熱発色層5bが既発色部5cとなって、その部分に印字すべき情報を外部から見えないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 必要事項を印字した複数の単位ラベルを、台紙などに、連続的に張り付けるときの作業性を向上し、簡単にきれいに貼り付けることができるラベルシートを提供することである。
【解決手段】 帯状の剥離シート3の長手方向に複数の単位ラベル1を、粘着剤層2を介して剥離可能に貼付したラベルシートにおいて、上記剥離シート3は、その長手方向に連続するとともに単位ラベル間の境界線4に直交する切り込み線5を備え、この切り込み線5を境に上記剥離シート3を二分可能な構成にし、二分割した剥離シート3の少なくとも一方のシート部3aまたは3bで、複数の単位ラベル1を連続させて保持できる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 プリンタ用ロールペーパの不良品の発生率を下げるとともに、巻き取り開始時の作業時間を短縮して生産効率を向上することができる巻き取り装置を提供すること。
【解決手段】 駆動ローラ1と、この駆動ローラの回転で従動し、帯状のペーパ6を巻き取る巻き芯ローラ3と、巻き芯ローラ3と駆動ローラ1との間に、巻き芯ローラを一周させたペーパの先端6aを導入するガイド部材9とを備え、上記ガイド部材9は、ガイドローラ11と、このガイドローラを回転自在に支持するとともに、上記駆動ローラと巻き取りローラとの接点へのペーパの導入部8に対して上記ガイドローラ11を進退可能に支持する支持部10a,10bとからなる。 (もっと読む)


【課題】シールを急激に剥離したり鋭角に折り曲げても内蔵のICチップが外れないようにする。
【解決手段】ICチップ1とアンテナ2はフィルム基板5の表側に、剥離検知線3は裏側に配置してフィルム基板5の表裏両面に形成したリード線4を介してICチップ1と剥離検知線3を接続する。 (もっと読む)


【課題】台紙から剥離したインレットをラベル用台紙の決まった位置に接着きるインレット供給装置を提供する。
【解決手段】中央に位置決め孔8を有するインレット3を、インレット用台紙6から、剥離する剥離手段15と、剥離したインレット3を受ける下側搬送ベルト16と、下側搬送ベルト16とともにインレット3を挟んで搬送する上側搬送ベルト17とを備え、上側搬送ベルト17には、搬送方向に一定間隔に配置した複数のピン貫通孔17aとこのピン貫通孔17aの周囲に形成した吸引孔17cとを備え、上側搬送ベルト17を搬送する搬送用ローラー20には、ピン貫通孔17aに対応した位置決めピン20aを備え、インレット3の剥離過程において位置決め孔8に位置決めピン20aを挿入してインレット3の搬送間隔を決定し、搬送間隔を決定したインレット3を上側搬送ベルト17に吸着して、その状態でラベル用台紙1上に接着する。 (もっと読む)


【課題】 必要以上に厚みが厚くなることがなく、しかも、製品などに添付した使用時に、その接着力が強く、簡単に剥がれてしまう心配の無いICラベルを提供することである。
【解決手段】 一対のシート1,2間にIC5を備えたインレット3を介在させて上記両シートを接着する一方、一方のシート1を、他方のシート2から剥離したとき、上記インレット3とともに接着剤8,9が一方のシート1側に移行する構成にしたICラベルL1において、上記一対のシート1,2のそれぞれに接着剤8,9を塗布し、これら接着剤間に上記インレット3を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】 ガス、水道、電気などの使用量の検針時に印字した帳票の情報を、その場で、簡単に隠すことができる帳票を提供することである。また、帳票に印字した情報を、他人に盗みみられた場合には、そのことがわかるようにすることである。
【解決手段】 表面1aを印字面とした四角形の帳票本体1と、この帳票本体1内に切り込み6を入れることによって形成した舌片7と、この舌片7と帳票本体1との間に、帳票本体1の一端10を挟んで表面1a同士を対抗させて折り返すための折り線9とを備えるとともに、上記折り線9を介して帳票本体1を折り返したときに上記舌片7の裏面に対抗する位置および上記舌片7の裏面に、それぞれ粘着材を有する接着面11,12を形成し、これら両接着面11,12を構成する粘着材が自着性を有する構成とした。 (もっと読む)


1 - 9 / 9