説明

フイナ・テクノロジー・インコーポレーテツドにより出願された特許

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【課題】ポリオレフィン用触媒およびチーグラー・ナッタ(Ziegler-Natta)触媒、前記触媒の製造方法、前記触媒の使用方法、ポリオレフィンの重合およびポリオレフィンを提供する。
【解決手段】マグネシウムジアルコキサイド化合物をハロゲン化剤と接触させて反応生成物Aを生じさせそして反応生成物Aを1番目、2番目および3番目のハロゲン化/チタン化剤と接触させることを含んで成る方法でチーグラー・ナッタ型の触媒成分を生じさせることができる。触媒成分、触媒、触媒系、ポリオレフィン、これを用いて生じさせた製品および各々の製造方法を開示する。反応生成物を炭化水素溶媒で洗浄することでチタン種[Ti]含有量を約100ミリモル/L未満にまで低下させることができる。 (もっと読む)


スチレン製造方法およびそこでの使用のための触媒がここに記述されている。この方法は一般的には、C源を準備し、反応器内に配置されたナノ結晶性ゼオライトを含む触媒の存在下でC源をトルエンと接触させてエチルベンゼンを含む生成物流を生成し、そして生成物流を反応器から回収することを包含する。 (もっと読む)


本明細書で、パイプ製品の成形方法及びパイプ製品を開示する。方法は一般的に、エチレンに基づく二峰性ポリマーを準備し、エチレンに基づく二峰性ポリマーを最高で約50ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを生成させ、改質ポリエチレンをパイプに成形することを含む。 (もっと読む)


アルカリ金属塩を気化し、運搬するための装置および方法が示される。その装置は、アルカリ金属塩溶液を運搬することができる第1の導管と、第1の導管と流体連絡している第2の導管とを有し、ここで、その第2の導管は蒸気を運搬することができるので、アルカリ金属塩がその蒸気中に放散されて、離れた反応区域のような場所に運搬されることができる溶液を形成する。その溶液は、熱源により加熱することができる第3の導管により運搬されることができる。その方法は脱水素反応中に脱水素触媒に対する促進剤を添加するために使用することができる。 (もっと読む)


本明細書に触媒系の調製方法、それから生成する触媒系及びポリマーを記載する。方法は一般的に、マグネシウムジアルコキシドを含む第1の化合物を準備し、第1の化合物を、一般的に式:Ti(OR;[式中、RはC〜C10直鎖状から分枝鎖状アルキルから選ばれる]により示される第2の化合物と接触させて反応生成物「A」の溶液を調製し、反応生成物「A」の溶液を第1の金属ハライドと接触させて固体反応生成物「B」を生成させ、固体反応生成物「B」を第2の金属ハライドと接触させて反応生成物「C」を生成させ、反応生成物「C」を還元剤と接触させて触媒成分を調製することを含む。
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パイプ製品およびそれらの製造方法がここに記述されている。パイプ製品は一般的には低分子量部分より多い量の高分子量部分を包含する二モードポリエチレンを包含しておりそしてパイプ製品は5バールにおいて約0℃より低い臨界温度を示す。 (もっと読む)


重合体配合物およびそれらの製造方法がここに記述されている。重合体配合物は一般的には単一部位遷移金属触媒で製造されたポリプロピレン、単一部位遷移金属触媒で製造されたポリエチレンおよびポリエチレン適合性核生成剤を包含する。 (もっと読む)


金属酸化物粉末または酸化物生成種を一緒にしそして選択した材料を触媒配合物に含有させる前にそれらを反応させておくことでバルク金属酸化物触媒の調製を実施することができる。混合金属酸化物相を計画して調製することで、それらを触媒の性能または物性に関して別々の金属酸化物材料の混合物を用いたのでは得ることができないであろう特性を与えるためのバルク金属酸化物触媒用材料として用いることができる。
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脱水素用触媒および水性ガスシフト用共触媒を含有して成る触媒をアルキル芳香族炭化水素からアルケニル芳香族炭化水素を生じさせる脱水素で用いることができる。例えば、本触媒はエチルベンゼンからスチレンを生じさせる脱水素で使用可能である。本触媒に鉄化合物、カリウム化合物およびセリウム化合物を含有させてもよい。 (もっと読む)


炭化水素に脱水素を受けさせるための方法および装置に、オフガス工程流から化合物を除去するための直接接触型凝縮器を含める。そのような化合物の量を少なくしておくと前記オフガスから水蒸気および芳香族が除去されていることでオフガス圧縮器にかかる負荷が低下し得る。本脱水素反応装置は、エチルベンゼンに脱水素を受けさせてスチレンを生じさせる反応、イソアミレンに脱水素を受けさせてイソプレンを生じさせる反応、またはn−ペンテンに脱水素を受けさせてピペリレンを生じさせる反応などに適用可能である。
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