説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

101 - 110 / 131


【課題】排雪板による除雪作業の作業効率を向上させる除雪機を提供する。
【解決手段】走行部の前部に掻込みオーガ19やブロワ17等を配置した除雪部11の前部に、着脱可能、かつ、上下回動可能に排雪板40を設け、排雪板40を左右回動可能に構成した除雪機10において、排雪板40の左右両側に側板70・70を着脱可能に取り付けた。側板70・70の下端に前後方向に延びる下辺70c・70cを有し、下辺70c・70cは排雪板40の下端より所定長さ前方に位置し、下辺70c・70cの前端より前辺が垂直上方に延びる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ネギなどの野菜の種子を育苗ポットに播いて育苗する播種機において、潅水装置で散水された余剰分の水滴が、任意の個所で滴下されるのを防ぎ、且つ、効率的に水受け皿に回収可能な、技術を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する自動搬送装置2と、該自動搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、養土が充填された後に播種を行う播種装置6と、該播種装置6により播種された育苗ポット10に覆土を充填する覆土充填装置7と、養土及び覆土の充填後の育苗ポット10に水を散水する潅水装置4・8と、を備える播種機1において、雫落し板37を育苗ポット搬送用レール35の下方部より、進行方向に対して直角に垂下し、且つ、水受け用皿33の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】搬送部から送られてきた野菜をコンテナに誘導する際に、不必要なものをコンテナの内部に混入させないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置と、機体最前部に配設される掻き込み部と、該掻き込み部の後方に連設される野菜搬送部と、前記クローラ走行装置の後部上方に配設されるコンテナ搬送部と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部に落下シュート85を配設し、該落下シュート85の上部であって、搬送装置40の後端から斜め後上方に、櫛状の弾性体で構成した葱分別機構200を配置した。 (もっと読む)


【課題】空のコンテナが確実に載置されるとともに、コンテナを容易に搬送できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体の右側に配置されたコンテナ台75に載置された空のコンテナ80が、機体の前方および機体側にずれて倒れることを防止するための前方転倒防止杆304と、側方転倒防止杆300と、を設けた。前方転倒防止部材304は、機体後部で操作可能な操作杆305と連結され、操作杆305の操作により、コンテナ台75上を前後に移動するものである。また、機体フレーム5の後部に回動可能に取り付けられ、右搬送台71Rの傾斜下側の端部でコンテナ80を係止するための係止部材311を設け、係止部材311と機体フレーム5の間にバネ318を介装した。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力が伝えられる円板状に構成した変速プレートと、該変速プレートに対して直角に配置して変速プレートに対して直径方向に移動させて接触可能とる従動円板とを備える摩擦円板式変速装置において、従来では、変速プレートの回転軸心部分に空転部材を配置していたので、挿入するための穴を穿設したり、ベアリングを介装したりしなければならないために、製造コストがアップし、部品点数も増加していた。
【解決手段】変速プレート34を複数の層に構成し、表面に摩擦接触部材72を固定し、該摩擦接触部材72を固定した層を着脱可能に構成するとともに、該摩擦接触部材72を同心円で複数に分割し、各摩擦接触部材を変速域に合わせた特性の部材で構成し、前記摩擦接触部材の中心側を摩擦係数の大きい部材で構成し、外周側を耐摩耗性の優れた部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の除雪部において、ブロワの回転により発生する騒音が大きかったので、騒音を低下して作業環境を改善できるようにする。
【解決手段】掻込オーガ10の後方にブロワ8を配置し、該ブロワ8の上方に投雪シュータ11を配置した除雪部2を有する除雪機において、ブロワハウジング7を、ブロワ8を収納する円筒部7aと、該円筒部7aの側面より接線に沿った上方に延出した吐出部7bを備え、該吐出部7b内にブロワ8からの風が当たる当部材14を、円筒部7aと吐出部7bの接合部近傍に配置し、前記当部材は、板材より構成し、出口側を広げる方向に傾斜させ、または、吐出部の側面と平行に配置した。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、コンバインの大型化や刈取脱穀作業時における走行速度の上昇に伴う排藁量の増加にも対応可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置2から搬送されてくる排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の後方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、該集束杆11と案内杆12の先端部とを交差可能に回動する駆動手段13とを備えて、排藁を所定量ごとに集束して放出するように構成した排藁集束装置10において、集束杆11と案内杆12とが交差して閉じた集束状態のときに、水平面に対する集束杆11の角度θ1を後下がりの鋭角とし、水平面に対する案内杆12の角度θ2を前下がりの鋭角となるように構成し、前記集束杆11と案内杆12とが開いた状態に回動したときに、案内杆12の先端部12aが斜め前下方を向き、集束杆11が略鉛直方向を向くように構成した。 (もっと読む)


【課題】一台の薬剤ホッパと横溝ロール式の繰出部と下方に拡散部とを備えた薬剤散布機は、繰りだされた薬剤を田植機の全幅の範囲で直接土壌に拡散する。ここで、例えば畦際での作業においては、不必要な範囲まで薬剤を散布してしまうことになる。
【解決手段】前記薬剤散布機140において、2台の繰出ロール45L・45Rをそれぞれが独立に回動できるようにクラッチ機構90L・90Rを設け、前記薬剤散布機140の中央部に設けることによって、部分散布を可能とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの穀粒を外部へ排出するベルト式コンベアを内装した排出装置を備えたコンバインにおいて、穀粒の搬送が適切に行なわれるようにし、またベルトが傷ついたりしないようにする。
【解決手段】穀粒タンク5の穀粒を外部へ排出するベルト式コンベアを内装した排出装置70を備えたコンバインにおいて、該排出装置70内で回転駆動される排出コンベアベルト47の内周空間に、該排出コンベアベルト47の内周面に当接するスクレーパー53を配設するとともに、該スクレーパー53の固定位置を調節可能に構成した。 (もっと読む)


101 - 110 / 131