説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】種球を適正な姿勢で圃場に植付ける植付機の提供。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上方に配置されて種球Gの植付けを行う植付部17とを備え、走行しながら走行方向に植付間隔P(所定間隔)ごとに種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、種球Gを保持する保持開孔手段2(保持手段)と、前記保持開孔手段2に保持中の種球Gを保持しながら圃場へと移動させる筒状のガイドパイプ71(ガイド部材の一部)と、前記ガイドパイプ71に内装されるとともにガイド部材が保持する種球Gを圃場へと押出しながら植付ける植付ロッド72とを有する押出手段4と、を備え、種球Gを保持する保持体73を前記ガイド部材の種球Gと接触する部分に設け、当該保持体73を筒状でかつ、その内周断面形状を多角形に形成した。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時の作業性を向上させることができる野菜収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】前進しながら、甘藷を収穫する野菜収穫機であって、甘藷を機体の前方から後方へ搬送する搬送部と、甘藷を掻き込みながら搬送部の搬送始端部に送る掻込部と、搬送部から前方へ突出されて、甘藷を搬送部の搬送始端部に向かって移動させるデバイダ100と、を備え、デバイダ100は、先端から後方へ向かって略水平に延びる水平部100aを上部に備え、先端から後方へ向かって下方に傾斜する傾斜部100bを下部に備えて、側面視で先端に向かって先細る形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】残留肥料排出作業を軽作業化するとともに、残留肥料の排出作業を効率良く行うこと。
【解決手段】走行装置の後方に植付装置を連結すると共に、走行装置に設けた座席の背後に左右幅方向に伸延する施肥装置を載設した施肥装置付き乗用田植機において、前記施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出部を設け、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には移動機構を介設するとともに、移動機構は、可動側施肥部を外側方へ移動偏倚自在となして、移動偏倚された可動側施肥部が自重で傾動して排出部を下方へ指向させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】体力に劣る婦女子や老人でも楽に施肥装置を傾動させて残留肥料排出作業を行うことができるようにすること。
【解決手段】施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出口部を設け、前記固定側施肥部に枢支連結した一側端部の枢支部を支点として他側端部側を持ち上げることで傾動可能となし、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には、伸長して可動側施肥部を起立させる側に付勢作用するとともに、短縮して可動側施肥部を倒伏させる側に緩衝作用する伸縮手段を介設した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて搬送される野菜が、傾斜する搬送面を搬送方向の下流側から上流側に転がり落ちることを防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体を進行させながら野菜Sを収穫する野菜収穫機1であって、前記機体の下部に配置されて畝上の野菜Sを掻き込む野菜掻き込み部16と、前記野菜掻き込み部16から上方に傾斜して延び、野菜Sを野菜掻き込み部16から上後方へ搬送する野菜搬送部17とを備え、前記野菜搬送部17は、搬送面に野菜Sが入り込む凹部27a・27bを有し、当該搬送面の搬送方向中途部に、前記搬送面上を搬送方向と反対方向に転がる野菜Sを受け止める転落防止部20を配置し、当該転落防止部20は、前記野菜搬送部17の上方で搬送方向と交差する方向に横架される支持フレーム23と、前記支持フレーム23に前後揺動自在に下方に垂れて支持される転落防止部材25とを有する転落防止装置21で構成される。 (もっと読む)


【課題】選別作業部における作業性並びに機体の操作性及び安全性を向上させる。
【解決手段】エンジン12を搭載した機体10と、エンジン12の駆動力により機体10を走行させる左右一対の走行装置20L・20Rと、機体10の最前部に設けられて、農作物を掻き込む掻込み装置30と、掻込み装置30により掻き込まれた農作物を搬送面46に載せて機体10の後部の収容位置80まで搬送する搬送装置40と、機体10の後部に設けられる操作部50と、操作部50の前方であって搬送装置40の両側に配置され、搬送面46に載せられた農作物を選別する選別作業部60と、を具備する野菜収穫機90であって、搬送装置40の左右両側から上方に架け渡される支持フレーム63に補助操作部64を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機で直接収穫袋に野菜を収容するとともに、収穫した野菜を収穫袋内に容易に収容できるようにする。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上部に配置される野菜搬送部17と、前記野菜搬送部17から搬送される野菜を収容する野菜収容部18と、を備えて、前記走行部14を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する野菜収穫機1であって、前記野菜収容部18は、前記野菜搬送部17の後下方に配置して、搬送された野菜を収容する収穫袋55を載置する受台装置82と、前記受台装置82の上方に配置して、収穫袋55の上開口部を保持する開口保持装置85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】苗の丈によらず、苗の根元に確実に物質を供給可能な苗用物質供給機構を提供する。
【解決手段】載置された苗Sを下方に移動させる苗載台31と、移動する苗Sの根元に必要な薬剤(物質)Pを順次供給する薬剤供給装置(物質供給装置)70とを備える植付部(苗用物質供給機構)30であって、薬剤Pを供給するときに、移動する苗Sの上部に当てて苗Sを撓ませ、苗Sの根元付近を開放するための分草板(分草部)60を備える植付部30において、分草板60が平板で構成される。 (もっと読む)


【課題】野菜を収容するコンテナの位置決め、移動が容易にできる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設されるクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部に連設される野菜搬送部4と、機体後部に配設されるコンテナ搬送部7とを備え、機体を走行させながら野菜を収穫する野菜収穫機において、前記コンテナ搬送部にコンテナ搬送台71を機体左右方向に配置し、該コンテナ搬送台を左右に分割し、左右一側のコンテナ搬送台(71R)にコンテナ80を載置可能とし、該載置したコンテナに前記野菜搬送部からの野菜を収容し、該野菜を収容したコンテナを左右他側のコンテナ搬送台(71L)に移動させて自重で圃場面に降ろす構成とするとともに、前記左右一側のコンテナ搬送台に載置したコンテナが左右他側のコンテナ搬送台に移動しないように、一時的に止める係止部材311を設けた。 (もっと読む)


【課題】容易に苗載台を折りたたむことが可能な苗植付作業機を提供する。
【解決手段】苗を載置する苗載台31と、苗の根元に物質を供給するホッパーユニット(物質供給装置)73A〜73Dと、苗載台31とホッパーユニット73A〜73Dとを備え、苗の植え付けを行う田植作業機(苗植付作業機)30において、苗載台31が4つのユニットによって構成されるとともに、そのユニット毎にホッパーユニット73A〜73Dを備え、ホッパーユニット73A〜73Dがフレームに支持された田植機であって、苗載台の一方の側端部にある第1ユニット(苗載台31A,31B)が取り外し可能であり、取り外した第1ユニットを第3ユニット(別のユニット:苗載台31E,31F)に重ねて係止する一方、第3ユニットに対応するホッパーユニット73Cが取り外し可能であり、取り外したホッパーユニット73Cをフレームに備える受台(保持部)に保持する。 (もっと読む)


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