説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】複数の繰出部に対して駆動力を伝達する機構を簡単な構成で実現した固形体散布機を提供する。
【解決手段】箱施用剤散布機は、複数の散布ユニット44と、リンク機構91と、駆動力分配機構92と、散布ユニット44それぞれに対応してたユニットクラッチ78と、を備える。散布ユニット44のそれぞれは、ホッパと、ホッパ内の薬剤を繰り出す繰出部と、繰出部を回転駆動するための繰出駆動軸48と、を備える。各散布ユニット44には繰出部が2つ設けられる。リンク機構91は、田植機の植付ケースからの駆動力を、駆動力分配機構92に伝達する。駆動力分配機構92は、リンク機構91から入力された駆動力を、各ユニットクラッチ78に分配する。各ユニットクラッチ78は、対応する散布ユニット44が備える繰出駆動軸48と、駆動力分配機構92と、の間の接続と切断を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】苗載台上の苗マットの条間距離に応じて、容易にノズルの先端位置を変更し得る、作業性を向上させた田植機の散布装置を提供する。
【解決手段】後部に苗載台31を着脱可能に装着し、苗載台31の後方であって、苗載台31に架設したフレーム53と、フレーム53に固定した散布物ホッパー54と、散布物ホッパー54に繰出部55を介して苗載台31下部の各条ごとに設けたホース56aa,56baと、ホース56aa,56baの先端に取付けたノズル56ab,56bbとからなり、苗載台31上の苗マットの床土上に散布物ホッパー54の薬剤をノズル56ab,56bbを介して散布し、ノズル56ab,56bbは、苗マットの条間幅に対応して、苗載台31の左右方向に設置位置を変更自在とする位置変更手段60,60´,60´´を備える。 (もっと読む)


【課題】散布物ホッパーの設置位置変更や、設置数に伴う減容化と繰出部の分岐を防止し、作業性および安全性を向上させた田植機の散布装置を提供する。
【解決手段】後部に苗載台31を着脱可能に装着し、苗載台31の後方であって、苗載台31に架設したフレーム53と、フレーム53に固定した散布物ホッパー54と、散布物ホッパー54に繰出部55を介して苗載台31下部の各条ごとに設けたホース56aa,56baと、ホース56aa,56baの先端に取付けたノズル56ab,56bbとからなり、苗載台31上の苗マットの床土上に散布物ホッパー54の薬剤をノズル56ab,56bbを介して散布し、散布物ホッパー54は、苗載台31の苗マットの2条分を1の散布物ホッパー54で施薬できるように複数配設するとともに、散布物ホッパー54の上端部は、苗載台31の高さの半分よりも低い位置に設置した。 (もっと読む)


【課題】被覆材に種球に適した開孔部を形成して、当該開孔部から圃場に種球を的確に植付けることができる植付機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行部14と、種球Gを植付ける植付部17と、前記走行部14と前記植付部17に動力伝達機構16を介して駆動する駆動部13とを有し、種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、側面視多角形状の頂部位置にそれぞれ設けられる回転支持部に回転支持される左右一対の無端体3と、前記左右の無端体3・3間に複数架設され、種球Gを保持するとともに圃場面に被覆した被覆材10に開孔部を形成する保持開孔手段20と、保持開孔手段20による開孔部に、当該保持開孔手段20に保持された種球Gを押付けて圃場に植付ける押出装置4とを備え、前記走行部14の走行速度と、前記植付部17の無端体3の回転速度とが同調するように、前記動力伝達機構16を構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場に開孔部を形成して、該開孔部に種球を効率よく的確に植付けることができる植付機を提供する。
【解決手段】走行部14と、植付部17と、植付部17及び走行部14への駆動力を発生させる駆動部13とを備える植付機1であって、植付部17は、種球Gを保持するとともに圃場に開孔部を形成する保持開孔手段20と、保持開孔手段20が形成した開孔部に、種球Gを押付けて圃場に植付ける押出装置4とを備え、押出装置4は、所定のタイミングで種球Gを圃場に押付ける植付押出部7とを備え、植付押出部7は、植付ロッド72と、植付ロッド72を内挿するガイドパイプ71とにより成る複数の植付押出体70により構成され、ガイドパイプ71と植付フレーム18には係合部9が配設され、植付終了後に植付押出体70が上昇するときに、係合部9により植付ロッド72の上昇が一時的に規制され、ガイドパイプ71が先に上昇される。 (もっと読む)


【課題】圃場の畝を変形したり破壊したりすることなく、容易に適切な植付け深さで適切な畝の位置に種球を植付けることができる植付機の提供を目的とする。
【解決手段】サイドクラッチの操作によって操向自在に構成される機体と、前記機体に昇降自在に設けられる植付部16と、植付部16に設けられ、畝の上面の高さを検出する高さ検出手段である高さ検出部50と、前記高さ検出部50が検出する検出信号に応じて、植付部16を昇降させる昇降アクチュエータである電動油圧シリンダ33と、植付部16に設けられ、畝の法面の位置を検出する法面検出手段である法面検出部60と、法面検出部60が検出する検出信号に応じて、前記サイドクラッチを操作する操向アクチュエータであるクラッチモータ47と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】種球を的確に植え付けることができる植付機を提供する。
【解決手段】植付機1においては、前記開閉駆動部83は、前記回転体フレーム74の左右両側に回動可能に支持され、外側を当該回転体フレーム74の左右端部からそれぞれ外側方へ突出させ、前記左右一対のカム体72・72に当接して回動する左右一対の駆動アーム120・120と、前記左右一対の駆動アーム120・120と前記開孔ユニット82とを連結するリンク機構と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とせずに、簡単な構造で、結束される排藁量を調節および排藁の結束を行うか否かの調節ができるコンバインの結束装置の提供。
【解決手段】排藁を集束空間S内に掻き込むパッカー51と、集束空間S内に所定量の排藁を保持するドア52と、所定量の排藁に結束紐54aを巻き付けるニードル53と、排藁に巻き付けた結束紐54aを結節する結節部55と、結束された排藁を放出する放出アーム56とを備える結束装置30において、前記ドア52の回動基部52aを筒状に構成し、該回動基部52aの内周断面形状を多角形または複数の溝を有すように形成し、該回動基部52aが外嵌するドア軸152の外周の一部を前記回動基部52aの内周断面形状に合わせた多角形または複数の突起型に形成し、ドア52とドア軸152の嵌合角度を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】自由に植付間隔を変更できるとともに、種球を傷つけることなく適正な向きを保持して植付できる植付機の種球保持用ホルダを提供する。
【解決手段】圃場に走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機の種球を保持するホルダであって、前記ホルダ78は、弾性体で構成して中央から外方へ放射線状に複数の切れ目78bを備える保持板178と、中央に前記切れ目78bと同半径の開孔を有する開孔板179とを有し、前記保持板178と前記開孔板179とを中心を一致させて交互に複数重ね合せて貼設する。前記保持板178は、他の保持板178・178・178とそれぞれ平面視において前記切れ目78bの方向を一致するように重ね合せる。 (もっと読む)


【課題】的確に種球を植付つけるとともに、操作性及び作業性に優れた植付機を提供する。
【解決手段】種球を植付ける植付部7と、植付機1の運転および植付部7の操作を行う運転操作部5と、前記植付部7と運転操作部5を搭載して畝を跨いで走行する走行部4と、植付部7および走行部4の駆動力を発生させる駆動部3とを有し、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機1であって、前記走行部4の前部に植付部7を配置し、後部に駆動部3を配置し、該植付部7と駆動部3の間に運転操作部5と植付部7の昇降リンク機構21とを配置するとともに、前記運転操作部5の側部に、機体側方へと突出する操作位置と、機体側部に沿う収納位置とに位置変更可能な操作コラム52を設けた。 (もっと読む)


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