説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】施肥装置内の肥料の排出及び清掃の効率化を図ることが可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】上部施肥機(第一上部施肥機130)と、下部施肥機150と、第一上部施肥機130及び下部施肥機150を支持する施肥フレーム110と、第一上部施肥機130の左右一側において、第一上部施肥機130を施肥フレーム110に対して上方回動可能に枢支する第一回動支持軸162と、第一ホッパ133の内部に配設され、第一ホッパ133に収容される肥料のうち所定の大きさ以下の肥料のみを第一繰り出し部136へと通過させる選別網230と、第一回動支持軸162と左右反対側の選別網端を、第一ホッパ133内部で上方回動可能に枢支する第二回動支持軸231と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に排藁の切断長の切替を行うことができる排藁切断装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をあけて複数の大径回転刃22aと小径回転刃22bとを交互に固定した高速回転軸22と、所定間隔をあけて複数の回転刃23aを固定するとともに、前記高速回転軸22に対して近接または離間可能に配置した低速回転軸23と、前記高速回転軸22に対して前記低速回転軸23を近接位置または離間位置に切替固定可能とする切替機構30とを備えた排藁切断装置20において、前記切替機構30は、間欠回転運動を行うゼネバ機構40と、該ゼネバ機構40と低速回転軸23とを連結する連結機構50とを備え、前記低速回転軸23の位置を切替可能とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス及び清掃作業が効率良く行える施肥装置を提供する。
【解決手段】肥料を収容するホッパ133と、ホッパ133の下部に配設され肥料を所定量ずつ繰出す繰出部136を有する上部施肥機130と、前記繰出部136より繰出される肥料を施肥部152近傍まで案内する施肥搬送部151を有する下部施肥機150と、前記上部施肥機130と下部施肥機150を支持する施肥フレーム110と、前記上部施肥機130の左右一側に設けられる回動支持軸162を枢支する枢支ブラケット161と、前記回動支持軸162または前記施肥フレーム110の何れか一方に固定される複数の爪201aを有する爪体201と、前記回動支持軸162または前記施肥フレーム110の何れか他方に取付けられて前記爪体201と係合可能とされる係止部材202とから成る係止機構200を備え、上部施肥機130を係止機構200により所定角度で保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に植付けを行う植付機を提供する。
【解決手段】圃場に、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付部7を有する植付機1であって、植付部7は、上下方向に回転する無端体71と、該無端体71上に所定間隔毎に取付けられる開孔機付きの種球ホルダユニットと、該種球ホルダユニットが最下端に位置した時に種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備えるとともに、前記植付部7の左右方向中央後部と、機体フレーム2後部左右中央部との間に昇降リンク機構21を設け、該昇降リンク機構21の前部と機体フレーム2との間に昇降アクチュエータ24を設け、前記植付部7には植付面9に対する前記植付部7の高さを検知する植付高さ検知手段を設け、該植付高さ検知手段の検出値が設定高さとなるように前記昇降アクチュエータ24を制御手段により作動させる。 (もっと読む)


【課題】容易にメンテナンスを行うことが可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】第一繰り出し部136に横架され第一繰り出し部136にエンジン14からの動力を伝達する第一入力軸132を有する第一上部施肥機130と、第二繰り出し部146に横架され第二繰り出し部146にエンジン14からの動力を伝達する第二入力軸142を有する第二上部施肥機140と、施肥搬送部151を有する下部施肥機150と、施肥フレーム110と、第一上部施肥機130を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第一回動機構160と、第二上部施肥機140を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第二回動機構170と、第一入力軸132と第二入力軸142とを相対回転不能となるように連結する連結機構180と、連結機構180による第一入力軸132と第二入力軸142との連結を解除する解除機構190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に種球の植付けを行うことができる植付機を提供する。
【解決手段】走行機体の左右に、前後方向の走行に同期して駆動するように構成した一対の無端体71と、前記無端体71上に所定間隔を有して左右方向に枢支して種球を収容するホルダ78が複数並列配置される種球ホルダユニット73と、前記各種球ホルダユニット73の下方に配置され、マルチシート9の所定位置に孔を開ける開孔体79を有した開孔ユニット74と、前記種球ホルダユニット73と前記開孔ユニット74が最下端に位置した時に、種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備え、前記種球ホルダユニット73と前記開孔ユニット74の取付フレーム96・95は、上下平行に配設され、前記種球ホルダユニット73と開孔ユニット74との間に前記開孔体79の開閉駆動部76が配置される。 (もっと読む)


【課題】シンプルな機構の旋回手段で、操縦者の人力を用いず、もしくは、操縦者が力を添えるだけで、上手く旋回できる歩行型クローラ式作業機を提供する。
【解決手段】機体フレーム6の前部に配設された除雪部2と、前記機体フレーム6下部に配設されたクローラ式の走行部4と、前記除雪部2及び前記走行部4を駆動する駆動部3と、前記除雪部2及び前記走行部4を操作する運転操作部5とを備えた歩行型クローラ式作業機1において、走行部4の前後中途部の左右両側に、昇降手段7を介して接地体10を設け、該昇降手段7を左右旋回操作手段8と連動連結した。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


【課題】調量機構は安価で簡単な構成として、施肥機に一体的に取り付けられる構成とし、乗用田植機の走行部に対して調量機構を取り付けた施肥機を容易に着脱できる、乗用田植機の施肥機を提供する。
【解決手段】肥料を収容する肥料ホッパー42と、該肥料ホッパー42の下部に配設され、肥料を所定量ずつ繰出す繰出し部43と、該繰出し部43より繰出される肥料を施肥部近傍まで案内する施肥搬送部と、該施肥搬送部に搬送風を送る送風部45と、を備えた施肥機40を機体後部に配設する乗用田植機において、前記乗用田植機の走行ミッションケースのPTO出力軸より動力伝達機構を介して繰出し部に動力を伝達し、該動力伝達機構の伝達経路途中に摩擦円板式変速装置を設け、該摩擦円板式変速装置を、乗用田植機の機体後部より立設して施肥機40を支持する施肥機フレームに取り付けた。 (もっと読む)


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