説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】調量機構は安価で簡単な構成として、施肥機に一体的に取り付けられる構成とし、乗用田植機の走行部に対して調量機構を取り付けた施肥機を容易に着脱できる、乗用田植機の施肥機を提供する。
【解決手段】肥料を収容する肥料ホッパー42と、該肥料ホッパー42の下部に配設され、肥料を所定量ずつ繰出す繰出し部43と、該繰出し部43より繰出される肥料を施肥部近傍まで案内する施肥搬送部と、該施肥搬送部に搬送風を送る送風部45と、を備えた施肥機40を機体後部に配設する乗用田植機において、前記乗用田植機の走行ミッションケースのPTO出力軸より動力伝達機構を介して繰出し部に動力を伝達し、該動力伝達機構の伝達経路途中に摩擦円板式変速装置を設け、該摩擦円板式変速装置を、乗用田植機の機体後部より立設して施肥機40を支持する施肥機フレームに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機に備えられるチェーンコンベア式の搬送装置において、石や砂等の噛み込みによる搬送部材の折損を防止するとともに、土砂等の付着による搬送チェーンの劣化を防止する手段を提供する。
【解決手段】一対の駆動スプロケット35・35と、該一対の駆動スプロケットを支持する駆動軸36と、一対の従動ローラ37・37と、該一対の従動ローラを支持する従動軸38と、前記一対の駆動スプロケット及び一対の従動ローラに巻き掛けられる一対の搬送チェーン43・43と、該一対の搬送チェーンの間に設けられ、収穫物を保持・搬送する搬送部材(第一搬送部材44・44・・・及び第二搬送部材48・48・・・)と、を備え、前記一対の従動ローラは、前記従動軸方向内側に伸径する環状凸部である内側部37cを有し、該内側部の外側外周は、前記従動軸を周回する前記搬送部材と前記搬送チェーンとの連結部分に近接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも更に使い易い構造の苗搬送台を備えた移植機を提供する。
【解決手段】機体の後部に植付部30と、機体の略中央部に運転操作部20と、機体の前部に苗搬送台60とを備えた移植機1において、前記苗搬送台60は、苗搬送方向左右に左右フレーム62・62と、前記左右フレーム62・62の前後に前後フレーム63・63と、前記左右フレーム62・62及び前記前後フレーム63・63内に、所定間隔を有して配置された複数の転動ローラ64・64・・・とを備えた複数の搬送台61から成り、前記苗搬送台60後部の前記左右フレーム62・62両側に、長手方向を左右向きとした予備苗を載置可能とする予備苗受部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機の搬送装置に具備される搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の変形を防止する手段を提供する。
【解決手段】野菜収穫機1の野菜搬送部30は、一対の駆動スプロケット35・35と、一対の従動スプロケット37・37と、前記一対の駆動スプロケット35・35及び一対の従動スプロケット37・37に巻回される一対の無端体としての搬送チェーン43・43と、該搬送チェーン43・43の間に横架するように設けられる搬送部材と、を有し、前記搬送部材は、搬送チェーン43・43に対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材44との間で搬送チェーン43・43に対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記左右一対の従動スプロケット37・37を支持する従動軸38上に、前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置を備える除雪機において、除雪機本体の下部に設けられる、該クローラ式走行装置の左右のクローラの高さを、各々単独に調節可能に構成して、「横滑り」し難く、機体下面に雪が溜まっても容易に脱出できる除雪機を提供する。
【解決手段】クローラ式走行装置13を備える除雪機100において、前記クローラ式走行装置13の左右のクローラベルト(クローラ)31・31の高さを独立して変形可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】植付爪の回動等による泥撥ねによって、回転体付近に泥が付着することを回避でき、回転体が回りづらくなること防ぐ散布ノズルを有する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】田植機の苗載台16上に載置した苗マット74に、移植と同時に施薬する薬剤散布装置10において、散布部43に設ける散布ノズル65の先端部65bに、管状の回転体66を回動自在に外嵌し、前記散布ノズル65に、回転体66の外周の植付爪17側を覆う泥除け手段を設ける。前記泥除け手段を前記散布ノズル65と一体的に形成したり、前記回転体66の近傍の薬剤散布装置の支持手段に設ける。加えて、苗載台16下部に配置した苗マット押え機構36に、左右方向に延びる帯状に構成した泥除け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、排藁の切断長は予め設定されている長尺と短尺の2種類に限定される点で不利である。
【解決手段】互いに反対方向に回転する一対の回転軸10・20を平行に配置し、一対の回転軸10・20にそれぞれ所定間隔で複数の回転刃11・21を配設し、排藁を投入して切断する排藁切断装置1において、一対の回転軸10・20の断面をそれぞれ小判型形状とし、一対の回転軸10・20はそれぞれねじ軸とし、回転刃11・21を回転軸10・20上それぞれ軸方向に摺動自在かつ相対回転不能に貫通し、回転刃11・21は両側からナット7a・7bにより固定した。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置の繰出部における繰出ケース内の摺動部への薬剤の侵入を防ぎ、耐久性を向上させる。
【解決手段】薬剤を貯溜する薬剤貯留部と、該薬剤貯留部より薬剤を所定量ずつ繰り出す繰出部42と、該繰出部42によって繰り出された薬剤を散布する散布部と、を具備する薬剤散布装置において、前記繰出部42を、ロール部38L・38Rと、その両側に配置するロールガイド39L・39Rとをロール軸49上に回転自在に支持して繰出ケース47内に収納することにより構成し、前記ロールガイド39L・39Rと繰出ケース47とが摺接する部位である摺動部S・Sに緩衝部材50L・50Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】排藁放出装置の単位時間当りの排藁処理量が増加した場合であっても所定間隔を保って集束藁が排出され、複雑な電気機器を用いなくても案内杆の回動が行われるコンバインの排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に排藁搬送装置2によって後方に搬送される排藁を、機体後部で所定量ずつ集束し排出するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の上方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、前記案内杆12又は/及び集束杆11を開閉させる開閉駆動手段13とを備え、該開閉駆動手段13は、排藁搬送装置2の側部近傍に配置して、排藁が搬送される力を回転に変換する動力取出部24と、該動力取出部24からの回転を減速する減速機構26と、前記減速機構26からの回転を、前記集束杆11又は/及び前記案内杆12を回転させるカム機構50とを備える。 (もっと読む)


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