説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】単位時間あたりの排藁量が増加しても、集束した排藁を乱さずに放出することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置2から搬送されてくる排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の後方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、該集束杆11と案内杆12の先端部12aとを交差可能に回動する駆動手段とを備えて、排藁を所定量ごとに集束して放出するように構成した排藁集束装置であって、前記集束杆11の中途部から後方へ湾曲させる構成とし、集束杆11と案内杆12とが交差して閉じた集束状態のときに、集束杆11の後端部11aを略鉛直下方向へ向かうように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で整地装置のロータ側端部を収納可能にするとともに、収納時にサイドロータを中央ロータ軸上に固定可能とした田植機を提供する。
【解決手段】左右方向に軸線を向けた整地装置本体35のロータ軸39を、中央ロータ軸39aと、サイドロータ軸39bとから形成し、サイドロータ40bをサイドロータ軸39bと共に中央ロータ軸39aと正面視回動可能に軸支した。また、前記中央ロータ軸39aの外側端部に設けた固定側動力伝達部材49aと、サイドロータ軸39bの内側端部に設けた被動力伝達部材49bに、相互に軸線方向に突き合う突き合わせ面を形成し、嵌合孔53aと嵌合ピン53bとを突き合わせて嵌合させるようにするとともに、平面視略J字状の回動支点軸82上を正面視回動可能に配置して、該サイドロータ軸39b及びサイドロータ40bを作業位置、収納位置に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】作業者等が容易に薬剤ホッパの高さを変更することができ、容易に薬剤ホッパに薬剤を補給することができるマット施薬機を提供する。
【解決手段】薬剤が貯溜される薬剤ホッパ41と、該薬剤ホッパ41の薬剤を苗載台16上の苗マットに散布する散布部43と、を具備するマット施薬機10・110において、該薬剤ホッパ41及び散布部43を平行リンク機構50・150を介して支持し、該平行リンク機構50・150の前後回動によって該薬剤ホッパ41の高さを変更可能にし、若しくは、平行リンク機構50・150によって薬剤ホッパ41を上下及び前後方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】苗載台上の苗マット上に薬剤を散布しつつ、殺虫殺菌剤や除草剤を散布することができる、つまり田植と同時に肥料等の散布と除草剤等の散布を行うことができるマット施薬機を提供する。
【解決手段】薬剤が貯溜される薬剤ホッパ41と、該薬剤ホッパ41の薬剤を苗載台16上の苗マットに散布する散布部43と、を具備するマット施薬機10に、除草剤等を貯溜して散布する除草剤散布機90を備えた除草剤等を貯溜して散布する除草剤散布機90を備え、前記除草剤散布機90を、前記薬剤ホッパ41及び散布部43を支持する支持フレーム53の後下部55に着脱自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】マット施薬機の姿勢が変更できて、作業者等が苗載台上に苗マットのメンテナンスがし易いようにマット施薬機と苗載台との間隔を拡張することができるマット施薬機を備えた田植機を提供する。
【解決手段】走行部1と、苗マットの苗を圃場に植え付ける植付部4と、該苗マットに薬剤を散布するマット施薬機10と、を具備する田植機100において、該マット施薬機10を支持する支持フレーム53の下端を該走行部1の後部に前後揺動可能に支承し、該マット施薬機10の散布部43を支持するノズルステー51を該支持フレーム53近傍にて支持可能とした。 (もっと読む)


【課題】1台で苗載台上の複数条分の苗マットに薬剤を散布することができる薬剤散布装置を提供し、田植機の部品点数や製造コストを低減する。
【解決手段】繰出部42を、下開口部47cが形成された繰出ケース47と、該繰出ケース47に内包されて枢支される繰出ロール45と、から構成し、該下開口部47cを左右に分割する第1の仕切り部材72と、分割されたそれぞれの開口部を更に分割する第2の仕切り部材73L・73Rと、を固設して、該開口部に4つの繰出口73c・73c・74c・74cを形成した。 (もっと読む)


【課題】大量の茎葉部が引抜き搬送装置の後部に搬送された場合であっても安定した引抜き性能が得られる作物収穫機を提供する。
【解決手段】引抜き搬送ベルト21が巻回される後外側スプロケット25と前外側ローラ26と前内側ローラ27と後内側ローラ28と、前後両端において該前外側ローラ26と該後外側スプロケット25とを枢支する外フレーム19と、前後両端において該前内側ローラ27と該後内側ローラ28とを枢支する内フレーム29と、を具備し、前記外フレーム19を後外側スプロケット25の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にし、前記内フレーム29を前内側ローラ27の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】除雪作業において、後進操作を行うと所定時間後に除雪部の駆動が停止することにより、無駄なエネルギー消費や騒音を抑え、操作性を向上させた除雪機を提供する。
【解決手段】走行クラッチ66の断接、除雪クラッチ68の断接及び変速レバー54の変速位置を検知する手段と、除雪クラッチ68を断接するアクチュエータ57とを制御部52に接続することにより、除雪作業時に後進に変速すると所定時間後に除雪クラッチ68を「断」とするように制御する。さらに、他の操作を行わずに前進に変速すると除雪クラッチ68を「接」とするように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で投雪シュータの投雪方向を素早く調節可能とする。
【解決手段】投雪シュータ11を旋回モータ31にて旋回可能に構成した除雪部2を備える除雪機1において、前記旋回モータ31の動作を制御する制御手段40と、該旋回モータ31の動作を操作する旋回操作レバー41と、該旋回モータ31の動作速度を変更する切替スイッチ52とを設けて、該制御手段40に旋回操作レバー41と切替スイッチ52とを接続し、該切替スイッチ52の操作状態に応じて旋回モータ31の動作速度を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の機能を確保しつつ、簡単な構成でクラッチのロック機構を構成することを可能とした技術を提供する。
【解決手段】走行部13と、除雪部11と、走行部13および除雪部11を駆動する駆動部12と、操向ハンドル32と、走行部13の入切を切り換える走行クラッチと、除雪部11の入切を切り換える除雪クラッチと、を具備し、走行クラッチの走行クラッチレバー35が「入」状態で、かつ、除雪クラッチの除雪クラッチレバー39が「入」状態であれば、除雪クラッチを「入」状態に保持するロック機構50を具備する除雪機1であって、ロック機構50が、走行クラッチ用板カム53と、除雪クラッチ用板カム54と、除雪クラッチ用板カム54を掛止するばね部材55により構成する。 (もっと読む)


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