説明

三粧化研株式会社により出願された特許

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【課題】カプセルの色ぶれがなく、豊富な色彩を施せると共に、明るい色調のものを選択できる余地が多くなり、また油分が高配合なものとなり、外液と一緒に用いた場合に、保湿、湿潤効果に優れ、エモリエント感の高いカプセル入り化粧料を提供する。
【解決手段】ペクチンおよび/またはアルギン酸塩と多価金属塩により形成され、オイルゲル、油溶性色素および乳化剤を含有したカプセル(A)を、外液(B)中に存在させたものとしている。 (もっと読む)


【課題】 肌とのなじみがよく、みずみずしくさっぱりした使用感で、化粧落としが容易であるとともに、耐水性及び耐久性に優れた水系の固形化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る固形化粧料は、脂肪酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩、水溶性高分子、糖類及び水を含有する構成とされ、水溶性高分子としては特にアクリル系樹脂を用いるのが好ましく、スティック状に成形して使用することができ、ラメ剤やパール剤等の粉体を配合した場合には、これら粉体が肌から剥がれ落ちるのを効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カプセルを外液中に存在させた場合に、その外液が低いpH値であっても、高温に保管しても、安定なものとなり、外液と一緒にポンプ容器等から塗出し肌に塗り広げる際にも、ゲルのかたまりが残らず伸びが良く使用感のよいカプセル入り化粧料を提供する。
【解決手段】ペクチンと多価金属塩により形成され、化粧料としての配合成分を含有したカプセル(A)を、外液(B)中に存在させたものとしている。 (もっと読む)


【課題】 化粧料として、基材の液に小さなカプセルが浮遊しているタイプのものが知られている。これは、水相の外液に対して、カプセルに内包させることによって、油性の成分を混合することができるというメリットがある。このようなカプセルタイプの化粧料では、カプセルが簡単に潰れて、皮膚に均一に延びて綺麗に広がって塗布できる必要がある。しかし、従来のものはこれが難しく、どうしてもカプセルが皮膚上で滑るため潰れにくく均一に塗布できなかった。そこで、皮膚上でカプセルが滑らず、その位置で簡単に潰れ、均一に塗布できる化粧料を提供する。
【解決手段】 水及び添加剤を内包したアルギン酸塩のカプセルを、化粧液に混合したものであって、該化粧液には不溶性粉体を該化粧液に対して0.05〜1.0重量%混合したもの。 (もっと読む)


【課題】 従来の皮膚洗浄剤は、界面活性剤の水溶液であり、それに香料やエキスを加えたものである。これを容器から手やスポンジ等にとって使用する。しかし、この従来のものでは1液タイプであり、溶解するものは限られる。また、見た目も1色であり美しくない。そこで、2つのベース液が存在し、且つ見た目にも美しい皮膚洗浄剤を提供する。
【解決手段】 水及び添加剤を内包したアルギン酸塩のカプセルを、両性界面活性剤及びカプセル膨潤剤を有し、pHが5〜8に調整された洗浄液。 (もっと読む)


【課題】アイライナー、特に筆ペン型アイライナーに用いられる液状化粧料として要求される諸条件(速乾性、使用性、均一性および耐久性)を充分満足する液状化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】水、硫酸バリウム、ポリリン酸ナトリウム、シリコーン、高分子樹脂および顔料を含有することを特徴とする液状化粧料。 (もっと読む)


【課題】 化粧水は、通常弱酸性であるが、それ以外のものとしては、酸性化粧水、アルカリ性化粧水、中性化粧水の3種類がある。弱酸性化粧水は肌のpHに合わせた刺激のないもの、酸性化粧水は春から夏にかけて皮膚のpHがアルカリ性に傾くため皮膚のpHを健康な状態に戻すためのものが多く、アルカリ性化粧水は肌に潤いを与えるものとして使用されている。このような従来の化粧水では、しっとり感が少なく、肌を柔軟にするという効果にも乏しかった。
【解決手段】 pHが9〜13である化粧液。 (もっと読む)


【課題】化粧水は皮膚に水分や保湿成分を補給し、皮膚をみずみずしく保つもので、通常透明か半透明の液状である。この化粧水は、ほとんどが水であるため、保湿性に優れ、さっぱり感が得られるが、エモリエント効果に乏しい。また、水溶性の生理活性剤は混合できるが、油溶性のものは混合できない。また、2層式のいわゆるカーマインローションとよばれるものもある。これは皮脂を吸収する粉体を配合したもので、粉体が沈んで2層になっている。そこで、保水性に優れ、かつエモリエント感も得られ、さらに見た目も美しい化粧液を提供する。
【解決手段】上層が油相成分、中間層が界面活性剤、下層が水相成分である3層構造のものであって、各隣り合う層の色が異なり、該上層にはその成分に溶解する生理活性成分を混合し、該下層にはその成分に溶解する生理活性成分を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】従来のピーリング剤と呼ばれる洗浄剤では、また市販されているものもすべて、洗浄効果としてはポリマーが汚れを取り込む能力及び界面活性剤の洗浄力がすべてであった。よって、より微細なものを吸着する機能や、スクラブ剤のような物理的除去機能はまったく有していない。そこで、本発明は、消しゴムの屑状のものを出すタイプであって、微細なものを吸着する機能や、スクラブ剤のような物理的除去機能を有するものを提供する。
【解決手段】皮膚に塗布し摩擦することにより、消しゴムの屑状のものに変化しその屑状のものと共に汚れや古くなった角質等を除去するものであって、少なくとも、水、カチオンと反応する反応基を有するポリマー、カチオン系界面活性剤及び植物粉末を含有するもの。 (もっと読む)


【課題】皮膚洗浄剤は、皮膚に少し塗布し軽くマッサージすることによって消しゴムの屑状物を出し、それと共に汚れや古くなった角質を除去できるもので、洗浄できたことが視覚的に分かるものである。しかしながら、従来例では、皮膚に塗布しそれを摩擦するため、塗布した位置に残っていなければならない。水のようにすぐに垂れて落下するものでは、非常に使いづらい。そこで、本発明は、過剰塗布にならないように、且つ垂れにくい洗浄剤を提供する。
【解決手段】皮膚に塗布し摩擦することにより、消しゴムの屑状物に変化しその屑状物と共に汚れや古くなった角質等を除去するものであって、少なくとも、水、カチオンと反応する反応基を有するポリマー、カチオン系界面活性剤を含有し、且つそのカチオン系界面活性剤が、ある種の4級アンモニウムである洗浄剤を、ポンプフォーマーに充填したもの。 (もっと読む)


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