説明

株式会社三隆製作により出願された特許

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【課題】非開放型のバレルを使用し、長いボルト類も問題なくめっきすることができ、かつまた、小さいワークから大きいワークのめっきにおいて電気抵抗を減少させ、CO排出量を削減することができるものとする。
【解決手段】非開放型のバレルを使用し、上記バレル内部にワークを収容してめっき液に浸漬し、バレル内部に配置した陰極とめっき液中に配置した陽極に通電し、バレルを中心軸周りに回転させながら電気めっきを行うバレルめっきにおいて、バレル内部のワークWに接触する位置に配置した陰極11と、バレル内部のワークと接触しない位置に配置した陽極12とを具備し、上記バレルは、ほぼ円筒型ないしはほぼ多角筒型の形態を有し、その直径と長さの比が1:0.7〜1:1の範囲にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バレルめっきにおける電気抵抗を軽減し、めっき効率の向上を図り、電気量を削減し、以って環境の改善に寄与する。
【解決手段】両端に開口部を有するバレルを使用し、上記バレル内部にワークを収容してめっき液に浸漬し、開口部からバレル内部に配置した陰極とめっき液中に配置した陽極に通電し、バレルを中心軸周りに回転させながら電気めっきを行うバレルめっきにおいて、
バレル11をその後部にて左回転となる方向から見て、バレル内部の下部かつ右寄りに堆積するワークWに対して、上記ワークから離れたバレル内部の上部かつ左寄りの位置、又は、バレルをその後部にて右回転となる方向から見て、バレル内部の下部かつ左寄りに堆積するワークに対して、上記ワークから離れたバレル内部の上部かつ右寄りの位置に、バレル内陽極部15を配置する。 (もっと読む)



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