説明

和歌山精化工業株式会社により出願された特許

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【課題】 2,4,6−トリス(3−アミノフェニルアミノ)−1,3,5−トリアジンの商業的製造に適したプロセスを提供する。
【解決手段】 m−ニトロアニリンを塩化シアヌールと反応させて得られる2,4,6−トリス(3−ニトロフェニルアミノ)−1,3,5−トリアジンを、水素ガスを用いる接触還元法またはヒドラジン還元法により還元する。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光を賦与することができる9,10−ビス(ベンゾオキサゾール−2−イル)アントラセン構造をポリマー主鎖などに導入する容易な手段を提供する
【解決手段】
二つのアミノ基を有し、川下製造物、たとえばポリマーなどに9,10−ビス(ベンゾオキサゾール−2−イル)アントラセン構造を導入することができる新規化合物9,10−ビス[4(または5)−アミノベンゾオキサゾール−2−イル]アントラセンを提供し、さらにアントラセン−9,10−ジカルボン酸あるいはアントラセン−9,10−ジカルボン酸ジハライドと2−アミノ−4(または5)−ニトロフェノールとを原料とする9,10−ビス[4(または5)−アミノベンゾオキサゾール−2−イル]アントラセンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光を賦与することができる9−フェニル−10−フェニルエチニルアントラセン構造をポリマー主鎖などに導入する容易な手段を提供する。
【解決手段】
二つのアミノ基を有し、川下製造物、たとえばポリマーなどに9−フェニル−10−フェニルエチニルアントラセン構造を導入することができる新規化合物9−(4−アミノフェニル)−10−(4−アミノフェニルエチニル)アントラセンを提供し、9−(4−アミノフェニル)−10−ハロゲノアントラセンと4−アミノフェニルアセチレンとの反応による9−(4−アミノフェニル)−10−(4−アミノフェニルエチニル)アントラセンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2−(4−アミノフェノキシ)−5−アミノビフェニルおよびその誘導体の商業的製造に適したプロセスを提供する。
【解決手段】下記一般式


(式中、置換基Xは炭素数1〜6のアルキル基を表し、置換基の数nは零または1〜5の整数を表し、2個以上のXは互いに同一または異なってもよく、Aはアミノ基等を表す)で表される2‐(4‐ニトロフェノキシ)‐5‐置換ビフェニルまたはその誘導体を還元する。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光性および非線形光学特性を賦与することができる容易な手段を提供する。
【解決手段】
9,10−ジブロモアントラセンから誘導された9−ブロモ−10−ヨードアントラセンと4−ニトロフェニルアセチレンまたは4−アミノフェニルアセチレンを反応させることにより、臭素と沃素の反応性の差を利用して、位置選択的に4−ニトロフェニルエチニル基あるいは4−アミノフェニルエチニル基を導入し、次いで残る一方を導入することにより、高収率で9−(4−アミノフェニルエチニル)−10―(4−ニトロフェニルエチニル)アントラセンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドなどの高耐熱性高分子の原料として有用な高純度の1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンを製造するための低コストで工業的に有利な方法を提供する。
【解決手段】下記式(式中、Xはアミノ基またはアシルアミノ基を示し、Yは水素またはアルカリ金属原子を示す。)で表わされる2,4−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンスルホン酸、2,4−ビス(3−アシルアミノフェノキシ)ベンゼンスルホン酸、あるいはそれらのアルカリ金属塩を硫酸中で加熱して、スルホン酸基および、アシル基がある場合にはそのアシル基を脱離させることを特徴とする1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法。
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【課題】
製造物に蛍光性を賦与することができる9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン構造をポリマー主鎖などに導入するより容易な手段を提供する。
【解決手段】
二つのアミノ基を有し、ポリマーなどに9,10−ビス(4−アミノフェノキシ)アントラセン構造を導入することができる新規化合物9,10−ビス(4−フェニルエチニル)アントラセンを提供し、9,10−ジハロゲン化アントラセンと4−アミノフェニルアセチレンとの反応による9,10−ビス(4−フェニルエチニル)アントラセンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高度な低吸湿性に富むポリエステルイミドなどの原料となる、エステル基を有する新規な芳香族ジアミンの提供。
【解決手段】下記の一般式(1):
【化1】


(一般式(1)において、R1が水素原子のときはR2が下記の一般式(2):
【化2】


で示すエステル基であり、R1が一般式(2)で示すエステル基のときはR2が水素原子であり、一般式(1)および一般式(2)において、R3は炭素数が1〜4のアルキル基である。)で表される芳香族ジアミン、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱による架橋が可能なペンダントフェニルエチニル基を有するポリイミドなどの高分子化合物の製造に用いられる芳香族ジアミンであって、柔軟性に優れた骨格を有し、ポリイミドの易成形性に寄与するとともに高い架橋密度が期待できる芳香族ジアミンを提供すること。
【解決手段】1,3−ビス(アミノフェノキシ)−5−(フェニルエチニル)ベンゼン誘導体はポリイミド製造に用いることができる。該化合物は、対応するビスフェノキシブロムベンゼンのエチニル化により製造される。 (もっと読む)


【課題】4,4'−ジアミノビフェニル誘導体を効率良く合成することのできる製造方法の提供。
【解決手段】下記の一般式(I)


(Rはハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、またはトリフルオロメチル基のいずれかである置換基を示し、nは置換基Rの数を示し1または2である)で示されるヒドラゾベンゼン誘導体に、酸の存在下で超音波を照射して、4,4'−ジアミノビフェニル誘導体を得る。 (もっと読む)


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