説明

エーザイ生科研株式会社により出願された特許

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【課題】花粉を散布により受粉させることができ、高い花粉発芽率と旺盛な花粉管の伸長を保持すると共に溶液内での均一な花粉の分散性、花の柱頭への花粉の付着性および付着した花粉の視認性を保持する花粉水性分散剤の調製に用いることができる受粉剤、水性受粉剤、花粉水性分散剤および受粉方法の提供。
【解決手段】花粉の発芽率を高めるための受粉剤であって、スクロースおよびソルビトールを必須成分として含有し、あるいはさらにプロリンを含有することを特徴とする受粉剤により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】土壌に施用して、微生物の土壌への定着性を高め、多種多様な菌が存在している土壌の環境中で、その機能を発揮して、各種の糸状菌や細菌などに由来する土壌病害を抑止することができ、しかも土壌への施用が簡便で使いやすく、施設栽培および露地栽培の圃場に容易に適用できる土壌病害抑止剤の提供。
【解決手段】枯草菌から選択される2種以上の枯草菌を必要所定数と、乳酸菌から選択される2種以上の乳酸菌を必要所定数と、前記枯草菌により単糖類に分解可能な多糖類から選択される少なくとも1種の多糖類を所定量含む微生物組成物であって、土壌に施用する前はいずれも休眠状態にある微生物組成物を主成分として含む土壌病害抑止剤により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】植物成長調節剤などの化学物質を用いることなく、食味・食感を損なうことなく果実の着色を促進させ果実本来の着色度合いを有する果実を収穫できる着色促進剤測およびその適用方法の提供。
【解決手段】メチオニンを必須成分として含有する果実の着色促進剤であって、果実収穫前の特定の期間内に植物の葉面に適用して前記メチオニンにより果実の着色を促進させ果実本来の着色度合いを有する果実を収穫できることを特徴とする果実の着色促進剤により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象微生物が異なってもその都度、病害抑止性の評価を行うことなく、容易に各種の糸状菌に起因する植物の土壌病害の被害発生とその程度を予測診断し、土壌病害を防ぐ効果的対策を示せる土壌診断方法の提供。
【解決手段】各種の糸状菌に起因する土壌病害の発生がある土壌、その被害程度が異なる土壌などの複数の土壌についてトマト萎ちょう病菌J1を用いる評価方法で抑止率を測定し、この測定値から、各種の糸状菌に起因する土壌病害の被害発生とその程度を予測診断する基準を作成しておき、被検土壌の前記抑止率を前記評価方法で測定し、この測定値を前記基準に従って、被検土壌の前記トマト萎ちょう病菌およびそれ以外の各種の糸状菌に起因する土壌病害の被害発生とその程度を予測診断することにより、課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】消費者が食べている多様な植物が本来持っているはずの機能を高めて、収量の低下を招かずに、ビタミンCおよびポリフェノールおよびカロチノイドを多量に含み、かつ抗酸化機能を有する植物や果実などの収穫物を得る方法の提供。
【解決手段】ホウ素およびマンガンおよび鉄および銅を含む混合微量要素および/または亜鉛、モリブデン、セレンから選ばれる少なくとも1つの微量要素を所定量含む化合物水性液および/または前記化合物固形物を用いて植物3を栽培する際に、前記化合物水性液はそのままあるいは水で希釈して、土壌1に灌水施用するかまたは葉面4散布して使用し、前記化合物固形物は土壌1に施用して、前記微量要素を植物3に適用することにより、目的を達成できる。 (もっと読む)


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