説明

保線機器整備株式会社により出願された特許

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【課題】ジャッキ部のストロークが足りない場合でも、そのストロークの足りない分を簡単に補足することができる脱線復旧用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】車両に取り付けられたシリンダ架台50に設置され、シリンダ架台50を介し車両を上昇させる油圧シリンダジャッキ10、油圧ポンプ20、シリンダブロック40と、シリンダ架台50の上面に形成されたボルト挿通孔に螺合し、その先端がシリンダブロック40の上面に当たる調整ボルト60とを有し、油圧シリンダジャッキ10のストロークが足りない場合、調整ボルト60をネジ回転させることにより、シリンダ架台50をシリンダブロック40から上昇させて、油圧シリンダジャッキ10のストロークが足りない分を補足する。 (もっと読む)


【課題】 使用勝手が良好で、これまでにないレール専用の置き台を提供する。
【解決手段】 台枠1上に、レールRを上縁11aに載せて受支する載置台11と、該載置台11の前記上縁11aより上端が突出する規制材12,12Aを、該規制材間に前記載置台を介在させて設ける。そして、前記載置台11の、前後の一側に受支材3で回動自在に支持させた支軸7を横設し、該支軸7の端部周側に切替レバー10を突設する。また、この切替レバー10を倒伏したとき、前記載置台11の上縁11aに前記切替レバー10の起立時に載せたレールRを押し上げて受支する案内ローラ9を、前記支軸7に偏心させて設けた大径軸部8の外側に回動自在に組付けた。 (もっと読む)


【課題】 荷台毎の台車を必要とせず、不使用の荷台は台車がないことから、場所をとらずに容易に保管でき、経済的にも好適な多種物品運搬用の運搬車両セットを提供する。
【解決手段】 レールR上を走行する台車Aaと、互いに異なる、砕石等の運搬物品を積載する複数個の荷台Ab,Ab´とから成り、各荷台Ab,Ab´には互いに同じ構造の組付け手段Cの構成材を装置する。そして、前記台車Aaと、該台車Aa上に前記複数個の荷台の中から選択して載置した荷台Abを前記組付け手段Cで分離自在に組付ける。 (もっと読む)


【課題】 研磨粉(錆)の飛散を確実に防止しながら、レールの錆取り作業を行えるレール錆取り機を提供する。
【解決手段】 レールR上を転動して前進する前後の車輪2,3に受支された機台1に、集塵装置5を搭載し、該集塵装置5の集塵ダクト5cを、前記車輪の前進方向と反対方向に回動して前記レール上の錆を除去する研磨材8aの前方の隣接位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 レールの設定替のレール緊張操作時に、レールの長手方向や上下方向の動きに対応してレールの転倒を防止し、レールに損傷を与えることのないレール転倒防止器を提供する。
【解決手段】 枕木bに着脱自在に止着する台枠1に支持部片2を立設し、該支持部片2の上端に横設した筒体3に、レールRの荷重を受ける受圧杆5を組付ける。そして、受圧杆5の先端に、球面状の奥壁16aを備えた保持穴16を設け、該保持穴16に、前記レールRの側面Raに接して転動する球体4を転動自在に保持させる。 (もっと読む)


【課題】 路上走行状態から軌道走行状態へ或いは軌道走行状態から路上走行状態へと広狭場所を選ばずに簡単に切替えられ、緊急機材運搬用として好適なトロを提供する。
【解決手段】 前後それぞれ一対の、軌道走行用車輪2,2、2´,2´で荷台1を受支して成る機材運搬用トロであって、踏面を前記軌道走行用車輪2,2´の踏面より上方位置か下方位置か選択的に切替手段によって位置換えするそれぞれ一対の路上走行用車輪18,18を、前記荷台1の左右両側に、前記軌道走行用車輪2,2´の車輪4に対し直交する方向の車軸7で支持させて配置する。 (もっと読む)


【課題】レールの設定替えに際し、緊張器による緊張力によりレールが転倒することを防ぐレール転倒防止器を提供する。
【解決手段】上部片の両側に脚部片7,7´を相対設した台枠2に先端にローラを回動自在に枢支した受圧材4を進退操作自在に装置し、コンクリート製枕木Cに設けた溝1の側縁で構成し、一方の前記脚部片7´の後端7´aが係止する前記一方の斜め方向段部1aの部分pbより前記レールに近接する部分paにおいて、前記一方の斜め方向段部1aに係止する他方の脚部片7側に、他方の前記斜め方向段部1a´に前記一方の脚部片7´の後端7´aを係止させたとき、自由端を前記他方の脚部片7の後端後方に重ね合せて前記他方の斜め方向段部1a´の部分に係止させる係止駒11を回動自在に枢支する。 (もっと読む)


【課題】 軌道用自動自転車において、後輪のレールからの浮上状態を確実に維持することのできる装置を提供する。
【解決手段】 前後それぞれ一対の車輪1,1´でレールR上に受支される車体2の前記後輪1´側に横架した回動軸5の両端にレールRに対応させて、腕片6を突設する。該腕片6の先端に設けた転子7を前記回動軸5の前後に移動させて該転子7を前記レールRより接離させる操作杆8を、基部において、前記回動軸5のいずれか一端に起伏自在に取付ける。そして、前記操作杆8に施錠解放レバー21の操作によってばね付勢に抗して上昇する施錠片14を設け、該施錠片14の先端14aが前記操作杆8の倒伏方向に係止する受止手段16を前記車体2に設ける。 (もっと読む)


【課題】 確実に停車状態を保ち、逸走状態が生じる余地のない、軌道自動自転車のデッドマンブレーキを提供する。
【解決手段】 前後それぞれ一対の車輪1,1´に受支させた車体2に設けた座席4と、前記前輪1又は後輪1´の車軸5との間に、前記座席4に着座したとき前記車体2に進退自在に設けたブレーキ片6が後退させ、離れたときは前進させるブレーキ片の駆動手段を設ける。前記車軸5に設けたブレーキディスク8の車軸5と同心円上に沿う周端面8´に、前記ブレーキ片6の先端部6aが係離する凹欠部9を列設する。 (もっと読む)


【課題】 作業車とトロとの間の油圧を伝達するホースが切断等して油圧が喪失したとき直ちにブレーキが作動してトロの移動を規制できる、軌道用作業列車におけるトロの油圧ブレーキの油圧器装置を提供する。
【解決手段】 作業車1に連結装置4を介してトロ3を連結した軌道用作業列車の前記作業車1に油圧ユニット5を搭載する。該油圧ユニット5と前記トロ3に設けた車輪制動用のブレーキ装置10の油圧管路7を、油圧ホース6を介して接続し、該油圧ホース6と前記油圧管路7の間に開閉弁8を設ける。 (もっと読む)


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