説明

大明金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】 一対のフランジ3a、bの接合面に絶縁性と耐熱性を有する板状のガスケット61を装着し、フランジ3a、bを絶縁ボルト5とナット9で締結するフランジ継手構造であって、絶縁ボルト5とナット9の間に絶縁ワッシャ13を挟設し、絶縁ワッシャ13とフランジ3a、bの間を水密性を有するパッキン67で止水し、フランジ3a、bの接合面の外周を絶縁性を有する止水テープ65で止水したフランジ継手構造。 (もっと読む)


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