説明

鶴見コンクリート株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成でカルバート体の搬送方向の転換の作業性を向上できる搬送装置を提供する。
【解決手段】溝状の搬送レール13内に沿って走行可能なコロ装置21f,21rを備える。コロ装置21f,21r上に位置し、カルバート体12を上部に載置する連結プレート22を備える。連結プレート22に回動軸45,46を備える。各コロ装置21f,21rに回動軸45,46を回動可能に、かつ、コロ装置21f,21rの走行方向に対して交差する方向に沿ってスライド可能に軸支する軸支部36を備える。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性を向上した函渠装置を提供する。
【解決手段】平行四辺形状の底板31の各短辺31S,31Sから底板31に対して上方へと一方及び他方の下部側板32,32を突出させた複数の下部カルバート体23を、長辺31Lを所定方向に沿って互いに隣接させてそれぞれ配置する。底板31と略合同でかつ線対称の平行四辺形状の天板41の各短辺41S,41Sから天板41に対して下方へと一方及び他方の上部側板42,42を突出させた複数の上部カルバート体24を、長辺41Lを所定方向に沿って互いに隣接させて下部カルバート体23の上方にそれぞれ配置する。一の上部カルバート体24の一方の上部側板42を一の下部カルバート体23の一方の下部側板32と連結する。一の上部カルバート体24の他方の上部側板42を一の下部カルバート体23とは異なる他の下部カルバート体23の他方の下部側板32と連結する。 (もっと読む)


【課題】床版の部材重量の軽減、コストの削減、施工ステップの削減、工期の短縮化、接合工増の簡略化を可能とした道路トンネルの床構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル10のセグメント22内面の一対のアーチ台座24上に両端部が載置され、前記両端部に押えコンクリート26を打設して固定された上方に突出する状態のアーチ状のプレキャストコンクリート製の床版16と、床版16上に打設された埋め戻し材18と、埋め戻し材18上に形成された路面20とを有する。 (もっと読む)


【課題】維持管理が容易な雨水貯留浸透設備を提供する。
【解決手段】硬質槽2の側面6に形成した通水開口36に、ポーラスコンクリートにて形成されたろ過壁37を硬質槽2の内側から取り付ける。硬質槽2の貯留空間10に入り込んだ雨水Aが通水開口36を介して弾性槽31の貯留空間32に流れ込むときに、雨水に混入している侵入物をろ過壁37にてろ過できる。弾性槽31に流れ込んだ雨水Aが通水開口36を介して硬質槽2に流れ出るときに、ろ過壁37にてろ過した侵入物を押し出して洗浄できる。硬質槽2および弾性槽31が長期間に亘って継続して機能する。維持管理を容易かつ軽減できる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材の搬入および据え付けが容易な函渠の補修方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト部材11を底面部材13と一対の側面部材21,22と上面部材41とに分割する。フレーム体51の一対の側部フレーム55,56を内側に回動し、フレーム体51の上部フレーム65を下方に移動する。側面部材21,22の間隔を函渠1より小さくし、底面部材13と上面部材41との間隔を函渠1より小さくする。底面部材13、一対の側面部材21,22および上面部材41の位置関係を保持しつつ搬入できる。一対の側部フレーム55,56の外側への回動で側面部材21,22を函渠1内に設置できる。上部フレーム65の上方への移動で上面部材41を函渠1内に設置できる。 (もっと読む)


【課題】搬入が容易なプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】一対の側面部材21,22の載置下面25,26を底面部材13の載置上面16に積み重ねる。一対の側面部材21,22の載置上面27,28に上面部材41の載置下面43,44を重ね合わせて橋渡しする。一対の側面部材21,22が自立する。プレキャスト部材11を設置した際に、側面部材21,22および上面部材41を吊り下げ支持する必要が無い。側面部材21,22および上面部材41をずらして搬入できる。側面部材21,22および上面部材41の搬入を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】隣接コンクリート部材間の目地部だけで、必要な連結作業を完了可能とする。
【解決手段】隣接するコンクリート部材の結合のために、一方のコンクリート部材にインサートナットを埋め込み、インサートナットに螺合する結合ボルトを他方のコンクリート部材に回転可能に組み込み、結合ボルトをインサートナットに螺合させる構成を備えた装置について、結合ボルト22として、他方のコンクリート部材のボルト保持部に回転可能に組み込まれる頭部25と、一方のコンクリート部材のインサートナット13に螺合するボルト部26と、結合ボルトを回転させる工具30の作用部を掛けるために、上記頭部とボルト部の間に形成したボルト掛け部27を具備し、上記工具の作用部は板状の部材を用いて形成され、その部材の板厚が両方のコンクリート部材間の最小の隙間となる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】長期的な耐久性を向上したボックスカルバートを提供する。
【解決手段】カルバート本体6の通水路5の内面の略全体に設ける防食板のベース板の他主面側に、多数の孔部を有する熱可塑性樹脂製の板材により波形状に形成したアンカー材を予め一体に設ける。アンカー材をカルバート本体6の成形により通水路5の内面と一体に固着することで、カルバート本体6の通水路5の内面に対して短い製造工期でかつ安定した品質で防食被覆でき、長期的な耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】全体の高さを向上可能としつつ施工性を向上した遊水池装置を提供する。
【解決手段】互いに隣接するブロック列16間、および、ブロック列16と外枠部の第1端部ブロック35との間の上端部にそれぞれ頂版スラブ18を橋架するとともに、頂版スラブ18よりも下方にて、互いに隣接するブロック列16間、および、ブロック列16と外枠部の第1端部ブロック35との間に中間スラブ19を橋架することで、ブロック列16により外枠部17をブロック列16の列方向に支持するとともに、頂版スラブ18と中間スラブ19とが梁状となってブロック列16に交差する方向に外枠部を上下二箇所で支持する。外枠部の厚みを必要以上に大きくすることなく水平土圧に対する強度を向上できるから、プレキャスト遊水池の全体の重量を軽量化でき、施工性を向上できるとともに、全体の高さを高くしても重量が大きくなることを抑制できるので、全体の高さを向上できる。
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