説明

株式会社ヤマダフーズにより出願された特許

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【課題】原料納豆と調味料とを混練して得られる加工納豆を、納豆特有の糸引きや納豆臭を伴うことなく、所要加工素材の食材に封入した加工食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】原料納豆1と調味料2が混練されて冷凍された加工納豆4の小塊4aを所要加工素材の食材(飯米のおにぎり、シュウマイ、ギョーザ等)に封入して加工食品とする。加工食品の製造方法は、原料納豆1と調味料2を粉砕状に混練して加工納豆4とする混練工程Aと、加工納豆4を所定の容器5に盛り込む盛込み工程Bと、加工納豆4を冷凍する冷凍工程Cと、冷凍の加工納豆4を小塊4aに分割する分割処理工程Dと、該小塊4aを所要加工素材の食材(前記の食材)に封入する封入工程Eとから加工食品を得る。 (もっと読む)


【課題】血圧上昇因子の1つであるレニンを阻害することによって血圧降下作用をもたらす、副作用の恐れの少ない食物由来のレニン阻害物質を精製し、構造を決定するとともに、長期にわたって継続できるレニン阻害剤を提供する。
【解決手段】ダイズの胚軸を加熱処理し、胚軸由来の抽出液をクロマトグラフィー処理したソヤサポニンIまたは医薬として許容されるその塩よりなるレニン阻害剤およびソヤサポニンIを有効成分として含有する血圧降下剤。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の小袋に生成された納豆を封入して苦味の解消と発酵を抑制(膨れ防止)した袋入り納豆を提供する。
【解決手段】袋入り納豆において、膨れ防止手段が、塩分濃度0.2%乃至10%の調味材及び/又はPH5.5以下とするPH調整剤とから成る。このほか、膨れ防止手段として発酵抑制物質の添加と味付けや納豆の小袋への充填前又は充填包装後の凍結処理などが挙げられ、苦味解消(苦味抑制手段)には充填する納豆を発酵完了後0℃乃至5℃の冷蔵で2日乃至4日の熟成が施される。 (もっと読む)


【課題】手に持って揉み扱きできる小容量の容器に豆腐原料を充填した状態で加熱処理することにより、3形態の性状の豆腐を製造でき、老若男女を問わず幅広い年齢層に渡り、多様な食生活の面で有用されるとともに、いつでもどこでも吸引状に食せる豆腐食品を供することのできる豆腐の製造方法を提供する。
【解決手段】豆乳濃度がブリックス6乃至15%の豆乳1に対して、凝固剤4として例えば7%塩化マグネシウム溶液0.2乃至1.5体積%の割合で混合され、柔軟性を有する合成樹脂製の小容量の容器に充填され、加熱温度が55℃乃至90℃の範囲で設定されて成る。このほか、加熱温度が容器の各個の内部に満遍なく投与される。 (もっと読む)


【課題】 通常の粒納豆や挽割納豆を包丁で細かくたたいて造るきざみ納豆は、ほとんど噛む必要がなく、消化吸収にも優れ、歯の弱いお年寄りや離乳食に適しているが、たたく手間を省き初めから細かく造られた粒径の大豆を原料とし、該粒径に適した浸漬条件、蒸煮条件及び発酵条件が選択されて製造される微細挽割納豆の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微細挽割納豆の製造方法は、粒納豆を包丁でたたいて造る代わりに、従来の挽割納豆より細かい2.0mm〜4.0mmの大きさに挽き割った大豆を原料として用いるもので、従来の挽割納豆の製法では満足すべき品質が得られないため、前記の原料に適合した浸漬条件が水温15℃で2時間、蒸煮条件が115℃で6分、発酵条件が品温47〜50℃で発酵時間5時間であり、得られた微細挽割納豆は、ほとんど噛む必要がなく、食べやすくて消化吸収にも優れ、さらに調理用としても最適な新規な納豆として提供される。 (もっと読む)


【課題】 発酵食品の食品素材として納豆菌の生存する納豆を使用する場合、工場内に納豆菌による雑菌汚染が起こる。一方、納豆を殺菌すると納豆の品質が低下して食材として利用できない。
そこで、保存性が高い上に品質の低下もなく、食品産業において雑菌汚染に按ずることのない納豆関連の無菌発酵食品の食品素材としての無菌納豆を提供する。
【解決手段】 乾燥納豆に、発酵菌である納豆菌の生存栄養細胞やその胞子が残存しない殺菌を施すことによってその目的を達成する。 (もっと読む)


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